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更新日付:2021年8月31日 三内丸山遺跡センター
令和3年度 第7回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
8月26日木曜日に弘前市立福村小学校で、令和3年度 第7回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。世界文化遺産登録推進室の岡田登録専門監と職員が講師を務め、6年生70名が受講しました。
講座の前半では、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、この7月に新たに世界文化遺産に登録され、日本で25番目の世界遺産になったこと、そして弘前市内にある大森勝山遺跡など、青森県内の縄文遺跡群と縄文時代のことなどについて説明しました。
講座の後半では、世界遺産・特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
講座の最後にはたくさんの質問をいただきましたが、福村小学校の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また福村小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝でもあります。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えていくよう、これからも福村小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
講座の最後にはたくさんの質問をいただきましたが、福村小学校の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また福村小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝でもあります。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えていくよう、これからも福村小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。