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更新日付:2011年10月1日
県民だより あおもり(2011年10月号 第129号)テキスト版
はやぶさ時代のグリーン・ツーリズム
Q.修学旅行生や、農業体験の受け入れを始めたきっかけは?
A.平川市の旧・尾上町には334棟の蔵が現存し、庭園や生け垣とともに美しい農村の景観を作り出しています。「NPO法人 尾上蔵保存利活用促進会」は、地域の文化遺産である蔵の保存と活用を進めるとともに、農村の暮らしにふれながら農業体験をしてほしいと、平成14年に会を結成。平成16年から、修学旅行生や農村生活体験ファームスティの受け入れを始めました。
Q.農家蔵や「つぼ」といわれる庭園を活用したグリーン・ツーリズムとは?
A.蔵といえば商家蔵のイメージがありますが、旧・尾上町にある蔵は、9割以上が農家蔵。1階には米やリンゴを貯蔵し、2階には生活道具を収めるなど、農家の暮らしに根ざした建物。外壁には防火の祈りを込めた「波しぶき」や、一家繁栄を願う「牡丹」など、左官職人たちが腕をふるった美しいコテ絵の装飾も見られます。また、古くから造園がさかんで、家々には「つぼ」と呼ばれる庭園があります。蔵の白壁に緑が映える美しい景観は、よそでは見られない地域資源。そこを舞台にした農差生活体験は、通常の観光旅行では味わうことのできない出会いと感動があります。
Q.どんなところにやりがいを感じますか?
A.都会から訪れた方は、まず農家の玄関の広さ、敷地の大きさにびっくりされますね。皆さん、蔵と庭園のある景観に感動して帰られます。土にふれ、風土にふれ、農家の方々との温かい交流に癒され、高校卒業後に再び訪ねてくる生徒さんもいるんですよ。毛豆など地元の私たちが当たり前に食べているものでも、「これって本当に枝豆?すごくおいしい!」と、ものすごく感動してくれます。そうした経験を通じて、自分たち自身が地元の価値や魅力を再発見することも多く、逆に教えられます。
修学旅行シーズンは連日準備に追われ、1日に2校の受け入れが重なる日などは大忙しですが、全国の皆さんとのふれあいや、受け入れ農家さんと事務局のスタッフが一丸となってやり遂げた後の達成感に魅力を感じています。
Q.修学旅行生にどんな体験をさせるのですか?
A.これまで、神奈川と大阪の高校生を受け入れ、秋にはリンゴ畑に反射シートを敷く作業を行いました。
夕食はポテトサラダなどを一緒に作ったんですが、生徒さんたちはあまり包丁を握った経験がないのか、ジャガイモの皮むきに四苦八苦していましたね。受け入れに際しては、普段のありのままの生活にふれてもらうよう心がけています。
Q.修学旅行生や、農業体験の受け入れを始めたきっかけは?
A.平川市の旧・尾上町には334棟の蔵が現存し、庭園や生け垣とともに美しい農村の景観を作り出しています。「NPO法人 尾上蔵保存利活用促進会」は、地域の文化遺産である蔵の保存と活用を進めるとともに、農村の暮らしにふれながら農業体験をしてほしいと、平成14年に会を結成。平成16年から、修学旅行生や農村生活体験ファームスティの受け入れを始めました。
Q.農家蔵や「つぼ」といわれる庭園を活用したグリーン・ツーリズムとは?
A.蔵といえば商家蔵のイメージがありますが、旧・尾上町にある蔵は、9割以上が農家蔵。1階には米やリンゴを貯蔵し、2階には生活道具を収めるなど、農家の暮らしに根ざした建物。外壁には防火の祈りを込めた「波しぶき」や、一家繁栄を願う「牡丹」など、左官職人たちが腕をふるった美しいコテ絵の装飾も見られます。また、古くから造園がさかんで、家々には「つぼ」と呼ばれる庭園があります。蔵の白壁に緑が映える美しい景観は、よそでは見られない地域資源。そこを舞台にした農差生活体験は、通常の観光旅行では味わうことのできない出会いと感動があります。
Q.どんなところにやりがいを感じますか?
A.都会から訪れた方は、まず農家の玄関の広さ、敷地の大きさにびっくりされますね。皆さん、蔵と庭園のある景観に感動して帰られます。土にふれ、風土にふれ、農家の方々との温かい交流に癒され、高校卒業後に再び訪ねてくる生徒さんもいるんですよ。毛豆など地元の私たちが当たり前に食べているものでも、「これって本当に枝豆?すごくおいしい!」と、ものすごく感動してくれます。そうした経験を通じて、自分たち自身が地元の価値や魅力を再発見することも多く、逆に教えられます。
修学旅行シーズンは連日準備に追われ、1日に2校の受け入れが重なる日などは大忙しですが、全国の皆さんとのふれあいや、受け入れ農家さんと事務局のスタッフが一丸となってやり遂げた後の達成感に魅力を感じています。
Q.修学旅行生にどんな体験をさせるのですか?
A.これまで、神奈川と大阪の高校生を受け入れ、秋にはリンゴ畑に反射シートを敷く作業を行いました。
夕食はポテトサラダなどを一緒に作ったんですが、生徒さんたちはあまり包丁を握った経験がないのか、ジャガイモの皮むきに四苦八苦していましたね。受け入れに際しては、普段のありのままの生活にふれてもらうよう心がけています。
実りの秋です!グリーン・ツーリズムを楽しもう
グリーン・ツーリズムとは「農村や漁村で、自然やその地域に住む人々とふれあったり、様々な体験を楽しむ余暇の過ごし方」のことです。県内各地で、収穫体験や郷土料理づくり、農家への宿泊など、グリーン・ツーリズムを楽しむことができます。さあ!この秋、あなたもグリーン・ツーリズムへ出かけてみませんか?
