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更新日付:2020年7月6日 三内丸山遺跡センター
令和2年度 第6回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
6月29日月曜日に十和田市立四和小学校・四和中学校で、令和2年度 第6回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。世界文化遺産登録推進室の岡田室長と職員が講師を務め、小学校5・6年生11名、中学校1年生9名が受講しました。
講座の前半では、世界遺産や縄文時代のこと、四和小学校・四和中学校周辺の縄文遺跡、そして県南地方の「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産である是川石器時代遺跡について説明しました。
講座の後半では、同じく世界遺産登録を目ざしている特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
今回はすでに日本の歴史を学んでいる中学1年生、ちょうど今学んでいる小学6年生、来年学ぶ5年生と、幅広い学年の生徒・児童が受講してくれましたが、縄文時代の暮らしかたや世界遺産について、本物の道具に触れることで強い関心を持ってもらえたものと思っています。
2021年、青森県の縄文遺跡群が世界遺産になるよう、四和小学校・四和中学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
今回はすでに日本の歴史を学んでいる中学1年生、ちょうど今学んでいる小学6年生、来年学ぶ5年生と、幅広い学年の生徒・児童が受講してくれましたが、縄文時代の暮らしかたや世界遺産について、本物の道具に触れることで強い関心を持ってもらえたものと思っています。
2021年、青森県の縄文遺跡群が世界遺産になるよう、四和小学校・四和中学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。