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更新日付:2015年2月14日
ノロウイルスによる食中毒事件が発生しました
内容
三八地域県民局地域健康福祉部保健総室(八戸保健所)管内でノロウイルスによる食中
毒が発生しました。
ノロウイルス食中毒は、
(1)ウイルスが蓄積した二枚貝を生や加熱不足のまま食べた場合
(2)ウイルスに感染した人が用便後などによく手を洗わず調理し、二次汚染された食品
を食べた場合
に発生すると言われています。
また、ウイルスに感染した人の嘔吐物等の処理が不十分だと、その場所からウイルス
が広がり、直接人の口から取り込まれて感染する場合があります。
ノロウイルス食中毒を予防するためには、
○調理前、トイレの後、介護等で汚物を処理した後は、必ずよく手を洗いましょう。
汚れの残りやすいところ(指先、指の間、爪の間、親指の周り、手首)は、ていねい
に洗いましょう。
○盛りつけなどで直接食品に手を触れる際は、「使い捨て手袋」を使用し二次汚染を防
ぎましょう。
○二枚貝を加熱する場合は、十分加熱(中心温度85℃~90℃で、90秒以上)しま
しょう。
○体調管理を徹底し、下痢や嘔吐、風邪のような症状があるときは調理に従事しないよ
うにしましょう。
○調理器具は洗浄消毒を徹底し食品への二次汚染に気をつけましょう。
○嘔吐物、糞便等は速やかに処理しましょう。
嘔吐物等が乾燥し、ウイルスが拡散しないよう速やかに1,000ppmの次亜塩素酸
ナトリウムを使って消毒する。
<本県でのノロウイルス食中毒発生状況>
事件数 患者数 (青森市の発生状況)
平成23年 10件 136名
平成24年 2件 14名 (1件 4名)
平成25年 7件 271名 (1件 6名)
平成26年 4件 143名
平成27年 2件 46名
※平成18年10月から青森市分を別計上
毒が発生しました。
ノロウイルス食中毒は、
(1)ウイルスが蓄積した二枚貝を生や加熱不足のまま食べた場合
(2)ウイルスに感染した人が用便後などによく手を洗わず調理し、二次汚染された食品
を食べた場合
に発生すると言われています。
また、ウイルスに感染した人の嘔吐物等の処理が不十分だと、その場所からウイルス
が広がり、直接人の口から取り込まれて感染する場合があります。
ノロウイルス食中毒を予防するためには、
○調理前、トイレの後、介護等で汚物を処理した後は、必ずよく手を洗いましょう。
汚れの残りやすいところ(指先、指の間、爪の間、親指の周り、手首)は、ていねい
に洗いましょう。
○盛りつけなどで直接食品に手を触れる際は、「使い捨て手袋」を使用し二次汚染を防
ぎましょう。
○二枚貝を加熱する場合は、十分加熱(中心温度85℃~90℃で、90秒以上)しま
しょう。
○体調管理を徹底し、下痢や嘔吐、風邪のような症状があるときは調理に従事しないよ
うにしましょう。
○調理器具は洗浄消毒を徹底し食品への二次汚染に気をつけましょう。
○嘔吐物、糞便等は速やかに処理しましょう。
嘔吐物等が乾燥し、ウイルスが拡散しないよう速やかに1,000ppmの次亜塩素酸
ナトリウムを使って消毒する。
<本県でのノロウイルス食中毒発生状況>
事件数 患者数 (青森市の発生状況)
平成23年 10件 136名
平成24年 2件 14名 (1件 4名)
平成25年 7件 271名 (1件 6名)
平成26年 4件 143名
平成27年 2件 46名
※平成18年10月から青森市分を別計上