■体験する
りんごやぶどう、柿や栗などのくだもの、ながいもやごぼうなどの野菜の収穫、動物たちとのふれあい、地元の食材を使った料理づくりなど、観光農園や受入農家でさまざまな体験ができます。
■食べる
とれたて新鮮で旬の食材をまるごと使った料理を食べたいと思ったら、農家レストランがお奨めです。
■宿泊する
美味しい郷土料理を味わいながら、農家の皆さんとの語らいをゆっくり楽しみたいなら、農林漁家民宿に泊まってはいかなでしょうか。
※詳しくは「あおもりグリーン・ツーリズムガイド」
問い合わせ先
構造政策課 電話017-734-9534
グリーン・ツーリズムとは「農村や漁村で、自然やその地域に住む人々とふれあったり、様々な体験を楽しむ余暇の過ごし方」のことです。県内各地で、収穫体験や郷土料理づくり、農家への宿泊など、グリーン・ツーリズムを楽しむことができます。さあ!この秋、あなたもグリーン・ツーリズムへ出かけてみませんか?
■体験する
りんごやぶどう、柿や栗などのくだもの、ながいもやごぼうなどの野菜の収穫、動物たちとのふれあい、地元の食材を使った料理づくりなど、観光農園や受入農家でさまざまな体験ができます。
■食べる
とれたて新鮮で旬の食材をまるごと使った料理を食べたいと思ったら、農家レストランがお奨めです。
■宿泊する
美味しい郷土料理を味わいながら、農家の皆さんとの語らいをゆっくり楽しみたいなら、農林漁家民宿に泊まってはいかなでしょうか。
※詳しくは「あおもりグリーン・ツーリズムガイド」
問い合わせ先
構造政策課 電話017-734-9534
リサイクル率25パーセント・ごみ排出量980グラムを目指して!
一人ひとりが、できることからはじめよう!
これまでの大量生産・大量消費型の社会は、私たちの生活を豊かにしてくれましたが、その一方で、廃棄物が大量に捨てられたり、天然資源が枯渇したり、地球が温暖化する等、環境問題を引き起こしています。青森県の美しい環境を守り、持続可能な循環型社会を創っていくために、「もったいない」の精神で、生活や仕事のスタイルを見直しましょう。
Q.ごみ処理にはどれくらいの経費がかかっているの?
A.178億8千万円→青森県全体のごみ処理費用(平成21年度)
県民1人当たり(1年間)に換算すると約12,600円となります。この費用は、わたしたちの税金でまかなわれています。※県民1人1日当たりのごみ排出量は、1,049グラムで全国平均の994グラムより多く、少ない方から数えて全国43位、リサイクル率は、12.9パーセントで、全国の20.5パーセントよりも7.6ポイント低く、高い方から数えて全国46位です。
まぜればごみ、分ければ資源 ごみ減量、リサイクルのためごみの重さを知りたい!
私たちの生活で普段何気なく捨てているごみ。まずは家庭や職場で、皆さんがごみの減量やリサイクルに回せそうなものを探してみましょう!
○レジ袋(1枚)約10グラム → マイバッグを持参する
○白色トレイ(1枚)(25cm×10cm)約5グラム → ◎量り売りを利用する ◎トレイを店頭回収に出す
○新聞(1紙)約150グラム~200グラム → ◎集団回収に出す ◎古紙リサイクルエコステーションに出す ◎オフィス町内会に参加する
○ティッシュペーパーの空き箱 約40グラム → 分別収集
○衣類(Tシャツ1枚)約200グラム~250グラム → ◎必要とする人に譲る ◎バザーに出す
○生ごみ(1人当たりの1日分)約500グラム → しっかり水切りする(マイナス20パーセント(100グラム)減)
※生ごみの50~70パーセントは水分
○シャンプーのボトル(600ml 1本)約70グラム~90グラム → 詰め替え商品を買う
○空き缶(アルミ缶350ml 1本)約15グラム・ペットボトル(500ml 1本)約30グラム→ ◎分別収集 ◎マイボトルを持ち歩く
新「もったいない・あおもり」県民運動
県では、ごみの減量やリサイクル率の向上を目指して県民運動を推進してきましたが、新たに、省エネルギー活動の推進など地球温暖化対策に向けた取り組みも加え、より大きな運動として展開しています。 「もったいない」を合い言葉に、県民一人ひとりができることから取り組んでいきましょう!
例えばこんなところから
<二酸化炭素などの温室効果ガスを減らす省エネの取組>
取組1 必要ない部屋の照明はこまめに消しましょう!使わない電気製品のコンセントは抜きましょう!
取組2 照明は、省エネルギー型の蛍光灯や電球型蛍光ランプ、LEDを使いましょう!
取組3 ふんわりアクセル、むだなアイドリングをストップするなどエコドライブを心がけましょう!
取組4 ウォームビズや暖房温度を低めに設定するなど冬期の省エネルギーに取り組みましょう!
<ごみ減量、リサイクル率向上のための取組>
取組1 レジ袋や過剰な包装は断りましょう!
取組2 食べ残しや廃棄する食品をなくしましょう!
取組3 繰り返し使えるガラスビンやマイボトル・マイはしを使用しましょう!
※詳しくは、県庁ホームページ もったいない・あおもり県民運動
問い合わせ先
環境政策課 電話 017-734-9249
一人ひとりが、できることからはじめよう!
