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更新日付:公開日:2018年6月22日

りんご生産情報第6号を発表しました

内容

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黒星病の発病葉・果の摘み取り処分の徹底を!
良品生産のため、仕上げ摘果を急ごう!!
有袋栽培に積極的に取り組もう!!!
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概要
6月21日時点での果実肥大は、地域によるバラツキが見られるものの、平年並みか平年をやや上
回っている。しかし、6月中旬の低温や日照時間が平年を下回った影響で肥大量は鈍化している。
黒星病は、園地によって発生程度にバラツキは見られるが、津軽地域及び県南の一部で見られてい
る。発病葉や発病果が感染源になるので、見つけ次第摘み取り、適切に処分する。
「7月初め」の薬剤散布は、黒石、弘前、三戸で、7月1~2日頃に行う。散布予定日に降雨が予
想される場合は事前散布に徹するとともに、散布むらを生じないように適切な量を丁寧に散布する。
ふじの摘果が盛んに行われている。摘果が遅れたり、着果量が多いと、今後の玉伸びだけでなく花
芽形成などに悪影響を及ぼすので、仕上げ摘果は果実の形質を見極めてできるだけ早く終了する。
有袋栽培は、着色の向上、収穫期の分散、ふじのつる割れの軽減が図られるので積極的に取り組
む。
マメコバチの巣箱は7月上旬ごろに回収し、家屋や小屋の軒下にまとめて保管するなど管理を適切
に行う。

日程

2018年06月22日

添付資料

お問い合わせ

りんご果樹課
生産振興グループ
小松総括主幹
017-734-9492

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