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更新日付:2021年11月10日 三内丸山遺跡センター
令和3年度 第10回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
11月8日月曜日に野辺地町の八戸学院野辺地西高等学校で、令和3年度 第10回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。世界文化遺産登録推進室の岡田世界文化遺産登録専門監と職員が講師を務め、1年生80名が受講しました。
講座の前半では、当室の中澤主査が縄文遺跡群が世界遺産に登録されるまでのあゆみや、世界遺産のこと、北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産について説明しました。
後半は岡田登録専門監が縄文時代のことや、縄文時代に使われた土器や石器などの道具について、また県南地域にある2つの構成資産、七戸町の二ツ森貝塚や、八戸市の是川石器時代遺跡について説明しました。
後半は岡田登録専門監が縄文時代のことや、縄文時代に使われた土器や石器などの道具について、また県南地域にある2つの構成資産、七戸町の二ツ森貝塚や、八戸市の是川石器時代遺跡について説明しました。
今回は新型コロナウィルスの感染防止対策のため、出土品は観察だけとしましたが、野辺地西高等学校の皆さんにも世界遺産や縄文時代について高い関心を持ってもらえたものと思っています。
世界遺産あおもりの縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、価値や魅力を多くの人に伝えてほしいと願っています。野辺地西高等学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
世界遺産あおもりの縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、価値や魅力を多くの人に伝えてほしいと願っています。野辺地西高等学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。