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更新日付:公開日:2017年2月8日

あおもり食命人シンポジウム2017を開催します

内容

県では、健康に配慮した食が広く提供される環境づくりを進めるため、平成25年度より、
青森県内の外食・中食事業者等を対象として、食と健康に関する研修を行い、その知識を
生かしたメニュー「いのちを支える食」を提供する「あおもり食命人」を育成してきまし
た。
「あおもり食命人」の中には、店舗等におけるメニュー提供にとどまらず、地域における
食育活動を担うなど、より積極的な取組をしている方も出てきており、平成28年2月に
は、食命人相互の交流や、資質向上を図るとともに食育活動を自主的に展開するための任
意団体「あおもり食命人ネットワーク」が設立されたところです。
来たる2月12日に、あおもり食命人ネットワークと県の共催により「あおもり食命人シン
ポジウム2017」を開催しますので、取材方よろしくお願いします。

1日時
平成29年2月12日(日)13:00~16:00
2会場
リンクステーションホール青森5階大会議室(青森市堤町1-4-1)
3主催
あおもり食命人ネットワーク、青森県
4今年度の企画(ねらい)
本シンポジウムは平成26年度から県が毎年一回開催しており、初回は「現代を
取り巻く食の問題」についての提起を行い、2回目の昨年度は、「命を支える食」の
大切さについて生産者からの視点も入れて議論を行った。
その成果として参加者の「食」に関する理解を深めることができたことから、
3回目となる今年度は、県民の食育の実践に向け、「あおもり食命人ネットワーク」
が企画の段階から参画し、食命人と行政とが協働して取り組む「これからの青森の
食育」について討議する。
5内容
講演「人・心・命をつなぐ食を伝える」
柴田真佑氏(大分県佐伯市食育推進係長)
問題提起「私たちの『食』を考える」
佐藤弘氏(西日本新聞社編集企画委員)
トークセッション「青森の食育は本気だべ~〇〇は最大のワクチン」
コーディネーター:佐藤弘氏
スピーカー:柴田真佑氏
小野美保氏(ガーデンキッチン垂穂オーナー/あおもり食命人)
松野麗子氏(コミュニティカフェでる・そーれ理事/あおもり食命人)
白取克之氏(岩木山麓しらとり農場農場主/農業者)
※あおもり食命人による軽食販売、県立図書館貸出窓口の開設(11:30~13:00)
6参集予定
一般県民、食育関係者、生産者、あおもり食命人等 300名

日程

2017年02月12日13時00分~16時00分

場所

リンクステーションホール青森 5階大会議室(青森市堤町1-4-1)

関連ホームページ

添付資料

お問い合わせ

食の安全・安心推進課
企画調整グループ
藤村主査
017-734-9354

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