これまでの大量生産・大量消費型の社会は、私たちの生活を豊かにしてくれましたが、その一方で、廃棄物が大量に捨てられたり、天然資源が枯渇したり、地球が温暖化する等、環境問題を引き起こしています。青森県の美しい環境を守り、持続可能な循環型社会を創っていくために、「もったいない」の精神で、生活や仕事のスタイルを見直しましょう。
Q.ごみ処理にはどれくらいの経費がかかっているの?
A.178億8千万円→青森県全体のごみ処理費用(平成21年度)
県民1人当たり(1年間)に換算すると約12,600円となります。この費用は、わたしたちの税金でまかなわれています。※県民1人1日当たりのごみ排出量は、1,049グラムで全国平均の994グラムより多く、少ない方から数えて全国43位、リサイクル率は、12.9パーセントで、全国の20.5パーセントよりも7.6ポイント低く、高い方から数えて全国46位です。
まぜればごみ、分ければ資源 ごみ減量、リサイクルのためごみの重さを知りたい!
私たちの生活で普段何気なく捨てているごみ。まずは家庭や職場で、皆さんがごみの減量やリサイクルに回せそうなものを探してみましょう!
○レジ袋(1枚)約10グラム → マイバッグを持参する
○白色トレイ(1枚)(25cm×10cm)約5グラム → ◎量り売りを利用する ◎トレイを店頭回収に出す
○新聞(1紙)約150グラム~200グラム → ◎集団回収に出す ◎古紙リサイクルエコステーションに出す ◎オフィス町内会に参加する
○ティッシュペーパーの空き箱 約40グラム → 分別収集
○衣類(Tシャツ1枚)約200グラム~250グラム → ◎必要とする人に譲る ◎バザーに出す
○生ごみ(1人当たりの1日分)約500グラム → しっかり水切りする(マイナス20パーセント(100グラム)減)
※生ごみの50~70パーセントは水分
○シャンプーのボトル(600ml 1本)約70グラム~90グラム → 詰め替え商品を買う
○空き缶(アルミ缶350ml 1本)約15グラム・ペットボトル(500ml 1本)約30グラム→ ◎分別収集 ◎マイボトルを持ち歩く
新「もったいない・あおもり」県民運動
県では、ごみの減量やリサイクル率の向上を目指して県民運動を推進してきましたが、新たに、省エネルギー活動の推進など地球温暖化対策に向けた取り組みも加え、より大きな運動として展開しています。 「もったいない」を合い言葉に、県民一人ひとりができることから取り組んでいきましょう!
例えばこんなところから
<二酸化炭素などの温室効果ガスを減らす省エネの取組>
取組1 必要ない部屋の照明はこまめに消しましょう!使わない電気製品のコンセントは抜きましょう!
取組2 照明は、省エネルギー型の蛍光灯や電球型蛍光ランプ、LEDを使いましょう!
取組3 ふんわりアクセル、むだなアイドリングをストップするなどエコドライブを心がけましょう!
取組4 ウォームビズや暖房温度を低めに設定するなど冬期の省エネルギーに取り組みましょう!
<ごみ減量、リサイクル率向上のための取組>
取組1 レジ袋や過剰な包装は断りましょう!
取組2 食べ残しや廃棄する食品をなくしましょう!
取組3 繰り返し使えるガラスビンやマイボトル・マイはしを使用しましょう!
※詳しくは、県庁ホームページ もったいない・あおもり県民運動
問い合わせ先
環境政策課 電話 017-734-9249
10月は木材利用推進月間です
漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」になることから、10 月8日は「木の日」と昭和52年に定められました。また、10月は木材利用推進月間として定められています。
県産材の地産地消
青森県内に生育するスギやアカマツ、ヒバなど、雪国の住宅に適した「県産材」で家を建ててみませんか。
青森の厳しい気候風土に耐えながら育った県産材を住宅や木製品に有効に活用することは、間伐などの森林整備につながります。また、手入れの行き届いた森林は、二酸化炭素をたっぷり吸収し、地球温暖化の防止に役立ちます。さらに、県産材を使うことで、輸送に伴う二酸化炭素の排出量を削減することができます。再生可能な資源である「県産材」を暮らしに取り入れ、環境にやさしくエコな暮らしをしてみませんか。
※「あおもり産木材地産地消ガイドブック」を先着50名様にプレゼントします。ご希望の方は、林政課までご連絡下さい。
問い合わせ先
林政課 電話 017-734-9517
青森県産品の輸出を支援します
県では、県産農林水産品の輸出を拡大するため、輸出に意欲的な県内企業へのアドバイスや海外市場の開拓を行う青森県産品輸出促進員を社団法人青森県物産振興協会に配置しました。輸出に意欲のある方は、どうぞご相談ください。
青森県産品輸出促進員の主な活動内容
■企業活動支援
・県内企業を訪問し、輸出に対する各企業の意向や商品情報を伺います。
・輸出先国の市場動向等の情報を収集し、輸出のためのアドバイス等を行います。
■販売促進活動
・海外バイヤーのニーズを基に県内企業との橋渡しを行い、販路を開拓します。
・国内商社等の海外販路を持つ企業に対し、青森県産品を紹介し、生産方法をPRする等、販売促進活動を行います。
■海外輸出向け青森県産農林水産品データベースの構築
・国内外での販売促進活動、広報活動等に活用するため、海外への輸出に適した青森県産品の商品規格等を取りまとめ、データベース化します。
<輸出促進員の連絡先 社団法人青森県物産振興協会 017-752-0114>
問い合わせ先
国際経済課 電話 017-734-9574
漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」になることから、10 月8日は「木の日」と昭和52年に定められました。また、10月は木材利用推進月間として定められています。
県産材の地産地消
