ホーム > 組織でさがす > 教育委員会 > 三内丸山遺跡センター > 令和2年度 第9回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
更新日付:2020年7月13日 三内丸山遺跡センター
令和2年度 第9回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
7月7日火曜日に青森市立浦町中学校で、令和2年度 第9回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
青森県の三村知事と世界文化遺産登録推進室の岡田室長と職員が講師を務め、1年生約150名が体育館で受講しました。また浦町中学校の遠隔授業用校内オンラインを利用して、2年生約150名も各教室で受講しました。
青森県の三村知事と世界文化遺産登録推進室の岡田室長と職員が講師を務め、1年生約150名が体育館で受講しました。また浦町中学校の遠隔授業用校内オンラインを利用して、2年生約150名も各教室で受講しました。
講座の前半では、三村知事が「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコの世界文化遺産推薦候補に選ばれたことや、推薦書がユネスコに提出されたことを生徒達に伝え、世界遺産の概要等について説明しました。
続けて岡田室長が縄文時代のくらしや三内丸山遺跡について説明し、最後に再び三村知事が浦町中学校の生徒の皆さんに対して、一緒に2021年の世界遺産登録を目ざして頑張ろうと呼びかけました。
続けて岡田室長が縄文時代のくらしや三内丸山遺跡について説明し、最後に再び三村知事が浦町中学校の生徒の皆さんに対して、一緒に2021年の世界遺産登録を目ざして頑張ろうと呼びかけました。
講座の後半では、世界遺産登録を目ざしている特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに触れたほか、三内丸山遺跡に住んでいた人々が実際に食べた魚や小動物の骨、クリ、クルミなどを観察し、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具などにみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
三村知事は自然豊かな青森県は、縄文時代から人々が自然と共生していたと訴えましたが、浦町中学校の生徒の皆さんにもそのメッセージは伝わったものと思います。
2021年の「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録に向けて、これからも浦町中学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
三村知事は自然豊かな青森県は、縄文時代から人々が自然と共生していたと訴えましたが、浦町中学校の生徒の皆さんにもそのメッセージは伝わったものと思います。
2021年の「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録に向けて、これからも浦町中学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。