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更新日付:2016年3月7日 

稲作生産情報第1号を発行しました

内容

稲作生産情報第1号(要約)
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高品質で良食味な米づくりに向け、健康な土づくりと健苗育成に努めよう!
 適期田植えに向け、苗づくりの準備を計画的に行おう!
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1 高品質で良食味な米づくりに向け、堆きゅう肥や稲わらなどの有機物や土壌改良資材
を適正に施用し、健康な土づくりを進める。

2 健康な苗を適期に田植え(5月10日~25日頃)するため、は種日(4月5日~20日頃)に
合わせて、種子の塩水選、消毒、浸種作業を計画的に実施する。

3 苗代予定地は早めの除雪を行うほか、排水溝をつくり置床を乾燥させる。ハウスで
は、早めにビニールを張って地温の上昇に努める。

4 種子の塩水選は、うるち種では1.13、もち種では1.08の比重で行う。

5 種子消毒は、薬剤の使用方法をよく確認して行う。特に、生物農薬や温湯消毒は、適
正処理に努め、防除効果を安定させる。

6 催芽を均一にし、出芽ムラの発生を防止するため、十分な浸種と適切な水温管理に努
める。

7 催芽は、芽の伸び具合を必ず確認して加温時間を調整し、芽の長さは0.5~1ミリ程度
に仕上げる。

8 床土及び置床のpHは、ともに4.5~5.5の範囲とする。

※ アップルネット(http://www.applenet.jp/)に本文を掲載しています。

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この記事についてのお問い合わせ

農産園芸課
稲作振興グループ 竹澤主幹 
017-734-9480

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