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更新日付:2019年 6月13日 りんご果樹課
りんごの流通:貯蔵
青森りんごは、収穫後、鮮度を保つために冷蔵庫等で貯蔵することから、長期間にわたって出荷することができます。
県内には773棟の貯蔵施設があり、収容能力は約37万トンとなっています(平成29年10月末現在)。
出荷されるりんごは、光センサー選果機により、大きさや形、着色の程度や糖度、蜜入りなど、それぞれの規格に分けられます。
また、青森県には、りんごを冷却するだけではなく、同時に呼吸作用を調整し、鮮度を長期間保つことができる「CA貯蔵」があり、平成29年現在、貯蔵収容能力の約45%を占めています。
県内には773棟の貯蔵施設があり、収容能力は約37万トンとなっています(平成29年10月末現在)。
出荷されるりんごは、光センサー選果機により、大きさや形、着色の程度や糖度、蜜入りなど、それぞれの規格に分けられます。
また、青森県には、りんごを冷却するだけではなく、同時に呼吸作用を調整し、鮮度を長期間保つことができる「CA貯蔵」があり、平成29年現在、貯蔵収容能力の約45%を占めています。
- りんごの選果機
- CA貯蔵とは?
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“Controlled Atmosphere Storage”の略で、空気組成を人為的に調整して低温で管理し、りんごの呼吸を抑制するもので、空気中に21%含まれる酸素を1.8~2.5%に下げ、0.04%含まれる炭酸ガスを1.5~2.5%に高めて、0℃程度でりんごを貯蔵します。
この方法により、1年中新鮮なりんごを楽しむことができます。
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