ホーム > 組織でさがす > 教育委員会 > 三内丸山遺跡センター > 平成29年度第3回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

関連分野

更新日付:2017年5月29日 三内丸山遺跡センター

平成29年度第3回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

平成29年度第3回縄文“体感”世界遺産講座の様子
5月26日金曜日に弘前市立和徳小学校で平成29年度第3回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
今回は、世界文化遺産登録推進室の岡田室長と中澤主事が講師を務め、6年生52名が受講しました。
講座の様子
講座前半では、中澤主事が世界遺産の種類や登録までの道のりについて、続いて岡田室長が縄文時代のくらしや弘前市にある史跡大森勝山遺跡の特徴などについて説明しました。この春から販売している「どぐうあんぱん」についても紹介しました。
石器を観察する体験の様子
講座の後半は、特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器・石器・土偶を手にとってじっくりと観察し、ワークシートに気づいたことを書いてもらいました。児童たちは、土偶にも土器と同じような模様があること、用途にあった石を選んで石器が作られていたことなど、縄文人の知恵や工夫を体感していました。また、今回初めて持参した土偶もたいへん好評でした。

関連ページ

この記事についてのお問い合わせ

三内丸山遺跡センター
電話:017-782-9463  FAX:017-781-6103

この記事をシェアする

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

フォローする

  • facebookでフォローする
  • twitterでフォローする