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更新日付:2018年12月13日 三内丸山遺跡センター

縄文×お菓子!? PR動画公開!!

「くどパンのどぐパン2」のPR動画に続き、あおもりJOMONフェスタのワークショップでも大人気のおかし作り考古学者ヤミラ氏によるドッキー作りが縄文PR動画第2弾として登場しました!
動画を見た後は三内丸山遺跡で土器や大型板状土偶をじっくり観察してお菓子作りにぜひチャレンジしてください。
PR動画はYouTube、TrueViewインストリーム広告で配信します。ぜひご覧ください。

おかし作り考古学者ヤミラ氏 オリジナルレシピ

三内丸山遺跡のドッキーをつくろう

【材料】
・薄力粉 ・・・ 220g
・白糖 ・・・ 100g ※きび砂糖や三温糖でも可
・無塩バター ・・・ 100g ※製菓用マーガリンでも可
・生卵 ・・・ 1個
・ココアパウダー(適量)
・ブラックココアパウダーもしくは竹炭パウダー(少々) ※あればで構いません
・細かく砕いたクルミ(適量) ※アーモンドクラッシュやポピーシードでも可
  • 三内丸山遺跡へ見本にしたい土器を見に行きます。(もしくはイメージします。)
  • 薄力粉と白糖を混ぜます。
  • 無塩バターと生卵を混ぜます。
    このとき、バターを触って少し冷やっとしているくらいがちょうどよいです。
  • 1と2を混ぜ、生地がまとまるまで捏ねます。
    少しべたべたする場合は、小麦粉を足すか、冷蔵庫で少し冷やしてみてください。
  • 色味を見ながら、ココアパウダーとブラックココアパウダーを入れます。
    また、土器に混じった砂のようなイメージで、細かく砕いたくるみを入れてさらに捏ねます。
  • 見本にした土器らしい色味と質感になったら、麺棒でのばします。
    あまり分厚いと焼けないので、目安は1cm以内としてください。
  • 見本にした土器と同じ形にカットし、余った方の生地を使って文様をつけます。
  • タコ糸を押し当ててみたり、撚って転がしてみたり、竹串で線を引いてみたりと、見本にした土器の文様をできるだけ再現してみてください。
  • できあがったら、全体をランダムにカットし、少し隙間を開けて成形します。
    このとき、一度水平方向にカットしてからその間をランダムに切ると、より土器片らしくなります。
    (土器は本来輪積みという手法で作られているからです。)
  • 180°に温めたオーブンで25分焼きます。
    焼き時間はオーブンの種類にもよるので、初めて焼く場合は、一度15分程焼いてから様子をみて時間を調整してください。
  • クッキーの端が少しこんがりしてきたら完成です!

三内丸山遺跡のパン状土偶をつくろう

【材料】
・「ドッキー」の生地
・食パン ・・・ 1枚 ※厚みは6~8枚切りが目安です
・グラニュー糖 ・・・ 3つまみ程度
  • 食パンの耳をカットします。
  • 食パンの4隅をカットし、少し太い十字形にします。
  • 薄くのばしたドッキ―の生地の上にパンを置き、生地をパンから1.5cmほど離れたラインに沿うようにカットします。
  • 生地をパンに巻き込み、ひっくり返します。
  • 三内丸山遺跡の大型板状土偶の写真を横に置きます。
  • 写真をよく観察しながら、余った生地を使って、土偶の文様や顔の表現を再現してみましょう。
    線のように見える部分は、タコ糸をそのまま押し付けると再現できます。顔の表現は、竹串がおすすめです。
  • 文様がひととおりつけ終わったら、グラニュー糖を全体にまぶします。
    メロンパンのような食感になりますし、なにより焼き上がりが土偶らしくなります。
  • 180°に温めたオーブンで20分焼きます。
    焼き時間はオーブンの種類にもよるので、初めて焼く場合は、一度15分程焼いてから様子をみて時間を調整してください。
  • まわりが少しこんがりしてきたら完成です!

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この記事についてのお問い合わせ

三内丸山遺跡センター
電話:017-782-9463  FAX:017-781-6103

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