ホーム > 生活・環境 > 環境・エコ > 新しい環境マネジメントシステムへの移行について
更新日付:2010年3月16日 環境政策課
新しい環境マネジメントシステムへの移行について
県では、県の事務・事業から生じる環境負荷の低減を図るため、平成12年10月に青森県環境マネジメントシステムの運用を開始し、平成13年3月には、国際規格であるISO14001の認証を取得し現在に至っています。
これまで9年間運用してきた結果、庁内にISO14001のノウハウが蓄積され、職員に環境配慮の意識が定着してきたことから、平成22年3月をもってISO14001の認証を終了し、平成22年度からは、県独自の新しい環境マネジメントシステムに移行することとしました。
県としては、今後とも、一事業者、一消費者の立場で、効率的・効果的な観点から取組内容の重点化を図ったうえで、環境に配慮した取組を率先して実践していきます。
これまで9年間運用してきた結果、庁内にISO14001のノウハウが蓄積され、職員に環境配慮の意識が定着してきたことから、平成22年3月をもってISO14001の認証を終了し、平成22年度からは、県独自の新しい環境マネジメントシステムに移行することとしました。
県としては、今後とも、一事業者、一消費者の立場で、効率的・効果的な観点から取組内容の重点化を図ったうえで、環境に配慮した取組を率先して実践していきます。
これまでの環境マネジメントシステムにおける取組
- 青森県環境計画に掲げる施策の推進
- 県が行うすべての事務・事業から生じる環境負荷の低減
- 環境法令の順守
- 職員の環境に対する意識向上
新しい環境マネジメントシステムにおける取組
選択と集中の視点から次の2点に重点化します。
1. エコオフィス活動(省エネ・省資源対策等)の推進
「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく法定計画として、省エネ・省資源対策、廃棄物の減量化等を掲げている「地球にやさしい青森県行動プラン」の取組を推進します。
「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく法定計画として、省エネ・省資源対策、廃棄物の減量化等を掲げている「地球にやさしい青森県行動プラン」の取組を推進します。
2. 環境法令の遵守
リスクマネジメントの観点から、環境関係法令に基づく管理を行うとともに、緊急事態に備えた訓練等を実施します。
リスクマネジメントの観点から、環境関係法令に基づく管理を行うとともに、緊急事態に備えた訓練等を実施します。
※ 青森県環境計画に掲げる施策については、同計画で管理します。
また、引き続き、職員研修等を実施し環境に対する意識向上に努めます。
また、引き続き、職員研修等を実施し環境に対する意識向上に努めます。
年月 | 内容 |
---|---|
H12.10 | 旧システムの運用開始 |
H13.3 | ISO14001認証取得(有効期間3年) |
H16.3 | 認証更新 |
H19.3 | 認証更新 |
H22.3 | ISO14001認証有効期間終了 |
H22.4 | 新システムへ移行 |
みなさんの声を聞かせてください
送信前に確認このページの県民満足度
