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更新日付:2021年11月1日 三内丸山遺跡センター
令和3年度 第8回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
10月25日月曜日につがる市立柏中学校で、令和3年度 第8回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。世界文化遺産登録推進室の岡田世界遺産登録専門監が講師を務め、1年生46名が受講しました。
講座の前半では、今年7月に世界遺産になった「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、世界遺産のしくみ、縄文時代のこと、そしてつがる市内にある構成資産の亀ヶ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚について説明しました。
講座の後半では、同じく世界遺産の特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
講座の最後には代表のお二人から感想発表がありましたが、本日受講された柏中学校の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また柏中学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝です。
これからも縄文遺跡群の価値を伝え、遺跡を守るために、柏中学校の皆さんの御協力よろしくお願いいたします。
講座の最後には代表のお二人から感想発表がありましたが、本日受講された柏中学校の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また柏中学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝です。
これからも縄文遺跡群の価値を伝え、遺跡を守るために、柏中学校の皆さんの御協力よろしくお願いいたします。