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更新日付:2019年7月2日 三内丸山遺跡センター

令和元年度 第11回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

令和元年度第11回縄文“体感”世界遺産講座の様子1
6月25日火曜日に弘前市立石川中学校で、令和元年度 第11回縄文“体感”世界遺産講座を開催し、全校生徒89名が受講しました。
令和元年度第11回縄文“体感”世界遺産講座の様子2
講座の前半では、世界遺産の概要などについて、世界文化遺産登録推進室の職員が説明しました。
令和元年度第11回縄文“体感”世界遺産講座の様子3
今回は地元石川の歴史を知りたいということから、実際に弘前市で縄文遺跡群の調査や保存・活用を手がけている弘前市教育委員会文化財課の岩井埋蔵文化財係長から、石川地区を含めた弘前市の縄文遺跡や、大森勝山遺跡についてお話をしていただきました。弘前市の重要文化財のキャラクター「いのっち」のイラスト原案作成者は、この石川中学校の卒業生だそうです。
令和元年度第11回縄文“体感”世界遺産講座の様子4
講座の後半では、特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器のほか、史跡大森勝山遺跡から出土した石製円盤に触れるなど、縄文時代の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。石川中学校の皆さんはとても熱心に本物の出土品に触れたり、いろいろな質問を弘前市の岩井係長にしていました。

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電話:017-782-9463  FAX:017-781-6103

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