ホーム > プレスリリース > 2015年 09月 > 稲作生産情報第7号を発行しました

関連分野

  • くらし

更新日付:2015年9月3日 

稲作生産情報第7号を発行しました

内容

稲作生産情報第7号(要約)

────────────────────────────────────
 刈取適期が早まる見込み。早めに収穫準備を進めよう!
 胴割米の発生防止のため、計画的な刈取りと適正な乾燥調製に努めよう!
────────────────────────────────────

1 刈取適期の予測
 刈取適期の目安となる、アメダスが設置されている市町村の出穂最盛期から算出した積
算気温960℃到達日は、津軽地域は9月14日から9月23日頃、県南地域は9月15日から9月26
日頃と予想される。
 また、出穂が早い水田の目安となる出穂始めから算出した積算気温960℃到達日は、津
軽地域で9月10日頃から、県南地域で9月12日頃からと予想される。

2 収穫作業の準備
 コンバインや乾燥調製施設の掃除・点検・整備や試運転は早めに実施するとともにほ場
内の排水溝設置や排水路の整備など、降雨対策を実施する。

3 刈取り・乾燥・調製
(1)ほ場全体の籾が90%程度黄化した時期を刈取りの目安とする。
(2)胴割粒の発生を防止するため、適期内の刈取りを徹底するとともに、無理のない適正
な乾燥調製に努める。

4 わら焼きの防止
(1)わら焼きの煙は、人の健康を害したり交通の妨げになるばかりでなく、誘致企業の操
業や観光産業など、あらゆる社会活動の障害となっている。稲わらは絶対に焼却しない。
(2)稲わらは、堆肥や家畜の飼料等への有効活用や、条件の良いほ場では秋の鍬込みを積
極的に行う。

 ※ アップルネット(http://www.applenet.jp/)に本文を掲載しています。

関連ホームページ

関連ページ

この記事についてのお問い合わせ

農産園芸課
稲作振興グループ 竹澤主幹
017-734-9480

この記事をシェアする

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

フォローする

  • facebookでフォローする
  • twitterでフォローする