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更新日付:2020年6月25日 三内丸山遺跡センター
令和2年度 第4回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
6月19日金曜日に八戸市立新井田小学校で、令和2年度 第4回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。世界文化遺産登録推進室の岡田室長と職員が講師を務め、6年生94名が受講しました。今回は児童のみなさんの間隔を保つため、クラスごとに分けて3回行いました。
各回の講座の前半では、新井田小学校のみなさんがちょうどいま社会科の授業で学んでいる縄文時代のことや世界遺産のこと、そして八戸市内にある是川石器時代遺跡をはじめとした「北海道・北東北の縄文遺跡群」の縄文遺跡について説明しました。
各回の講座の後半では、同じく世界遺産登録を目ざしている特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
講座の最後にはたくさんの質問をいただきましたが、新井田小学校6年生の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。2021年に向けて、是川石器時代遺跡が世界遺産になるように、新井田小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
講座の最後にはたくさんの質問をいただきましたが、新井田小学校6年生の皆さんにも世界遺産や縄文時代について強い関心を持ってもらえたものと思っています。2021年に向けて、是川石器時代遺跡が世界遺産になるように、新井田小学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。