ホーム > 組織でさがす > 教育委員会 > 三内丸山遺跡センター > 令和4年度 第6回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
更新日付:2022年8月19日 三内丸山遺跡センター
令和4年度 第6回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
7月19日火曜日、青森市立荒川中学校で、令和4年度の第6回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
青森県の三村知事と、三内丸山遺跡センターの岡田所長が講師を務め、全校生徒119名が受講しました。
青森県の三村知事と、三内丸山遺跡センターの岡田所長が講師を務め、全校生徒119名が受講しました。
講座では、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産登録されて1周年を迎えること、世界遺産の制度などについて三村知事から説明があり、続けて縄文時代の概要や荒川中学校の学区内にある小牧野遺跡について、岡田所長が説明しました。
後半は特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに触れたほか、三内丸山遺跡の人々が実際に食べた魚の骨や動物の骨、炭化したクリ、クルミなどを観察し、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
その後、三村知事と岡田所長が多くの生徒からの質問に答え、生徒の代表からの感想発表もありました。
青森県の縄文遺跡群、皆さんの地元にある小牧野遺跡や、三内丸山遺跡を守り伝えるため、荒川中学校の生徒の皆さんには高い関心を持ちつづけてほしいと思っています。これからも世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の応援、よろしくお願いいたします。
その後、三村知事と岡田所長が多くの生徒からの質問に答え、生徒の代表からの感想発表もありました。
青森県の縄文遺跡群、皆さんの地元にある小牧野遺跡や、三内丸山遺跡を守り伝えるため、荒川中学校の生徒の皆さんには高い関心を持ちつづけてほしいと思っています。これからも世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の応援、よろしくお願いいたします。