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更新日付:2017年1月4日 

新しい年を迎えて(平成29年1月4日)

 明けましておめでとうございます。

 年頭にあたりまして、本県の発展と県民の皆様方の御多幸を心よりお祈り申し上げます。
 県民の皆様の生業を守り、県民の皆様が安んじて暮らせる青森県づくりを進めるため、今年も全力で取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

 今年の抱負をいくつか申し上げたいと思いますが、まず観光分野では、JR東日本が実施している冬季観光キャンペーンや、いよいよ5月から運行開始となるクルーズトレイン「TRAIN SUITE(トラン スイート) 四季島」、夏に予定されているアフターDC、さらには、十和田八幡平国立公園の満喫プロジェクト、韓国済州道との姉妹提携、台湾・台中市との友好交流協定といった好機を逃さず、昨年開業した北海道新幹線も最大限活用しながら、県内の陸・海・空の交通機関を駆使した「立体観光」に一層磨きをかけ、国内外からの誘客を積極的に進めていきます。

 また、世界文化遺産への登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」については、今年、ユネスコへの推薦が得られるよう、関係道県及び市町と連携して課題解決を進めていくとともに、県民一丸となって取り組んでいく気運の醸成を図っていきます。


 次に、本県の基幹産業である農林水産業についてですが、TPP発効の如何にかかわらず、県内農林漁業者や関連事業者の多くが将来にわたって意欲と希望を持って経営に取り組めるよう、県予算に計上している「TPP対策関連事業」を、引き続き、着実に実施してまいります。
 その上で、「攻めの農林水産業」をさらに推進し、新物流システム「A!プレミアム」を最大限活用しながら、日本国内にとどまらず、東アジアを中心とした海外に向けて、県産品の販売を強化していきます。
 今年も、私自らが先頭に立って、トップセールスで県産品を売りまくりたいと思っています。


 さて、今年は、平成26年度~30年度を計画期間としている「青森県基本計画未来を変える挑戦」の4年目であり、いよいよ成果を収穫していく時期となります。
 本県は人口減少が進行している中ではありますが、その一方で、有効求人倍率が過去最高を更新するなど、明るい兆しも見えてきておりますので、良い流れを途絶えさせることなく、今年も引き続き、人口減少対策などに全力で取り組んでいきたいと考えています。

 「一陽来復」という言葉があります。厳しい冬が終わって暖かい春が来ることで、新年という意味もあります。転じて、悪いことが続いた後に、幸運が巡って来るという意味が含まれています。
 青森県は、今後も人口減少が進行するなど、まだまだ安心できない状況が続きますが、この状況に打ち克ち、困難を乗り越えた先に、「青森に生まれ育って良かった」と思える、明るい未来が待っていることを信じて、今年も精進していきたいと思います。
平成29年1月4日 青森県知事 三村申吾

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