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更新日付:2020年10月16日 三内丸山遺跡センター
令和2年度 第13回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
10月14日水曜日に青森県立十和田西高等学校で、令和2年度 第13回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
今回はNPO法人十和田奥入瀬郷づくり大学が十和田西高等学校で実施している「十和田奥入瀬文化観光認定ガイド養成講座」の一環として行ったものです。
世界文化遺産登録推進室の岡田室長が講師を務め、十和田西高等学校の1年生のほか、NPO法人十和田奥入瀬郷づくり大学の関係者38名が受講しました。
今回はNPO法人十和田奥入瀬郷づくり大学が十和田西高等学校で実施している「十和田奥入瀬文化観光認定ガイド養成講座」の一環として行ったものです。
世界文化遺産登録推進室の岡田室長が講師を務め、十和田西高等学校の1年生のほか、NPO法人十和田奥入瀬郷づくり大学の関係者38名が受講しました。
講座の前半では、世界遺産の成り立ちや仕組み、2021年の世界遺産登録をめざしている「北海道・北東北の縄文遺跡群」の概要や縄文時代の特色などについて説明しました。
講座の後半では、特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
今日の講座を受講した十和田西高等学校の皆さんは、十和田・奥入瀬の文化観光認定ガイドどして、来年2021年には奥入瀬渓流で一般の観光客にガイドをするそうです。その頃には私たちの縄文遺跡群が世界遺産になっているかもしれません。青森県を訪れるお客様に、十和田・奥入瀬の素晴らしさと共に、世界遺産となる縄文遺跡群の魅力を伝えていただければと思います。2021年に向けて、一緒に頑張っていきましょう。
今日の講座を受講した十和田西高等学校の皆さんは、十和田・奥入瀬の文化観光認定ガイドどして、来年2021年には奥入瀬渓流で一般の観光客にガイドをするそうです。その頃には私たちの縄文遺跡群が世界遺産になっているかもしれません。青森県を訪れるお客様に、十和田・奥入瀬の素晴らしさと共に、世界遺産となる縄文遺跡群の魅力を伝えていただければと思います。2021年に向けて、一緒に頑張っていきましょう。