ホーム > 組織でさがす > 教育委員会 > 三内丸山遺跡センター > 令和3年度 第12回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
更新日付:2021年12月8日 三内丸山遺跡センター
令和3年度 第12回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

11月22日月曜日に、青森市立三内中学校で、令和3年度 第12回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
青森県の三村知事と世界文化遺産登録推進室の岡田登録専門監が講師を務め、7年生115名が受講しました。
青森県の三村知事と世界文化遺産登録推進室の岡田登録専門監が講師を務め、7年生115名が受講しました。
講座の前半では、三村知事が「北海道・北東北の縄文遺跡群」が7月の世界遺産委員会で世界遺産に登録されたこと、そして文化庁から届いたばかりの認定証のレプリカを三内中学校の生徒達に披露しました。
続けて岡田登録専門監が縄文時代の暮らしや、世界遺産となった三内丸山遺跡について説明しました。
続けて岡田登録専門監が縄文時代の暮らしや、世界遺産となった三内丸山遺跡について説明しました。
講座の後半では、世界遺産となった特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに触れたほか、三内丸山遺跡に暮らした人々が実際に食べたマグロなどの魚の骨やノウサギなどの動物の骨、炭化したクリ、クルミなどを観察し、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
最後には代表の方から感想をいただきましたが、三村知事からの、人類共通の貴重な宝となった青森県の縄文遺跡群を守っていってほしい、というメッセージが三内中学校の生徒の皆さんにもしっかりと伝わったものと思います。
青森県の縄文遺跡群、皆さんの地元にある三内丸山遺跡を守り伝えるため、三内中学校の生徒の皆さんには高い関心を持ちつづけてほしいと思っています。これからも世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の応援、よろしくお願いいたします。
最後には代表の方から感想をいただきましたが、三村知事からの、人類共通の貴重な宝となった青森県の縄文遺跡群を守っていってほしい、というメッセージが三内中学校の生徒の皆さんにもしっかりと伝わったものと思います。
青森県の縄文遺跡群、皆さんの地元にある三内丸山遺跡を守り伝えるため、三内中学校の生徒の皆さんには高い関心を持ちつづけてほしいと思っています。これからも世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の応援、よろしくお願いいたします。