青森県内に生育するスギやアカマツ、ヒバなど、雪国の住宅に適した「県産材」で家を建ててみませんか。
青森の厳しい気候風土に耐えながら育った県産材を住宅や木製品に有効に活用することは、間伐などの森林整備につながります。また、手入れの行き届いた森林は、二酸化炭素をたっぷり吸収し、地球温暖化の防止に役立ちます。さらに、県産材を使うことで、輸送に伴う二酸化炭素の排出量を削減することができます。再生可能な資源である「県産材」を暮らしに取り入れ、環境にやさしくエコな暮らしをしてみませんか。
※「あおもり産木材地産地消ガイドブック」を先着50名様にプレゼントします。ご希望の方は、林政課までご連絡下さい。
問い合わせ先
林政課 電話 017-734-9517
青森県産品の輸出を支援します
県では、県産農林水産品の輸出を拡大するため、輸出に意欲的な県内企業へのアドバイスや海外市場の開拓を行う青森県産品輸出促進員を社団法人青森県物産振興協会に配置しました。輸出に意欲のある方は、どうぞご相談ください。
青森県産品輸出促進員の主な活動内容
■企業活動支援
・県内企業を訪問し、輸出に対する各企業の意向や商品情報を伺います。
・輸出先国の市場動向等の情報を収集し、輸出のためのアドバイス等を行います。
■販売促進活動
・海外バイヤーのニーズを基に県内企業との橋渡しを行い、販路を開拓します。
・国内商社等の海外販路を持つ企業に対し、青森県産品を紹介し、生産方法をPRする等、販売促進活動を行います。
■海外輸出向け青森県産農林水産品データベースの構築
・国内外での販売促進活動、広報活動等に活用するため、海外への輸出に適した青森県産品の商品規格等を取りまとめ、データベース化します。
<輸出促進員の連絡先 社団法人青森県物産振興協会 017-752-0114>
問い合わせ先
国際経済課 電話 017-734-9574
糖尿病~予防と悪化を防ぐために、糖尿病を理解しよう~
糖尿病の基礎知識
糖尿病は、すい臓から分泌される血糖調整ホルモンであるインスリンの分泌と働きが悪くなり、血液中の「血糖」が高い状態が続くことをいいます。高血糖が続くと血管が傷つき、血液中の脂質がたまりやすくなって「動脈硬化」が進み、様々な合併症を起こします。
<糖尿病の3大合併症>
◆糖尿病性網膜症(目が見えない)
◆腎症(はじめは無症状、後にむくみ)
◆神経障害(足や手のしびれや感覚が鈍くなるなど)
※ここがポイント!
糖尿病性網膜症は、日本人の失明原因の2位。人工透析患者全体の主な原因疾患の1位が糖尿病。
「血糖」が高い状態を知る方法
・糖尿病特有の自覚症状に早めに気付く
◆口が渇いて水をガブガブ飲む
◆おしっこの量が多い
◆急に体重が減った
・定期的に市町村や職場等で健診を受ける。
◆血液検査で「血糖値」や「ヘモグロビンA1c」を調べる
※ここがポイント!
「血糖」が高い状態かどうかは、症状があるわけではないので自分では判断できません。
糖尿病の人は増えているの?
厚生労働省が実施する国民健康・栄養調査結果によると「糖尿病が強く疑われる人」、「糖尿病の可能性を否定できない人」は全国的に増えています。
糖尿病の予防、そして悪化を防ぐためには?
・適正な体重を保つこと。糖尿病の薬を飲んでいる方、インスリン注射を行っている方も同じ。
・悪化を防ぐために、定期的にかかりつけ医にかかり、「血糖」をコントロールすること。
※ここがポイント!
適正体重を保つには、自分の活動量にあったバランスのよい食事量と、適度な運動をすることが大切。
問い合わせ先
がん・生活習慣病対策課 電話 017-734-9212
被害者に優しい街づくり~犯罪被害者をみんなでサポートするために~
事件・事故などの犯罪は、平穏な生活を送っている人たちを、ある日突然、周囲から孤立させ、大きな苦しみを背負わせてしまいます。そこで、県民の皆さんに、犯罪被害者やご家族・ご遺族の苦しみや悩みに寄り添い、思いやりや支え合いの気持ちを持ってもらうこと、また、命の大切さに思いを致し、決して犯罪を犯してはならないという意識を持ってもらうことにより、安全で安心して暮らせる社会づくりを進めています。
高校生を対象とした「命の大切さを学ぶ教室」
子どもを亡くした遺族の方の講演を通して、被害者の痛み、命の大切さ等について、みんなで学びます。講演会終了後は、有志生徒による犯罪被害者支援の調査研究活動を行い、「高校生の提言」として発信します。
大学生を対象とした被害者支援に係る講義とボランティア活動
犯罪被害の実態、命の大切さ、犯罪被害者支援の必要性等について講義を実施し、学生が広報活動等のボランティア活動に参加します。
地域住民を対象とした被害者支援講演会
遺族の方の講演を通して、犯罪被害者支援について理解を深めます。(参加無料)
<今後の開催予定>
外ヶ浜町(ダイヤモンドホールKIDO) 10月5日(水曜日) 13:30~
野辺地町(野辺地町立中央公民館) 10月12日(水曜日) 13:30~
黒石市(スポカルイン黒石) 10月22日(土曜日) 13:00~
犯罪被害者支援フォーラム
県民の皆さんの参加をお待ちしています。(参加無料)
日時…11月10日(木曜日) 13:00~
場所…青森公立大学講堂(青森市)
内容…高校生による被害者支援調査研究活動報告、交通死亡事故遺族による特別講演会
問い合わせ先
県警察本部犯罪被害者支援室 電話 017-723-4211
糖尿病の基礎知識
糖尿病は、すい臓から分泌される血糖調整ホルモンであるインスリンの分泌と働きが悪くなり、血液中の「血糖」が高い状態が続くことをいいます。高血糖が続くと血管が傷つき、血液中の脂質がたまりやすくなって「動脈硬化」が進み、様々な合併症を起こします。
<糖尿病の3大合併症>
◆糖尿病性網膜症(目が見えない)
◆腎症(はじめは無症状、後にむくみ)
◆神経障害(足や手のしびれや感覚が鈍くなるなど)
※ここがポイント!
