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更新日付:2020年7月7日 三内丸山遺跡センター

令和2年度 第7回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

令和2年度­ 第7回縄­文“体感”­世界遺産講­座1
7月1日水曜日に青森市のホテル青森で、令和2年度 第7回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。世界文化遺産登録推進室の岡田室長が講師を務め、ホテル青森従業員の皆さん約30名が受講しました。
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講座では、世界遺産の成り立ちや世界遺産に登録されるまでの仕組みのほか、2021年の登録をめざす「北海道・北東北の縄文遺跡群」の概要や縄文時代の暮らしについて説明したほか、日本国内のこれまでの世界遺産登録による観光客数の推移等についても説明しました。
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講座の最後には、青森市内の「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産である特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶など実際に触ってもらい、本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。普段、なかなか無い機会ということで、ホテル青森の皆さんはとても興味深く、土器や石器に触れていました。

新型コロナウィルス感染症への対応など、青森県内も厳しい状況が続いていますが、2021年の「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に向け、青森県の構成資産への多くの来訪者に喜んでもらえるよう、これからもいっしょに頑張っていきましょう。

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三内丸山遺跡センター
電話:017-782-9463  FAX:017-781-6103

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