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更新日付:2018年9月21日 河川砂防課

平成29年発生災害の概要

平成29年発生災害

 国土交通省所管のうち、「港湾」「公園」を除いた「河川」「海岸」「道路」「橋梁」「砂防設備」「地すべり防止施設」「急傾斜地崩壊防止施設」「下水道」の公共土木施設の災害について記載しています。
 また、漁港や農道など、農林水産省所管、他省庁所管の災害については記載していません。

異常気象別災害箇所数

異常気象別災害箇所数
主な災害の特徴

【梅雨前線豪雨(平成29年7月22日~23日)】
 北日本から東北地方にかけてゆっくりと南下し、その後東北地方に停滞した梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となった影響で中南津軽や三八で大雨となった。

【豪雨(平成29年8月24日~25日)】
 低気圧が発達しながら日本海を北東に進み、低気圧からのびる前線が北日本を通過。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流入したため大気の状態が非常に不安定となり津軽や下北で大雨となった。

【地すべり(平成27年4月3日~平成29年9月1日)】
 平成27年4月上旬は、高気圧と低気圧が交互に通過したため、天気は短い周期で変わった。南からの暖かい空気が流れ込みやすかったことで、気温は高かった。期間の後半は、高気圧に覆われて晴れる日が多かったが、上空の寒気の影響で気温が低くなり、寒暖の差が大きかった。3日は、低気圧が東北地方を通過し、大雨による雪解けが急速に進んだ影響により、津軽で河川が増水し、床下浸水や農地の冠水被害が発生した。
◎平成29年発生災害県土整備部所管公共土木施設 災害査定の決定箇所と主な工種・数量
県工事  22件
市町村工事  22件
下記関連ファイルダウンロードからご覧ください。
※ファイルはエクセル・PDF形式です。

地域県民局管内別箇所数

(1)東青地域県民局:    1箇所

(2)中南地域県民局:    4箇所

(3)三八地域県民局:  18箇所

(4)西北地域県民局:    5箇所

(5)上北地域県民局:  12箇所

(6)下北地域県民局:    4箇所

                 合 計  :  44箇所

工種別箇所数

工種別箇所数
(1)河 川:  20箇所(45.5%)

(2)道 路:  23箇所(52.3%)

(3)砂 防:  1箇所( 2.3%)

  合 計:  44箇所

近年10ヵ年の災害箇所数及び被害額

事業費の推移

主な被害状況

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この記事についてのお問い合わせ

河川砂防課 企画・防災グループ
電話:017-734-9662 (直通)  FAX:017-734-8191

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