糖尿病性網膜症は、日本人の失明原因の2位。人工透析患者全体の主な原因疾患の1位が糖尿病。
「血糖」が高い状態を知る方法
・糖尿病特有の自覚症状に早めに気付く
◆口が渇いて水をガブガブ飲む
◆おしっこの量が多い
◆急に体重が減った
・定期的に市町村や職場等で健診を受ける。
◆血液検査で「血糖値」や「ヘモグロビンA1c」を調べる
※ここがポイント!
「血糖」が高い状態かどうかは、症状があるわけではないので自分では判断できません。
糖尿病の人は増えているの?
厚生労働省が実施する国民健康・栄養調査結果によると「糖尿病が強く疑われる人」、「糖尿病の可能性を否定できない人」は全国的に増えています。
糖尿病の予防、そして悪化を防ぐためには?
・適正な体重を保つこと。糖尿病の薬を飲んでいる方、インスリン注射を行っている方も同じ。
・悪化を防ぐために、定期的にかかりつけ医にかかり、「血糖」をコントロールすること。
※ここがポイント!
適正体重を保つには、自分の活動量にあったバランスのよい食事量と、適度な運動をすることが大切。
問い合わせ先
がん・生活習慣病対策課 電話 017-734-9212
被害者に優しい街づくり~犯罪被害者をみんなでサポートするために~
事件・事故などの犯罪は、平穏な生活を送っている人たちを、ある日突然、周囲から孤立させ、大きな苦しみを背負わせてしまいます。そこで、県民の皆さんに、犯罪被害者やご家族・ご遺族の苦しみや悩みに寄り添い、思いやりや支え合いの気持ちを持ってもらうこと、また、命の大切さに思いを致し、決して犯罪を犯してはならないという意識を持ってもらうことにより、安全で安心して暮らせる社会づくりを進めています。
高校生を対象とした「命の大切さを学ぶ教室」
子どもを亡くした遺族の方の講演を通して、被害者の痛み、命の大切さ等について、みんなで学びます。講演会終了後は、有志生徒による犯罪被害者支援の調査研究活動を行い、「高校生の提言」として発信します。
大学生を対象とした被害者支援に係る講義とボランティア活動
犯罪被害の実態、命の大切さ、犯罪被害者支援の必要性等について講義を実施し、学生が広報活動等のボランティア活動に参加します。
地域住民を対象とした被害者支援講演会
遺族の方の講演を通して、犯罪被害者支援について理解を深めます。(参加無料)
<今後の開催予定>
外ヶ浜町(ダイヤモンドホールKIDO) 10月5日(水曜日) 13:30~
野辺地町(野辺地町立中央公民館) 10月12日(水曜日) 13:30~
黒石市(スポカルイン黒石) 10月22日(土曜日) 13:00~
犯罪被害者支援フォーラム
県民の皆さんの参加をお待ちしています。(参加無料)
日時…11月10日(木曜日) 13:00~
場所…青森公立大学講堂(青森市)
内容…高校生による被害者支援調査研究活動報告、交通死亡事故遺族による特別講演会
問い合わせ先
県警察本部犯罪被害者支援室 電話 017-723-4211
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<詳しくは、あおもり出会いサポートセンター「あおサポ」へ>
TEL 017-721-1250(月~金 午前8時30分から午後5時30分)
問い合わせ先
こどもみらい課 電話 017-734-9301
情熱青森!レポート vol.15
県内の様々な映像を職員自らが撮影し、著作権を保有して管理・公開している「あおもり映像素材ライブラリー」。あおもりの新しい魅力を発見・表現する映像コンテストを実施しました。
コンテストの一番のファンは、たぶん僕です
僕が審査員を引き受けたのは、この企画を立ち上げた県職員の情熱に惚れたからです。映像素材はプロが撮ったものを集めているんだろうと思っていたけど違っていました。自分たちで、ひたすら一生懸命に撮影している、そこに心を突き動かされました。実際に撮影現場を見たいと思い、今年3月、八甲田山除雪シーンの撮影に同行したんですが、そこでも彼らの情熱をひしひしと感じましたね。
素人の方が作る映像がとても新鮮でした
初回のコンテストの応募作品には、「新青森駅に到着する新幹線」の映像が多く使われていたのが強く印象に残っています。その他には、「りんご」など青森を代表する農産物。みんなそれらをうまく取り入れて映像作品を作っていました。映像を作るには、企画を練って構成、編集が必要です。経験のある人はそのステップを踏んで作っていましたが、素人はそうじゃない。「え、ここでつなぐの?」「あれ。音はないの?」など、作品の斬新さが、かえって新鮮でした。
審査当日は、たくさんの作者に会いたい
2回目のコンテスト「あおもりムービーコンテスト2011・R」の最終審査は、10月23日、「あおもりICTクラウドフェスタ」の会場で行われます。当日は、できるだけ多くの作者とお会いし話を聞きたいです。作品を見ていると作り手の顔が浮かび、「こんな気持ちで作っているんだろうな」というイメージがわく。だから、僕が抱くイメージと合っているのか確かめてみたい。審査後は、個人的に青森のいろんなところを見たいと思っています。特に大好きな県立美術館で版画を観るのが楽しみです。
クリエイティブなことで、青森が元気になるはず
3月の大震災で、被災された方や心を痛めた方がとても多いと思います。だけど、ムービーコンテストのようなクリエイティブなことをはじめ、これから青森や東北全体が元気になれる要素はたくさんあるはずです。自分たちの長所、強みをポジティブに伸ばしていくことが、青森や東北だけでなく、日本全体にとって大切なことだと思うんです。僕はこれから、青森や東北を積極的に紹介していきたいと思っています。ムービーコンテストなどをきっかけに、多くの皆さんが青森県の魅力を発見し、発信していくことで、青森県が盛り上がっていくことを心から願っています。
中谷(なかや) 日出(ひで) NHK解説委員(芸術、ICT担当)
神奈川県出身NHKのCIアートディレクション(ロゴマークデザイン他)。長野オリンピック国際発信公式映像監督。NHK『デジスタ・ティーンズ』名誉学長、グッドデザイン賞選定委員など。
~あおサポがすてきな出会いを応援します
30代後半の本県男性の31パーセント、女性の18パーセントは未婚というデータも!?
