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更新日付:2009年3月12日 環境保全課

環境学習~平成19年度 現場見学会(一般)~

  9月1日(土)に、「県境再生総合啓発プログラム事業」の一環として、不法投棄現場の状況を積極的に公開し、県境不法投棄事案についての理解を深めていただくため、田子町民の方々を対象に不法投棄現場見学会を開催したところ、14名の方々に参加していただきました。
  参加した皆さんには現場内をゆっくりと歩きながら、運搬車両の洗車設備や本格撤去用に新しく造られた廃棄物選別施設などを見学していただきました。また、浸出水処理施設では、汚れた水がきれいになって放流されるまでの処理工程をご覧いただきました。
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現場に到着。マスク、軍手、ヘルメットをかぶって見学開始です。

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場内をゆっくりと歩きながら各施設に向かいます。

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洗車設備です。ここで運搬車両に付着している汚れを洗い流します。

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本格撤去用に新しく造られた選別施設です。廃棄物に石灰を混合して水分を調整した後に3種類の大きさに選別し、運搬車両に積み込みます。

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トラックスケールです。搬出する廃棄物の重量を測るため、この上に運搬車両が乗ります。

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現場中央部から現場全体を見渡します。遠くに遮水壁の一部や浸出水貯留槽が見えます。

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浸出水(廃棄物の中を通って出てくる汚れた水)をきれいにする工程を説明しています。多くの工程を経て、最後にはウグイが泳げるほどきれいになります。

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凝集沈殿の実験。カルシウム、重金属類、浮遊物質を特殊な薬品で固めます。


最初は褐色に濁っていた水が・・・

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見る見るうちに無色透明になりました。汚れた物質が固まって沈んでいきます(参加者の皆さんから「おぉ~」と歓声が上がりました。)。

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処理の仕組みをミニチュア模型を使って説明している様子です。

 
参加者の皆さん、熱心に見学してくださり、ありがとうございました。

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