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更新日付:2021年4月30日 環境政策課

「あおもり脱炭素チャレンジ宣言」を採択しました!

あおもり脱炭素チャレンジ宣言

 もったいない・あおもり県民運動推進会議では、「もったいない」の意識を持って、省エネやごみ減量、リサイクルなどのなどの地球温暖化対策に取り組んできました。
 近年、猛暑や集中豪雨など、地球温暖化による気候変動の影響が日本各地で拡大しています。こうした気候変動の影響から県民の生命と暮らしを守るため、「温室効果ガス排出実質ゼロ」=「脱炭素社会」が求められています。 
 そこで、令和3年4月26日に開催したもったいない・あおもり県民運動推進会議・行政部会合同会議において、ふるさと青森の豊かな自然を未来の子どもたちに引き継いでいくため、2050年までの脱炭素社会の実現に向けた取組をスタートさせる「あおもり脱炭素チャレンジ宣言」を採択しました。

あおもり脱炭素チャレンジ宣言
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中央:会長(三村知事)
右:副会長(青森県消費者協会 沼田理事長)
左:もったいない・あおもり県民運動キャラクター「エッコー」
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あおもり脱炭素チャレンジ・キックオフフォーラム

「あおもり脱炭素チャレンジ宣言」の採択に合わせて脱炭素社会へ向けた取組のイメージ等共有することを目的とした「あおもり脱炭素チャレンジ・キックオフフォーラム」を開催し、「2050年カーボンニュートラルに向かう世界変化の中の企業と地域」と題して、東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授に御講演いただきました。
なお、講演の様子は動画配信サイトYouTubeにて配信しています。

あおもり脱炭素チャレンジ・キックオフフォーラムこのリンクは別ウィンドウで開きます(YouTubeサイトにつながります。)

takamurakyoju
【講師紹介】
高村 ゆかり 氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
 島根県生まれ。専門は国際法学・環境法学。京都大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。静岡大学助教授、龍谷大学教授、名古屋大学大学院教授、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)教授などを経て、現職。
 国際環境条約に関する法的問題、気候変動とエネルギーに関する法政策などを主な研究テーマとする。中央環境審議会会長、再生可能エネルギー買取制度調達価格等算定委員会委員、東京都環境審議会会長、日本学術会議会員、アジア開発銀行の気候変動と持続可能な発展に関する諮問グループの委員なども務める。今年3月、官邸に設置された気候変動対策推進のための有識者会議委員でもある。『気候変動政策のダイナミズム』『気候変動と国際協調―京都議定書と多国間協調の行方』など著書多数。平成30年度環境保全功労者環境大臣表彰受賞。

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この記事についてのお問い合わせ

環境政策課 地球温暖化対策グループ
電話:017-734-9249  FAX:017-734-8065

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