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更新日付:2018年3月4日 誘客交流課

国際交流 済州特別自治道(大韓民国)

協定締結年月日

平成23年(2011年)12月7日 友好交流協定締結

平成28年(2016年)8月8日 姉妹提携協定締結(友好交流協定を格上げ)

済州特別自治道の概況

 済州島は、朝鮮半島の西南、日本海、東シナ海、黄海の間にある韓国の最南端(高知県や福岡県と同緯度)に位置する火山島であり、その付属島嶼と併せて大韓民国済州特別自治道を構成する。
 付近を暖流である対馬海流が流れているため、大陸性気候により冬の寒さが厳しい韓国の中では最も気候が温暖で、韓国国内では「韓国のハワイ」とも呼ばれる。しかし、実際には、冬になると半島部と同様の北西季節風の影響や島の中央に漢拏山(標高1950m、韓国最高峰)がそびえる地形的要因により、非常に風が強く島の南北の気温差が大きい。
 日本では長崎県の五島列島に一番近く、約180キロメートルの距離がある。また韓国で唯一の自然湖である火口湖がある。済州島は、島全体が火山博物館であると言われるほど多様で独特な地形が形成されており、地質学的な価値だけではなく景観的な価値も認められて2007年に「済州の火山島と溶岩洞窟群」が韓国では初めて世界自然遺産として搭載された。
 また、韓国で唯一のミカンの産地である。
 人口は約64万人、面積は1,845km²。15世紀初めごろまでは耽羅という独立した王国があった。
◇済州特別自治道の国際交流状況
姉妹交流地域;6ヶ国6ヶ所
中国(海南省), アメリカ(ハワイ), インドネシア (バリ), ロシア(サハリン), ポルトガル(マデイラ)、日本(青森県)
 友好交流地域:5ヶ国8ヶ所
日本(北海道・静岡県), 台湾(台北), 中国(大連・上海・黒竜江省), ベトナム(Kien Giang), オ-ストラリア(タスマニア)

 大韓民国 済州特別自治道のホームページ(韓国語)このリンクは別ウィンドウで開きますはこちらから
ユネスコ世界自然遺産に登録されている城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)

姉妹提携協定締結までの経緯

 県と済州特別自治道とは、平成21(2009)年7月、11月に三村知事が公式訪問して以来、実務者レベル(部長級)での合意書を締結したほか、平成22(2010)年10月には環境生活部と済州特別自治道世界自然遺産管理本部との間で、姉妹協力協定書を締結し、交流・協力を推進してきた。

 平成23年(2011)7月、済州特別自治道との交流を一層進めるため、三村知事が禹 墐敏(ウ・グンミン)済州特別自治道知事を表敬訪問し、禹知事の本県への来県や交流推進に関する協定書の締結など交流活性化のための提案を行なったところ、本県知事からの提案を受けて禹知事が12月に本県を訪問し、友好交流協定を締結した。

 さらに平成28年(2016)8月には、友好交流協定から5年目になることを契機として、これまでの交流を更に拡大していくため、済州特別自治道の元喜龍(ウォン・ヒリョン)知事が来県し、それまでの友好交流協定を格上げする形で姉妹提携協定を締結した。
平成28年(2016年)8月8日 姉妹提携協定の締結(青森県庁にて)
三村申吾青森県知事(左)と元喜龍(ウォンヒリョン)済州特別自治道知事(右)

交流の現状

 県や済州道庁による相互のミッション団派遣のほか、次のような交流が行われている。
【行政関係】
・済州道職員の青森県派遣(これまで2人)
・済州空港や、耽羅文化祭での青森県ブース出展による青森県プロモーション
・弘前さくらまつり等での済州観光PRブース出展等による済州プロモーション

【世界自然遺産関係】
・世界自然遺産に関する姉妹協力協定締結(平成22(2010)年10月締結、平成27(2015)年8月更新)
・白神山地関係者と済州山岳会とのとの交流や、済州世界遺産委員会からの「白神山地世界遺産登録20周年記念事業オープニングセレモニー」への参加
【マスコミ関係】
・東奥日報社と漢拏日報社による友好交流協約締結(平成27年(2015)年10月)
・アップルマラソンとみかんマラソンの相互交流
【経済関係】
・済州商工会議所による青森県視察
【エネルギー関係】
・風力発電等、県内エネルギー施設視察
【オルレ・ウォーキング関係】
・「津軽路ロマン国際ツーデーマーチ」「西帰浦市菜の花ウォーキング大会」「済州オルレウォ-キングフェスティバル」など相互のイベントに参加
【サイクリング関係】
・青森県で開催される全国大会等への済州サイクリング協会参加検討

