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更新日付:2020年4月2日 西北地域県民局地域連携部

西北地域県民局長挨拶

皆さん、こんにちは。西北地域県民局長を務める西村達弘です。


私たちが所管する西北地域は、県の西北部、津軽半島の西側に位置し、「奥津軽」と称されます。五所川原市、つがる市、鯵ヶ沢町、深浦町、板柳町、鶴田町、中泊町の2市5町で構成され、人口はおよそ13.8万人、面積は約1,794平方キロメートル(県土の18.6%)の地域です。


地勢的に南北に長い海岸線を有し、西部は日本海、東部及び北部は津軽半島中山山脈に囲まれ、南部には世界自然遺産白神山地を有します。そして私たちの西北地域を縦断して日本海に注ぐ岩木川沿いに広がる広大な津軽平野は、一大穀倉地帯を形成しています。


夏季には内陸型の温暖で多湿な気候に恵まれていますが、北部は冷涼な気候が特徴であり、冬季は多雪で日本海からの強い偏西風を受けた「地吹雪」が発生します。そのような中で、津軽三味線や文豪・太宰治を育んだ独自の文化も形成しました。また古くは縄文時代の亀ヶ岡遺跡(つがる市)、中世は十三湊(五所川原市)、近世は北前船(鯵ヶ沢町、深浦町)など、時空を超えた悠久の歴史遺産を数多く見ることができます。

基幹産業である農林水産業は、生産者が地域の特性を活かし、安全・安心で高品質な付加価値の高い農林水産物を生産しています。また、加工業者や流通・販売事業者との連携の下、特産品を生かした新たな商品を開発する仕組みができ、6次産業化が徐々に推し進められています。当県民局としても、スマート農業による高効率化した技術や、シャインマスカットのような高付加価値の品種の導入を促し、さらに、一次産業に夢を持つ若手農業者や地域経営体が増加するよう、多様な取組を展開しています。


また一方では、地域の人たちが主役となって、地域資源の発掘とその観光コンテンツ化、受入態勢の整備と情報発信に主体的・持続的に取り組み、風土を生かした観光型産業との幅広い連携を深めながら、地域の産業として確立しています。2020年度は、ランニングによる域内周遊を促すコンテンツの提案や奥津軽の「食」を、県内外にアピールすることで、誘客を促進していきます。


西北地域は県内の中でも特に人口減少が進み、少子化・高齢化が進行していることから、多様な地域の担い手を育てる事業を展開し、「青森県型地域共生社会」の実現に取り組んでいます。地域の支え合いを生かしつつ、市町と連携しながら若者の定着を促し、安心して暮らせる地域を作っていくことが重要ですが、その源泉は生業(なりわい)であると考えております。

県が掲げる「地域で経済を回す」の西北地域バージョンとして、「経済を農林水産業と観光で回す」ことを第一に、基幹産業である農林水産業と観光で外貨を獲得し、地域の小売業、サービス業などに波及させ、地域全体の底上げにつなげていきたいと考えています。


私も現場に直接足を運び、西北地域の自然、歴史、文化に触れるとともに、地域を支えている元気な人たちのお話を伺い、県民局として支援、補完、連携できる方策を探り、地域と一緒に歩む県民局を目指したいと考えています。


どうぞよろしくお願いします。
青森県西北地域県民局長 西村 達弘

この記事についてのお問い合わせ

西北地域県民局地域連携部地域支援担当
電話:0173-34-2175  FAX:0173-34-2168

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