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更新日付:2021年03月01日 防災危機管理課
青森県内の主な断層についての長期評価
政府の地震調査研究推進本部では、「地震調査研究の推進について-地震に関する観測、測量、調査及び研究の推進についての総合的かつ基本的な施策-」(平成11年4月23日)に基づいて、全国の活断層の調査研究を行ってきており、平成16年4月14日に青森県内に存在する次の断層及び断層帯について長期評価を行い公表し、このたび、令和3年1月13日に算定基準日を令和3年1月1日として再計算した地震の発生確率値を公表しました。
長期評価の概要につきましては、下記のとおりです。
長期評価の概要につきましては、下記のとおりです。
青森湾西岸断層帯の長期評価
過去における活動が明らかではないことから、信頼度は低いものの、将来の地震(M7.3程度)発生確率は、今後30年以内で0.5%~1%、50年以内で0.8~2%、100年以内で2~3%となっている。津軽山地西縁断層帯の長期評価
断層が活動した場合、北部ではM6.8~7.3程度、南部ではM7.1~7.3程度の地震が発生する可能性があるものの、過去の活動履歴や1回の変位量が十分には明らかになっていないことから、発生確率は不明となっている。折爪断層の長期評価
断層が活動した場合、最大でM7.6程度の地震が発生する可能性があるものの、過去の活動履歴や1回の変位量が十分には明らかになっていないことから、発生確率は不明となっている。全国の断層及び断層帯の長期評価や海溝型地震の長期評価に関しては、地震調査研究推進本部ホームページをご覧ください。
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防災危機管理課 防災企画グループ
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