交流の主な動き

平成21年(2009年)
7月 知事を団長とするミッション団が済州特別自治道を訪問
11月 知事を団長とするミッション団が済州特別自治道を訪問
11月 県ウォーキング協会が済州特別自治道を訪問
12月 済州特別自治道関係者が来県、白神山地視察

平成22年(2010年)
7月  白神山地関係者が済州特別自治道を訪問し、現地山岳会と漢拏山の共同トレッキング
5月 西帰浦市関係者が弘前市での「津軽路ロマン国際ツーデーマーチ」へ参加
9月 青山副知事を団長とするミッション団が済州特別自治道を訪問
10月 環境生活部と済州特別自治道世界自然遺産管理本部との間で姉妹協力協定書を締結
11月 西帰浦市代表団が来県、エネルギー関連施設の視察
11月 済州特別自治道関係者が来県、白神山地視察

平成23年(2011年)
3月 西帰浦市菜の花ウォーキング大会に県関係者が参加
7月 知事を団長とするミッション団が済州特別自治道を訪問
12月 済州特別自治道禹知事が来県、本県と友好交流協定を締結

平成24年(2012年)
2月 済州特別自治道職員の青森県への派遣(~2012年12月)
3月 西帰浦市菜の花ウォーキング大会に県ウォーキング協会52名が参加
6月   知事が第7回済州フォーラム参加『地方の世界化(世界を動かす)』をテーマに発表
6月 済州特別自治道関係者が来県、県内の地ビール工場視察
9月 環境生活部長が済州特別自治道庁を訪問し、WCCフォーラムで本県のPRを実施
12月 佐々木副知事が済州国際空港で青森プロモーションを実施

平成25年(2013年)
2月 済州特別自治道金副知事が来県、風力発電施設視察
6月 済州世界遺産委員会姜萬生副委員長ら17名が、弘前市での「白神山地世界遺産登録20周年記念事業オープニングセレモニー」に出席。翌日、暗門の滝周辺を散策。
7月 済州特別自治道へ先進地調査(観光国際戦略局長ら14名)を実施。コムンオルム国際トレッキングへ参加
10月 済州オルレウォーキングフェスティバルに県関係者が参加

平成26年(2014年)
3月 済州プロモーションウィークin青森を青森市で開催
6月 在済州日本国総領事館及び済州商工会議所、済州特別自治道韓日親善協会主催ワークショップに県関係者が参加
7月 青山副知事を団長とするミッション団が済州特別自治道を訪問
10月 済州・耽羅文化祭に青森県ブースを出展し、本県のPRを実施
12月 世界自然遺産漢拏山研究院職員が環境生活部・白神山地ビジターセンターを訪問

平成27年(2015年)
2 月 済州特別自治道職員の青森県への派遣(~2015年12月)
2月 環境生活部次長等が世界自然遺産漢拏山研究院を訪問
4月 弘前さくらまつり・おもてなしプロジェクト2015会場に済州観光PRブースを出展し、済州のPRを実施
5月 企画政策部次長ほかによるミッション団が済州特別自治道を訪問し、世界自然遺産漢拏山研究院等を視察
8月 青山副知事を団長とするミッション団が済州特別自治道を訪問。県環境生活部と済州特別自治道世界自然遺産管理本部との間で、姉妹協力の再協定締結
10月 済州・耽羅文化祭に青森県ブースを出展し、本県のPRを実施
10月 済州特別自治道の漢拏日報社が来県、東奥日報社と友好交流協約を締結
11月  済州商工会議所関係者が来県、りんご公園等視察

平成28年(2016年)
6月 済州特別自治道 世界遺産・漢拏山研究院関係者が来県、白神山地まるごと体験博覧会オープニングセレモニーに出席
7月 環境生活部次長ほかが済州特別自治道を訪問し、コムンオルム国際トレッキングオープニングセレモニーに出席
8月 済州特別自治道 元喜龍(ウォンヒリョン)知事が来県し、本県と姉妹提携協定を締結
8月 済州サイクリング協会幹部を招聘し、五所川原市で開催されるサイクリング大会や県内サイクリングコースの視察
9月 県内サイクリング協会が済州のサイクリング大会等を視察
11月 済州青少年国際フォーラムに本県高校教員6名ほかが参加
11月 本県弘前・白神アップルマラソン上位入賞者が済州みかんマラソンに参加
11月 済州で開催された天皇誕生日レセプションに県職員が参加し、青森県PRするとともに、済州商工会議所会、民間団体等を訪問し、交流可能性調査。
12月 済州道立美術館長ほか美術館関係者、済州道議会事務処長ほかが来県

