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更新日付:2020年7月30日 三内丸山遺跡センター
令和2年度 第11回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
7月14日火曜日につがる市立森田中学校で、令和2年度 第11回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。世界文化遺産登録推進室の岡田室長と職員が講師を務め、全校生徒82名が受講しました。
講座の前半では、世界遺産のこと、つがる市内にある田小屋野貝塚と亀ヶ岡石器時代遺跡をはじめとした「北海道・北東北の縄文遺跡群」の縄文遺跡について説明しました。
また、森田中学校の西側にある「石神遺跡」についても触れ、石神遺跡の調査がこの地域の縄文時代の研究に大きく貢献したことや、出土品219点が国の重要文化財に指定されていることも説明しました。
また、森田中学校の西側にある「石神遺跡」についても触れ、石神遺跡の調査がこの地域の縄文時代の研究に大きく貢献したことや、出土品219点が国の重要文化財に指定されていることも説明しました。
講座の後半では、同じく世界遺産登録を目ざしている特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などを間近で観察して触ってもらい、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
講座の最後には生徒の代表3人から感想をいただきましたが、森田中学校の皆さんにも世界遺産や縄文時代、郷土の縄文遺跡について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
2021年に向けて、つがる市の田小屋野貝塚や亀ヶ岡石器時代遺跡が世界遺産になるように、これからも森田中学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。
講座の最後には生徒の代表3人から感想をいただきましたが、森田中学校の皆さんにも世界遺産や縄文時代、郷土の縄文遺跡について強い関心を持ってもらえたものと思っています。
2021年に向けて、つがる市の田小屋野貝塚や亀ヶ岡石器時代遺跡が世界遺産になるように、これからも森田中学校の皆さんの応援よろしくお願いいたします。