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更新日付:2018年1月4日 環境政策課

「スマートムーブ体験記コンテスト」結果発表!

 県では、乗用自動車からの二酸化炭素(CO2)排出量削減のため、公共交通機関や徒歩、自転車の積極的な利用及びマイカー通勤におけるエコドライブの実施など、環境に優しい通勤に取り組むきっかけづくりとして「平成29年度スマートムーブ通勤月間(10月)」を実施しました。
 この「スマートムーブ通勤月間」にご参加いただいた方を対象に、スマートムーブ通勤に取り組んで感じたこと、良かったこと、新たな発見などを「体験記」として募集する「スマートムーブ体験記コンテスト」を実施し、多数の応募作品から下記のとおり受賞作品を決定しました。
 ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました!

平成29年度「スマートムーブ体験記コンテスト」受賞作品

★★★グランプリ★★★ あやみさん(むつ市)の作品「自転車にのって」
 この夏、何度目かの味覚障害に苛まれ、塞ぎ込む日々が続いていた。
 仕事でもミスを連発。上司に「やる気があるのか」と叱責を受け、泣き出す始末。
 夏も終わったある日、その上司から「10月になったら、自転車通勤をしてみないか」と誘われ、面倒くさいなぁと思いつつも、人事考課に響きそうだったので、「やります」と、やる気のない返事をして、ため息ひとつ。
 案の定、10月に入っても、自転車はまだ物置小屋の中にあった。

 山の木々や街路樹が色づき始めた頃、ようやく一念発起して、私の指定席だった愛車の運転席から自転車のサドルへ乗りかえて、片道10分の「旅」が始まった。

 朝夕の空気は、秋が深まるにつれて澄みわたり、肌に懐かしさを覚えた。
 通い慣れている「いつもの道」なのに、目に飛び込んでくる景色は、今風に表現するならば、「まさにインスタ映え」だ。
 車だったら気づくこともなく通り過ぎていただろう、雨上がりの透き通った空気の質感や街の匂い・・・
 下ばかり向いていた私が、空を見上げるようになり、風を感じるようになった。
 この疾走感と浮遊感を全身で受け止めたら、無味乾燥な心に絵の具が塗られ、極彩色に染まっていく感覚も味わった。

 悪くない。ちょっぴり不便だけど、悪くない。

 味覚障害はまだ続いているが、五感は研ぎ澄まされたような気がする。
 この感覚を取り戻したいから、次は春、新緑の頃にまた「片道」10分の旅にでることにしよう。
 その頃には、きっと味覚障害も治っていることだろう。
(事務局から)あやみさんはマイカーから自転車通勤に切り替えて通勤月間に参加していただきました。最初は気乗りしなかった自転車通勤ですが、少しずつ前向きな気持ちになっていくあやみさんの心の動きがよく伝わってきます。新緑の頃、颯爽とペダルを漕ぐあやみさんの姿が目に浮かびます。自転車通勤はCO2を出さない究極のスマートムーブ通勤。春になったら、皆さんもぜひ!

★★準グランプリ★★ 成田泰一さん(十和田市)の作品
 私は勤め先と自宅の距離がさほど離れていないため、徒歩でもマイカーでも通勤時間に大差がありません。徒歩通勤に切り替えたことで知ることができたことを挙げていきたいと思います。

1、実は近道を駆使するとマイカー通勤よりも徒歩通勤の方が早い。
 他人様の所有地等は通っていません。近道探しは少年時代にタイムスリップしたような懐かしささえありました。
2、自らが徒歩通勤をしているので歩行者に優しくなれる。
 いわゆる「人の振り見て我が振り直せ」系。運転が荒いドライバーは反面教師。
3、実はイマドキの子どもたちはガンガン挨拶してくれる。
 これが一番びっくり。前から小学生の集団が来ようものなら皆が皆「おはようございまーす!」と挨拶してくれる。嬉しくて皆に「おはよう!!!」って返してしまう。きっと小学生の間では「連射挨拶おじさん」って呼ばれているに違いない。

 車中からは見えない、心が温まる発見が徒歩通勤にはありました。厳しい冬がきますが今後も続けたいと思います。
(事務局から)成田さんはマイカーから徒歩通勤(自転車と同じくCO2排出量ゼロ!)に切り替えて気づいた、3つの「スマートムーブっていいね!」のポイントを報告してくれました。子ども達との楽しいコミュニケーションで気分も上がれば、朝から仕事のやる気もアップしそうですね!

