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更新日付:2020年9月25日 三内丸山遺跡センター
【一般投票・アンケート実施中!】2021年版「縄文あおもりカレンダー」原画応募作品一般投票の実施について
青森県では、 2021年の世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の価値を広くPRし、地域で守り伝えていくべき宝としての理解を深めるため、青森県の縄文遺跡群を題材にカレンダーの原画を募集し、2021年版「縄文あおもりカレンダー」を作成します。
「世界に誇るJOMON遺跡群」をテーマに、青森県内の児童・生徒を対象に原画を募集したところ、51点のご応募がありました。たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
審査員による事前審査の結果、優秀賞・特別賞候補作品として25点が選ばれましたのでご紹介します。
最終審査では、カレンダーの原画に採用する優秀賞作品6点及び特別賞作品1点を選びます。
その参考とするため、ウェブアンケート等により一般投票を実施しますので、みなさまの心に響く作品を6点までお選びください。
また、北海道・北東北の縄文遺跡群に関するアンケートも実施しますので、ご協力くださるようお願いします。
なお、最終審査の結果は受賞者へ通知するとともに、当ホームページでお知らせします。
原画募集の詳しい内容についてはこちらのページをご覧ください。



投票方法
次のどちらかの方法により投票をお願いします。
-
「青森県電子申請・届出システム」を利用したウェブ投票
1) パソコン、スマートフォン等により、青森県電子申請・届出システム「2021年版「縄文あおもりカレンダー」原画応募作品一般投票・アンケート」をご覧ください。
2) 原画投票及びアンケートにお答えください(利用者登録不要)。

青森県電子申請・届出システム
〔アクセス用QRコード〕
更にその中から10名様にオリジナル縄文こけし「もんこけ」をプレゼント!!
(「もんこけ」はどちらか1種類(選択不可)のお届けとなります。)
※ご希望の方はメールアドレスの項目を忘れずに記入してください。
一般投票・アンケート実施期間
令和2年10月18日(日曜日)まで
優秀賞・特別賞 候補作品
候補作品(25点)の、作品・作品名・伝えたいことは次のとおりです。
縄文の魅力が表現され、あなたの心に響く作品を6点までお選びください。
(各画像をクリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます。)
また、候補作品一覧[6674KB]
では、事前審査での審査員コメントの一部を紹介しています。
あわせてご覧ください。
- No.1 「縄文人の浪漫」(小6)
三内丸山遺跡のくらしの風景をかきました。
初めて三内丸山遺跡に行ったとき、
こんなに大きな集落があったことに感動しました。
今までいろいろな縄文体験をしました。
小さな布を編むのにとても時間がかかったり、
土器は形がくずれやすくて苦労したり、
石器で魚をさばくと切れ味があまりよくなくて
力が必要だったりして、昔の人のくらしの
大変さがわかりました。
そういう縄文人の知恵のすばらしさがわかる
青森県の縄文遺跡群の魅力を世界にも伝えたいです。 - No.2 「三内丸山遺跡の風景」(中3)
三内丸山遺跡の広さと、
自然の豊かさを、
空の青さと緑の多さで表現しました。
- No.3 「変わらない いつもの朝」(高1)
縄文時代の生活風景を想像して描きました。
少し赤くなっているのは朝焼けです。
- No.4 「ものおくり」(小2)
縄文人が、つかいおわったものや
大切にしているものを、土や川に
返すところを描きました。
是川縄文館でスケッチするのが
楽しかったです。
- No.5 「むかしの かっこいい イノシシ」(小2)
イノシシがかっこいいなと
思ったからです。
- No.6 「おかあさんと おしゃれ」(小2)
遺跡を見に行ったときに、縄文時代のいろいろな
