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更新日付:2015年8月6日
鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さく施設の再点検・改善指導結果
内容
先月19日に静岡県で発生した電気さくによる感電死傷事故を受けて実施した県内の電気
さく施設の再点検・改善指導の結果を下記のとおり取りまとめたのでお知らせします。
なお、本日8月6日(木)16時40分から、当課において取材対応しますので、併せ
てお知らせします。
【調査結果】
1 電気さくは、30市町村、341か所に設置されており、このうち鳥獣被害対
策用電気さくは275か所、142キロメートル、家畜放牧用電気さくは66か
所、567ヘクタールで利用されています。
2 電気さくには、「危険表示」、「専用の電源装置」及び「漏電遮断機」等の設
置が義務付けられていますが、今回の再点検の結果、「危険表示板」の破損等に
よる「危険表示」に関して不適切な事例が、5市町村、12か所で認められたこ
とから、適切に設置するよう改善指導を行いました。
さく施設の再点検・改善指導の結果を下記のとおり取りまとめたのでお知らせします。
なお、本日8月6日(木)16時40分から、当課において取材対応しますので、併せ
てお知らせします。
【調査結果】
1 電気さくは、30市町村、341か所に設置されており、このうち鳥獣被害対
策用電気さくは275か所、142キロメートル、家畜放牧用電気さくは66か
所、567ヘクタールで利用されています。
2 電気さくには、「危険表示」、「専用の電源装置」及び「漏電遮断機」等の設
置が義務付けられていますが、今回の再点検の結果、「危険表示板」の破損等に
よる「危険表示」に関して不適切な事例が、5市町村、12か所で認められたこ
とから、適切に設置するよう改善指導を行いました。