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更新日付:2011年12月22日 保健衛生課
水道水中の人工放射性核種の検査について
検査結果について
福島第一原子力発電所の事故に伴い、県内で採水した水道水中の人工放射性核種(放射性ヨウ素、放射性セシウム)の検査結果は以下のとおりです。
1 文部科学省からの委託により実施される環境放射能水準調査
(1)採水箇所
青森市(青森市企業局 横内浄水場)
(2)検査結果
青森県の原子力安全対策(県内の環境放射線の測定結果について)から確認することができます。
※平成23年3月18日から継続して毎日実施していますが、これまで人工放射性核種は検出されていません。
2 青森県が実施している検査(青森県原子力センターで検査実施)
(1)採水箇所
・弘前市(弘前市 樋の口浄水場)
・八戸市(八戸圏域水道企業団 白山浄水場)
・五所川原市(五所川原市 飯詰浄水場)
・黒石市(津軽広域水道企業団津軽事業部 総合浄水場)
・むつ市(むつ市公営企業局 荒川水源地)
・七戸町(天間林第1浄水場)
(2)検査結果
・平成23年3月25日~平成23年 4月 8日(毎日実施)
41KB
・平成23年4月 9日~平成23年 5月19日(週1回実施)
38KB
・平成23年5月20日~平成23年12月22日(弘前市、八戸市及び黒石市のみ週1回実施)
41KB
※平成23年3月25日から継続して検査を実施していますが、これまで人工放射性核種は検出されていません。
1 文部科学省からの委託により実施される環境放射能水準調査
(1)採水箇所
青森市(青森市企業局 横内浄水場)
(2)検査結果
青森県の原子力安全対策(県内の環境放射線の測定結果について)から確認することができます。
※平成23年3月18日から継続して毎日実施していますが、これまで人工放射性核種は検出されていません。
2 青森県が実施している検査(青森県原子力センターで検査実施)
(1)採水箇所
・弘前市(弘前市 樋の口浄水場)
・八戸市(八戸圏域水道企業団 白山浄水場)
・五所川原市(五所川原市 飯詰浄水場)
・黒石市(津軽広域水道企業団津軽事業部 総合浄水場)
・むつ市(むつ市公営企業局 荒川水源地)
・七戸町(天間林第1浄水場)
(2)検査結果
・平成23年3月25日~平成23年 4月 8日(毎日実施)

・平成23年4月 9日~平成23年 5月19日(週1回実施)

・平成23年5月20日~平成23年12月22日(弘前市、八戸市及び黒石市のみ週1回実施)

※平成23年3月25日から継続して検査を実施していますが、これまで人工放射性核種は検出されていません。
検査の一時休止について
平成23年12月23日以降実施分を以下のとおり見直すこととしました。
1 検査の一時休止
文部科学省からの委託により実施される環境放射能水準調査の採水箇所(青森市)を除き、当面検査を休止します。
ただし、環境放射能水準調査による青森市及び近隣県の調査結果等において、指標を超過した場合、またはこれに近い値が測定されている場合には、検査再開について検討することとします。
2 検査一時休止の理由
・県では、平成23年3月25日から継続して検査を実施していますが、これまで水道水から人工放射性核種はいずれも検出されていないこと。
・過去1ヵ月以内に行われた全国の都道府県別環境放射能水準調査において、水道水から放射性物質が検出されていないこと。
3 検査再開及び検査結果の公表
検査を再開した場合は、検査結果が判明し次第、青森県庁ホームページ等により公表します。
(参考1)
原子力安全委員会が定めた飲食物の摂取制限に関する指標
放射性ヨウ素(飲料水) 300ベクレル/キログラム(Bq/kg)以上
放射性セシウム(飲料水)200ベクレル/キログラム(Bq/kg)以上
(参考2)
食品衛生法に基づく暫定規制値においては、放射性ヨウ素が100 Bq/kgを超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないこととされています。
なお、この暫定規制値100 Bq/kgは、長期にわたり摂取した場合の健康影響を考慮して設定されたものです。水道水から暫定規制値を超える人工放射性核種が検出されても、代替となる飲用水が確保できない場合には、摂取しても差し支えないとされています。
1 検査の一時休止
文部科学省からの委託により実施される環境放射能水準調査の採水箇所(青森市)を除き、当面検査を休止します。
ただし、環境放射能水準調査による青森市及び近隣県の調査結果等において、指標を超過した場合、またはこれに近い値が測定されている場合には、検査再開について検討することとします。
2 検査一時休止の理由
・県では、平成23年3月25日から継続して検査を実施していますが、これまで水道水から人工放射性核種はいずれも検出されていないこと。
・過去1ヵ月以内に行われた全国の都道府県別環境放射能水準調査において、水道水から放射性物質が検出されていないこと。
3 検査再開及び検査結果の公表
検査を再開した場合は、検査結果が判明し次第、青森県庁ホームページ等により公表します。
(参考1)
原子力安全委員会が定めた飲食物の摂取制限に関する指標
放射性ヨウ素(飲料水) 300ベクレル/キログラム(Bq/kg)以上
放射性セシウム(飲料水)200ベクレル/キログラム(Bq/kg)以上
(参考2)
食品衛生法に基づく暫定規制値においては、放射性ヨウ素が100 Bq/kgを超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないこととされています。
なお、この暫定規制値100 Bq/kgは、長期にわたり摂取した場合の健康影響を考慮して設定されたものです。水道水から暫定規制値を超える人工放射性核種が検出されても、代替となる飲用水が確保できない場合には、摂取しても差し支えないとされています。