あおもり出会いサポートセンター「あおサポ」が、結婚したいあなたを応援します。
■あおサポに会員登録して婚活しよう!
あおサポでは、結婚を希望する方の会員登録を受付中。会員には、協賛団体が行う出逢いのイベント情報をメルマガで配信します。(登録料・年会費無料) あおサポに会員登録して、新しい出逢いを増やしましょう。
■婚活セミナーで男/女を磨け! 婚活セミナー参加者募集中
自分を磨かざるして婚活ならず。あおサポの婚活セミナーで、成功する婚活のノウハウを学びませんか。参加無料、県内6地区で好評開催中です。
【県が結婚支援に取り組むわけ】
県が行ったアンケート調査では、結婚していない方の9割が結婚を望んでおり、結婚していない理由として「適当な相手にめぐりあえない」が約6割を占めました。 少子化対策の一環として、従来の子育て支援対策に加え、結婚したい方の出会いの機会づくりを応援するため、今年度から結婚支援事業に取り組んでいます。
<詳しくは、あおもり出会いサポートセンター「あおサポ」へ>
TEL 017-721-1250(月~金 午前8時30分から午後5時30分)
問い合わせ先
こどもみらい課 電話 017-734-9301
情熱青森!レポート vol.15
県内の様々な映像を職員自らが撮影し、著作権を保有して管理・公開している「あおもり映像素材ライブラリー」。あおもりの新しい魅力を発見・表現する映像コンテストを実施しました。
コンテストの一番のファンは、たぶん僕です
僕が審査員を引き受けたのは、この企画を立ち上げた県職員の情熱に惚れたからです。映像素材はプロが撮ったものを集めているんだろうと思っていたけど違っていました。自分たちで、ひたすら一生懸命に撮影している、そこに心を突き動かされました。実際に撮影現場を見たいと思い、今年3月、八甲田山除雪シーンの撮影に同行したんですが、そこでも彼らの情熱をひしひしと感じましたね。
素人の方が作る映像がとても新鮮でした
初回のコンテストの応募作品には、「新青森駅に到着する新幹線」の映像が多く使われていたのが強く印象に残っています。その他には、「りんご」など青森を代表する農産物。みんなそれらをうまく取り入れて映像作品を作っていました。映像を作るには、企画を練って構成、編集が必要です。経験のある人はそのステップを踏んで作っていましたが、素人はそうじゃない。「え、ここでつなぐの?」「あれ。音はないの?」など、作品の斬新さが、かえって新鮮でした。
審査当日は、たくさんの作者に会いたい
2回目のコンテスト「あおもりムービーコンテスト2011・R」の最終審査は、10月23日、「あおもりICTクラウドフェスタ」の会場で行われます。当日は、できるだけ多くの作者とお会いし話を聞きたいです。作品を見ていると作り手の顔が浮かび、「こんな気持ちで作っているんだろうな」というイメージがわく。だから、僕が抱くイメージと合っているのか確かめてみたい。審査後は、個人的に青森のいろんなところを見たいと思っています。特に大好きな県立美術館で版画を観るのが楽しみです。
クリエイティブなことで、青森が元気になるはず
3月の大震災で、被災された方や心を痛めた方がとても多いと思います。だけど、ムービーコンテストのようなクリエイティブなことをはじめ、これから青森や東北全体が元気になれる要素はたくさんあるはずです。自分たちの長所、強みをポジティブに伸ばしていくことが、青森や東北だけでなく、日本全体にとって大切なことだと思うんです。僕はこれから、青森や東北を積極的に紹介していきたいと思っています。ムービーコンテストなどをきっかけに、多くの皆さんが青森県の魅力を発見し、発信していくことで、青森県が盛り上がっていくことを心から願っています。
中谷(なかや) 日出(ひで) NHK解説委員(芸術、ICT担当)
神奈川県出身NHKのCIアートディレクション(ロゴマークデザイン他)。長野オリンピック国際発信公式映像監督。NHK『デジスタ・ティーンズ』名誉学長、グッドデザイン賞選定委員など。
「奥入瀬渓流エコロードフェスタ」開催!
紅葉シーズンの奥入瀬渓流区間で試験的にマイカー規制を行います。また、奥入瀬渓流の豊かな自然を多くの人に体験していただくため、官民一体となって「奥入瀬渓流エコロードフェスタ」を開催します。
このフェスタでは、奥入瀬渓流の見所を十和田西高校生ボランティアガイドと一緒に歩くメニューなど、自然体感型の魅力的なウオークメニューが満載です。この秋、あなたも奥入瀬渓流を散策しませんか!