平成29年(2017年)
1月 知事を団長とするミッション団が済州特別自治道を訪問
2月 青森県、五所川原市、五所川原市サイクリング協会が済州特別自治道のサイクリング環境等を視察
3月 済州特別自治道の著名ブロガー2名が来県し、青森県内の観光地等を巡り、ブログ、SNSで情報発信。(東奥日報社女子マル企画と連動)
3月 済州特別自治道から体育振興課長ほか生涯スポーツ関係者が来県し、県内の生涯スポーツ、アップルマラソン、五所川原市サイクリング関係者と意見交換。県内スポーツイベント等の情報交換や行政支援について意見交換を行った。
4月 済州特別自治道観光政策課、済州観光公社から観光関係者が来県し、弘前さくらまつり期間を利用して、青森県と共同で済州特別自治道の観光ブースを弘前市観光館特設スペースに設置し、済州特別自治道の魅力発信と青森ソウル線の利用促進をPRした。
5月 八戸学院大学が済州道での合宿開催を視野に済州道のサイクリング環境を視察するとともに済州サイクル連盟と交流
7月 東奥日報社がまちおこし仕掛け人島康子さんとカヌーインストラクター木滝奈央さんの済州での様々な体験を特集記事として掲載。
8月 済州特別自治道安東佑(アンドンウ)政務副知事及び済州特別自治道議会申寛弘(シングァンホン)議長が来県し、ねぶた体験、県内視察を通し本県への理解を深めるとともに姉妹提携協定締結一周年を祝う。青森県議会と済州道議会は友好交流協定を締結(8月7日)。
9月 青森県ユネスコ協会が済州道を訪問し、済州ユネスコ協会と交流会を実施。
9月 佐々木副知事及び熊谷議長が済州道を訪問し、元喜龍(ウォンヒリョン)知事、尹春光(ユンチュングァン)副議長に表敬訪問。済州世界自然遺産登録十周年記念式典に参加。関連行事であるグローバルフォーラムで自然保護課長が世界自然遺産「白神山地」に保全と活用に関する事例発表したほか、青森県PRブース設置。五所川原市職員2名、五所川原市サイクリング協会から1名が済州国際サイクリングフェスティバルに参加し、五所川原市をPR。青森県観光連盟が済州観光協会を訪問し、交流可能性を調査。
9月 東奥日報社女子マル企画の5周年記念事業で青森県内女性9人が済州道ツアーに参加。
10月 駐日本大韓民国大使館主催の文化交流イベント「韓日文化キャラバンin 青森」がリンクステーションホール青森で開催。済州特別自治道安(アン)政務副知事が参加。
10月 アップルマラソンに済州から選手3名が参加。東奥日報社と漢拏日報社の交流事業の一環。
11月 済州みかんマラソンに本県選手3名が参加。東奥日報社と漢拏日報社の交流事業の一環。
11月 本県の高校生4人、教諭等2人が済州青少年国際フォーラムに参加。
11月 青森県のサイクリスト2人が済州道の招待プログラムを受け、済州サイクル連盟会長杯サイクリング大会に参加。
11月 済州で開催された在済州日本国総領事館主催の天皇誕生日レセプションに県職員が参加。

平成30年(2018年)
1月 済州道立美術館で実施された「こどもの美術交流」に本県の小学生6人が参加し、済州特別自治道の小学生6名と美術の創作体験を通じた交流を行った。

その他の国際交流(協定に基づく交流)

青森県は、現在7地域と友好交流協定等を締結しています。
それぞれのページで交流の経緯や概要、写真などご覧になれます。

 ブラジル連邦共和国 サンタカタリーナ州

 ロシア連邦 ハバロフスク地方

 アメリカ国合衆国 メーン州

 イタリア共和国 リグーリア州

 台湾 台中市(青森県、平川市と三者による交流協定)

 台湾 台南市(青森県、弘前市と三者による交流協定)

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誘客交流課国際化グループ
電話:017-734-9218  FAX:017-734-8126
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