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更新日付:2014年5月9日 

平成26年畜産生産情報第2号を発行しました

内容

◎家畜伝染病の防疫対策にしっかりと取り組もう。
◎公共牧場の有効活用と自給飼料の安定確保を進めよう。

<要約>

◇ 乳用牛 ~周産期疾病を防ぐ飼育管理~
 1 泌乳期から乾乳期への移行時は、飼育環境の急変を避けるようにし、乾乳牛は、自
  由運動や日光浴をさせるよう心掛ける。
 2 分娩後は食い込みを確認しながら濃厚飼料の給与量を増やし、粗飼料は良質のもの
  を給与する。

◇ 肉用牛 ~放牧中の飼育管理~
  放牧開始時は肢蹄の病気やけがに特に注意し、早期発見・早期治療に努める。また、
 殺ダニ剤によるピロプラズマ病の予防や、塩分・ミネラルの補給にも注意する。

◇ 豚 ~衛生管理~
  豚流行性下痢の発生が県内外で拡大していることから、消毒等の発生予防やまん延防
 止対策を徹底する。

◇ 鶏 ~青森シャモロックの飼育管理~
 1 発育段階に応じた青森シャモロック用飼料等を給与する。
 2 鶏舎の出入り口には踏込み消毒槽を設置し、車両等の消毒の徹底に努める。また、
  作業衣・作業靴等は鶏舎ごとに専用のものを着用する。
 3 異常鶏を発見した場合は、速やかに家畜保健衛生所等の関係機関に連絡し、指導を
  受ける。

◇ 草地・飼料作物 ~草地及び飼料畑の管理~
 1 ロールベール乾草は、品質低下を防ぐため、水分20%以下で梱包するようにする。
 2 1番草収穫後は速やかに追肥を行い、2番草の再生・収量確保に努める。


本文はアップルネットに掲載しています。

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この記事についてのお問い合わせ

畜産課
経営支援グループ 加藤技師
017-724-9496

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