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更新日付:2021年6月8日 三内丸山遺跡センター
令和3年度 第1回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

6月2日水曜日に弘前市立大成小学校で、今年度はじめての縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
世界文化遺産登録推進室の岡田 世界文化遺産登録専門監が講師を務め、6年生46名が受講しました。
世界文化遺産登録推進室の岡田 世界文化遺産登録専門監が講師を務め、6年生46名が受講しました。
講座の前半では、縄文遺跡群が6年生の皆さんが生まれた2009年に暫定遺産一覧表に登載されたことや、5月26日に世界遺産に登録される見通しになったことなども含め、世界遺産の成り立ちや現在の状況について説明しました。
また、大成小学校のみなさんが、これから社会科の授業で学ぶ縄文時代のことや、弘前市内にある大森勝山遺跡について説明しました。
また、大成小学校のみなさんが、これから社会科の授業で学ぶ縄文時代のことや、弘前市内にある大森勝山遺跡について説明しました。
講座の後半では、青森市の特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
講座の最後には児童の皆さんから多くの質問や素晴らしい感想をいただきました。大成小学校6年生の皆さんは世界遺産や縄文時代について深く理解してくれただけでなく、地元の弘前市の大森勝山遺跡など、青森県の縄文遺跡群が世界遺産になるという誇りを感じてくれたそうです。
今年2021年の夏、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産になるように、大成小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
講座の最後には児童の皆さんから多くの質問や素晴らしい感想をいただきました。大成小学校6年生の皆さんは世界遺産や縄文時代について深く理解してくれただけでなく、地元の弘前市の大森勝山遺跡など、青森県の縄文遺跡群が世界遺産になるという誇りを感じてくれたそうです。
今年2021年の夏、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産になるように、大成小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。