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更新日付:2020年8月31日 中南地域県民局地域農林水産部
【黒石市】 農山漁村の「地域経営」取組事例
黒石地域担い手育成総合支援協議会の取組
黒石市は平野部から中山間部での水稲、りんご、八甲田山麓での高冷地野菜のほか、近年は施設園芸も盛んに行われている。黒石地域担い手育成総合支援協議会では、これらの多様な担い手の育成を支援している。
1 マネジメント部会の運営
地域経営体や専門家らでマネジメント部会を開催し、地域の課題等について意見交換した。
2 夕学(せきがく)講座の開催
担い手の育成・確保のため、夕学講座を開催し、新規就農者のフォローアップとして、異業種交流会や、総合経営相談、専門家やファシリテーターを活用した意見交換会や先進地視察を実施している。
- 夕学講座
- 先進地の研修(1)
- <先進地の視察(2)>
3 黒石米のブランド化の確立
米の消費量が減少している中、用途別に個性的なコメが求められるようになり、寿司に向くという付加価値を持ったお米として、かつての奨励品種の「ムツニシキ」を復活させた。そのプロモーションとして、令和元年度は「寿司職人のにぎりを愉しむ会」を開催するなどで周知、ブランド化を図っている。
- <寿司職人のにぎりを愉しむ会>
4 黒石産にこだわった新商品の開発
市地産地消推進協議会が、りんごの「黒石1号」など、地域資源を活用した様々な試作品の開発を行い、黒石ならではのこだわった新商品開発に取り組んでいる。
- 開発された新商品 (一例)
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