★特別賞★ 竹谷紗都美さん(青森市)の作品
 私の住まいは会社から自転車や徒歩などで通うには距離が多く、公共の交通機関の乗り口にも遠いというところにあり、今回のスマートムーブ通勤月間においてもノーマイカーを実施するのが難しかったため、エコドライブへの取組を行いました。
 このスマートムーブ通勤月間に取り組むまでの私の運転は、正直あまり褒められたものではなく、「エコドライブ10のすすめ」から外れていることが多かったのです。
 けれど、エコドライブを心がけることにより、今までいかに自分が余裕やゆとりなく運転していたのかを思い知らされました。
 最初は「取組をしなければいけない月だから・・・」と思いながらエコドライブのポイントを実践したのですが、そのうちに運転していてもイライラすることが少なくなり、心にも時間にもゆとりができました。
 そして何よりも、燃費が良くなりました!1リッター当りの燃費が1キロほど上がりました。グッと踏み込んでいたアクセルをゆっくり踏み込むように気をつけて、前の車との車間距離をとってブレーキをすぐに踏まずアクセルオフをするだけで、こんなに成果が出るとは!
 10月が取組の月間でしたが、これからも継続して続けて行こうと思います。
 スマートムーブという取組を知って、今まで最寄りのコンビニまでも車で行っていましたが、自転車や徒歩で出かけるようになりました。
 微力ながら、環境に寄与できることがうれしいです。これで私もスマートになれたらいいなー。
(事務局から)竹谷さんはマイカー通勤の際、エコドライブを実践して通勤月間に参加していただきました。エコドライブに取り組む中で感じたことを丁寧に伝えてくれました。読んだ後、自分もやってみようかな?と背中を押してくれるような作品ですね。

★特別賞★ A・Tさん(八戸市)の作品
 母親の病院への送迎があるためマイカー通勤としていましたが、体重が増えてきていることと、運動不足を実感していたため、送迎が不要な日は電車通勤にしてみようと思い、この機会に実践してみました。

 実践した日の歩数を計測してみると、ほぼ1万歩を超えており、予想以上に歩けることを実感できたことはすごくよかったなと思いました。(一日の理想の歩数が男性:9,000歩なので、それをクリアできたのは嬉しかったです)
 また、車の中からは気づかなかったのですが、「こんなところに家が建ってる!」と発見があったり、イベントのお知らせを見つけることができ、街並みの変化に気づくことができ、楽しみながら実践することができました。(時期もそんなに寒くもなく、歩きやすいのはよかったと思いました)

 体重もほんの少しだけ減っていたので、現在も取組は続けています。12月には八戸線の車両も新しいものが導入される予定なので楽しみにしています。
(事務局から)A・Tさんはマイカーから電車通勤へ切り替えて通勤月間に参加していただきました。電車通勤の副産物として目標の歩数も達成し、電車と徒歩でスマートムーブを楽しんで実践している様子が伝わってきます。電車通勤は車内広告から情報を入手できるのもメリットの一つですね!

★特別賞★ 荒屋茂さん(十和田市)の作品
 今回私はエコドライブ通勤に取り組みました。「エコドライブ10のすすめ」を全て心がけ、エコドライブを実践しました。
 ふんわりアクセルなど、最初は後続車に気を使っていましたが、そのうち「自分がふんわりアクセルしているってことは、後続車の燃費も良くなっているという事、『エコのおすそ分け』と思うようになり、自然な運転スタイルになっていきました。
 燃費はスマホのアプリを使って調査した結果、エコドライブを実践するようになってから格段に燃費が改善しました。
 (9月:14.7km/l → 10月:15.8km/l)
(事務局から)エコドライブで通勤月間に参加した荒屋さんからは、「アプリ」を使っての「見える化」という取組を継続するためのモチベーションアップ法を伝授していただきました。「エコでお得」というスマートムーブのメリットがよく伝わる作品でした!(『エコのおすそ分け』も、素敵な言葉でした)

荒屋さんの燃費測定結果

 荒屋さんからは体験記とともにアプリの燃費測定結果のグラフを提供していただきました。10月のスマートムーブ通勤月間の期間中、燃費がググッと良くなっているのが一目でわかります!
 このように記録を残していくと、1週間後、2週間後、、、と続けたくなりますね。
 以上、平成29年度スマートムーブ体験記コンテストの受賞作品の御紹介でした。
 スマートムーブのメリットがギュッと詰まっている作品ばかりで、「こんな風に考えることもできるんだ!」という新しい気づきもたくさんありました。
 この体験記をヒントに、皆さんも「スマートムーブ」にぜひ取り組んでみてください!

 「スマートムーブ エコと健康 一石二鳥!」
 クルマからのCO2削減に御協力をお願いします★ 

表彰内容

○グランプリ・・・賞状、副賞「折りたたみ自転車」
○準グランプリ・・・賞状、副賞「アウトドアレインウェアセット」)
○特別賞・・・賞状、副賞「体重体組成計」)
○エッコー賞(抽選で50名)・・・緑の募金への寄付金付きQUOカード1,000円分
 ※エッコー賞は、景品の発送をもって当選の通知とします。御了承ください。

募集要項・応募用紙のダウンロード、問合せ先

平成29年度スマートムーブ体験記コンテスト募集要項
スマートムーブ通勤月間取組報告兼体験記コンテスト応募用紙 【PDF版】 【WORD版】
<問合せ先>
青森県環境生活部環境政策課低炭素社会推進グループ
〒030-8570 青森市長島1-1-1
電話:017-734-9243 FAX:017-734-8065
E-mail:kankyo@pref.aomori.lg.jp

この記事についてのお問い合わせ

環境政策課 低炭素社会推進グループ
電話:017-734-9243  FAX:017-734-8065

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