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更新日付:公開日:2019年9月5日

青森県暖流系海域産付着性二枚貝(カキを除く)の出荷自主規制措置を解除します

内容

青森県暖流系海域産付着性二枚貝(カキを除く)の指標種であるムラサキイガイから、国の規制値を
超える下痢性貝毒が検出されたため、平成31年4月30日付けで出荷自主規制措置を講じておりました
が、その後の検査において、下記のとおり安全性が確認されたので、「青森県における貝毒の監視及
び管理措置要綱」に基づき、出荷自主規制措置を解除しましたのでお知らせします。



1 検査機関: 一般財団法人青森県薬剤師会 食と水の検査センター
2 検査対象: 付着性二枚貝(カキを除く)の指標種であるムラサキイガイ
3 検査結果
・海域名:青森県暖流系海域
・調査地点:青森市野内
・検体採取年月日:令和元年8月19日、8月26日、9月2日
・検査終了年月日:令和元年8月22日、8月29日、9月5日
・下痢性毒力:0.02 mgOA当量/kg、0.01 mgOA当量/kg未満、0.01 mgOA当量/kg未満
*規制値:下痢性貝毒値0.16mgOA当量/kg
*下痢性貝毒の主な症状:消化器系の障害で、下痢、吐気、嘔吐、腹痛。通常は3日以内に回復し、後
遺症はなく、死亡例もない。

日程

2019年09月05日

お問い合わせ

水産振興課
栽培・資源管理グループ
総括主幹 田村直明
017-734-9594

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