アクセサリーを見つけました。
縄文時代の女の人たちも、今と同じように
おしゃれをしていたんだなぁと思って描きました。
- No.7 「しかがり」(小6)
縄文時代は、シカとかの肉を狩るのが
大変だと思うので、
それを作品にしました。
- No.8 「豊漁の喜び」(中1)
縄文の頃の是川は今よりも海に近く、
山の幸だけではなく
海産物もたくさん出土しています。
豊漁の日の縄文人の喜びを、
私の好きな土器と土偶を使い、
想像して描きました。
- No.9 「マンモス」(中2)
昔の人の生活を再現して
過酷さを伝えたい。
- No.10 「狩人」(中2)
縄文時代の人々は、薄着で夏や冬、
季節に関係なく狩りをしている
イメージがあります。
僕の作品は、そんな厳しい環境の中、
日焼けしている分厚い背中をした
狩人を描きました。
- No.11 「親子の絆」(中2)
いつの時代も、大切な人といるときは、
幸せな気持ちになること。 - No.12 「縄文の世界 ~古き良き時代~」(中2)
三内丸山遺跡の魅力や、縄文時代の世界観を
全面的に伝えたかった。
- No.13 「土器を作る人」(中3)
この絵で縄文人が作る縄文土器の難しさや
すばらしさを描いてみて、改めて感じました。
縄文土器という大昔のものが残っていることが
当時の様子を想像できて楽しかったです。 - No.14 「土器と縄文」(高1)
土器とともに生きた縄文の人々の自由な暮らし
- No.15 「人」(高1)
真ん中にある青い勾玉は
「子どもや赤ちゃん」を表しました。
そして、自分の子を包み込むように大きな
手の持ち主は母か父です。
大きな目は、子や自分やムラの人たちに災いが
ないように見守る人々の思いを込めました。
下にあるオレンジの太陽は未来を照らします。
- No.16 「どぐうさんに おねがい」(小2)
青森県にはたくさんの縄文遺跡があります。
わたしがいろいろな縄文遺跡に行ったとき、
その場所によって違う、いろいろな形の土偶を見て、
とてもおもしろいなと思って調べてみると、
縄文時代の人たちが土偶に祈りを込めて
いたのではないかとわかって、わたしが見た土偶と、
縄文時代の人たちを描きました。
もっといろいろな土偶を見てみたいです。
- No.17 「だいすき縄文時代!!」(小4)
茶色が多い中で土偶や土器を目立たせる影や
色合いを変えていくことを努力しました。
縄文時代だいすきです。
- No.18 「亀ヶ岡の美 ~クール・シャコ・ジャパン~」(小5)
シャコちゃんの大きい目や、うずまき文様が
とてもかっこいいです。
他にも、あさばち(浅鉢)形土器のはっきりしている
赤うるしと黒うるしの色がステキです。
世界のみんなにこの文化を伝えたいです。
縄文晩期にタイムスリップしていっしょに作ってみたいです!!
- No.19 「土の中から」(小6)
昔からきれいに立体をつくるのは
難しかったと思いました。
完全な形で残っていたのは不思議と思いました。 - No.20 「大昔の傑作品」(小6)
縄文時代の土器職人は
このような難しい土器を作っていたと思うと、
ものすごく上手だと思いました。
- No.21 「よみがえる土偶」(小6)
長い時をこえて地面から姿を現す、
遮光器土偶のことを伝えたいです。 - No.22 「土偶が見た縄文のくらし」(中3)
縄文と言えば土偶のイメージが強いです。
その遮光器土偶を全面的に描きました。
- No.23 「土偶と縄文の世界」(中3)
土偶の可愛さや
縄文時代の自然の素晴らしさを
表現しました。 - No.24 「発掘?板状土偶」(高2)
板状土偶を、粘土と絵の具を使って
自分で作ってみました。
気分は縄文人でした。
- No.25 「JOMON☆SHINE」(高2)
土偶の見た目がなんだかすてき、と思ったのが
この絵を描いたきっかけです。
上半分では形に秘められたかわいさや
ユニークさをイメージし模様にして、
下半分では縄文土器からあふれ出る力強さを
ツートンカラーでおしゃれさも出しつつ表しました。
青森県の縄文遺跡群
青森県の縄文遺跡群の詳細については、当ホームページのほか、次のホームページをご覧ください。