■エコロードフェスタ2011 10月29日(土曜日)~30日(日曜日)
・マイカー規制区間内の移動はシャトルバス(有料)をご利用下さい。
■奥入瀬渓流マイカー交通規制
規制区間:一般国道102号の惣辺交差点~子ノ口交差点(約10km)
規制日時:10月29日(土曜日)~30日(日曜日) 9:00~16:00
規制対象車両:マイカー車両 ※レンタカーも規制対象となりますのでご注意下さい。
※詳しくは 奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクトHP
問い合わせ先
道路課 電話 017-734-9651
申吾のほっとコラム
ありがとう。青森のお父さん、お母さん
「青森は、ひと言で言えばどんなところですか」と、よく聞かれる。
そんな時は、「美しく、おいしく、楽しいところです」と答えている。
「美しく」は考えるまでもなく、十和田・奥入瀬・八甲田・白神など、世界に通用する絶景がいくらでも挙げられる。「おいしく」は、りんご・長芋・にんにく・ホタテ・大間まぐろ・倉石牛・日本酒などいくらでも答えられる。
それでは、「楽しい」や、いかに。まずは“温泉”。その素晴らしさは国内でも群を抜く。“祭り”もすごい。ねぶた・ねぷた・山車祭りなど枚挙にいとまがない。
しかし、青森の楽しさの一番は、土地土地で出会う「人」ではなかろうかと自分は思っている。
「人財(じんざい・ひとのたから)の青森」とよく話しているが、観光分野、特にグリーン・ツーリズムをさらに進めるため重要なのは“その人がいるから懐しく、その人にまた会いたいから訪れたい土地”になること。.
旧名川町は、古くからグリーン・ツーリズムに熱心で、超元気印な女性たちが先駆けとなっていた。名川といえば県内でも有数の山紫水明の土地。“達者村”構想にみんなが意気投合し、開村。全国から最も注目される土地となった。その開村式の日、本州を台風が直撃し、国内交通は大混乱となったが、式典は予定通り行われた。式典の終了間際、前日早くに大阪を出発した元修学旅行生たちが、台風に負けずに苦心惨憺たどり着き、「青森のお父さん、お母さん、会いたくて来ました」。名川の方々と、式典の舞台で抱き合って泣いた姿は、今も忘れられない。人と人の心の出会いこそグリーン・ツーリズムの本命・本質だと大きな感銘を受けた。
“達者村”を一例として、知事就任以来、グリーン・ツーリズムに力を注いできた。拠点をつくり、特区制度を活用、宿泊できる農林漁家戸数も一気に350を超えるまでに伸ばしてきた。地道な努力を積み上げてきたが、何より力となったのは、最終日に別れたくなくて、子どもたちと一緒に泣いてしまう「青森のお父さん、お母さん」の存在であった。
「美しく、おいしく、楽しい」、そして、人という財がいっぱいの青森のグリーン・ツーリズムは、大きな可能性を秘めている。青森の元気づくりのために、これをさらに発信し伸ばしていきたい。
そして、自分からも「青森のお父さん、お母さん、ありがとう!」
イベント特集
◆青い森鉄道
「鉄道の日」イベント
青い森鉄道は、昨年12月4日に八戸駅から青森駅まで延伸し全線開業(目時~青森間121.9km)しました。沿線住民の皆さんにお楽しみいただける「鉄道の日」イベントを開催します。
■日時:10月16日(日曜日) 10:30~15:30
■会場:青い森鉄道青森設備管理所(青森中央大橋下、青い森セントラルパーク西側)
■内容:設備見学、トロッコ・電車乗車体験、モーリー記念撮影、グッズ・特産品販売
青い森鉄道(株) 電話 017-752-0330
◆県立美術館「秋のコレクション展」
国内最大の縄文遺跡、三内丸山遺跡に隣接する県立美術館は、縄文という芸術の原点を見つめ、今日の芸術を問うための、理想的なロケーションにあります。青森県ゆかりの戦後の前衛芸術家である工藤哲巳や小野忠弘、そして現在活躍する彫刻家・金沢健一などの造形表現に縄文の精神との共鳴をみながら、創造の原点と現代の芸術の役割について考えます。
■会期:10月15日(土曜日) ~12月11日(日曜日)
■開館時間:9:30 ~17:00 (入館は16:30まで)
■観覧料:一般500円(400円)、高大生300円(200円)、小中生100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金 ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
県立美術館 電話 017-783-3000
紅葉シーズンの奥入瀬渓流区間で試験的にマイカー規制を行います。また、奥入瀬渓流の豊かな自然を多くの人に体験していただくため、官民一体となって「奥入瀬渓流エコロードフェスタ」を開催します。
このフェスタでは、奥入瀬渓流の見所を十和田西高校生ボランティアガイドと一緒に歩くメニューなど、自然体感型の魅力的なウオークメニューが満載です。この秋、あなたも奥入瀬渓流を散策しませんか!
■エコロードフェスタ2011 10月29日(土曜日)~30日(日曜日)
・マイカー規制区間内の移動はシャトルバス(有料)をご利用下さい。
■奥入瀬渓流マイカー交通規制
規制区間:一般国道102号の惣辺交差点~子ノ口交差点(約10km)
規制日時:10月29日(土曜日)~30日(日曜日) 9:00~16:00
規制対象車両:マイカー車両 ※レンタカーも規制対象となりますのでご注意下さい。
※詳しくは 奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクトHP
問い合わせ先
道路課 電話 017-734-9651
申吾のほっとコラム
ありがとう。青森のお父さん、お母さん
「青森は、ひと言で言えばどんなところですか」と、よく聞かれる。
そんな時は、「美しく、おいしく、楽しいところです」と答えている。
「美しく」は考えるまでもなく、十和田・奥入瀬・八甲田・白神など、世界に通用する絶景がいくらでも挙げられる。「おいしく」は、りんご・長芋・にんにく・ホタテ・大間まぐろ・倉石牛・日本酒などいくらでも答えられる。
それでは、「楽しい」や、いかに。まずは“温泉”。その素晴らしさは国内でも群を抜く。“祭り”もすごい。ねぶた・ねぷた・山車祭りなど枚挙にいとまがない。
しかし、青森の楽しさの一番は、土地土地で出会う「人」ではなかろうかと自分は思っている。
「人財(じんざい・ひとのたから)の青森」とよく話しているが、観光分野、特にグリーン・ツーリズムをさらに進めるため重要なのは“その人がいるから懐しく、その人にまた会いたいから訪れたい土地”になること。.
旧名川町は、古くからグリーン・ツーリズムに熱心で、超元気印な女性たちが先駆けとなっていた。名川といえば県内でも有数の山紫水明の土地。“達者村”構想にみんなが意気投合し、開村。全国から最も注目される土地となった。その開村式の日、本州を台風が直撃し、国内交通は大混乱となったが、式典は予定通り行われた。式典の終了間際、前日早くに大阪を出発した元修学旅行生たちが、台風に負けずに苦心惨憺たどり着き、「青森のお父さん、お母さん、会いたくて来ました」。名川の方々と、式典の舞台で抱き合って泣いた姿は、今も忘れられない。人と人の心の出会いこそグリーン・ツーリズムの本命・本質だと大きな感銘を受けた。
“達者村”を一例として、知事就任以来、グリーン・ツーリズムに力を注いできた。拠点をつくり、特区制度を活用、宿泊できる農林漁家戸数も一気に350を超えるまでに伸ばしてきた。地道な努力を積み上げてきたが、何より力となったのは、最終日に別れたくなくて、子どもたちと一緒に泣いてしまう「青森のお父さん、お母さん」の存在であった。
「美しく、おいしく、楽しい」、そして、人という財がいっぱいの青森のグリーン・ツーリズムは、大きな可能性を秘めている。青森の元気づくりのために、これをさらに発信し伸ばしていきたい。
そして、自分からも「青森のお父さん、お母さん、ありがとう!」
イベント特集
◆青い森鉄道
「鉄道の日」イベント
青い森鉄道は、昨年12月4日に八戸駅から青森駅まで延伸し全線開業(目時~青森間121.9km)しました。沿線住民の皆さんにお楽しみいただける「鉄道の日」イベントを開催します。
■日時:10月16日(日曜日) 10:30~15:30
■会場:青い森鉄道青森設備管理所(青森中央大橋下、青い森セントラルパーク西側)
■内容:設備見学、トロッコ・電車乗車体験、モーリー記念撮影、グッズ・特産品販売
青い森鉄道(株) 電話 017-752-0330
◆県立美術館「秋のコレクション展」
国内最大の縄文遺跡、三内丸山遺跡に隣接する県立美術館は、縄文という芸術の原点を見つめ、今日の芸術を問うための、理想的なロケーションにあります。青森県ゆかりの戦後の前衛芸術家である工藤哲巳や小野忠弘、そして現在活躍する彫刻家・金沢健一などの造形表現に縄文の精神との共鳴をみながら、創造の原点と現代の芸術の役割について考えます。
■会期:10月15日(土曜日) ~12月11日(日曜日)
■開館時間:9:30 ~17:00 (入館は16:30まで)
■観覧料:一般500円(400円)、高大生300円(200円)、小中生100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金 ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
県立美術館 電話 017-783-3000
インフォメーション
◆あなたも里親になりませんか?~10月は里親月間です~
里親とは、さまざまな事情により家族と一緒に暮らすことができない子どもたちを、自分の家庭に迎え入れ、温かい環境の中で愛情を込めて養育してくださる方のことです。県では、里親になる方を募集しています。里親になるには、児童相談所でのガイダンス・家庭訪問調査のほか、数日間の研修受講が必要となる場合もあります。詳しくはもよりの児童相談所までお問合せください。
問い合わせ先:児童相談所全国共通ダイヤル0570-064-000(最寄りの児童相談所につながります)
こどもみらい課 電話 017-734-9301
◆特別支援教育相談セミナー
特別な教育的支援が必要な子どもの養育や教育について理解を深め、家庭や学校等で充実した生活を送ることができるよう、専門家による『特別支援教育相談セミナー』を開催します。
日時:11月13日(日曜日)13:00~16:00
場所:青森県総合学校教育センター大研修室(青森市大字大矢沢字野田80-2)
講演:発達障害児の教室や家庭でできるビジョントレーニング かわばた眼科(千葉県浦安市) 院長 川端 秀仁 氏
申込締切:11月4日(金曜日)
県総合学校教育センター 電話 017-764-1991
◆青森うまいものキャンペーン
<青森県産品愛用応援キャンペーン>
県内のスーパーや道の駅の産地直売所などで青森県産品を500円以上購入し、お店に備え付けの応募台紙にレシートを貼り付けて応募すると、抽選で県産品などが当たるキャンペーンを実施します。
○キャンペーン期間:10月15日(土曜日)~11月30日(水曜日)
○対象となる県産品:青森県産の米、野菜、果物、水産物、精肉、牛乳、卵等
県内の食品企業等が製造販売している加工食品(飲料、酒類等を含む)
※詳しくは県庁ホームページ 青森のうまいものたち
総合販売戦略課 電話 017-734-9572
◆あなたも里親になりませんか?~10月は里親月間です~
里親とは、さまざまな事情により家族と一緒に暮らすことができない子どもたちを、自分の家庭に迎え入れ、温かい環境の中で愛情を込めて養育してくださる方のことです。県では、里親になる方を募集しています。里親になるには、児童相談所でのガイダンス・家庭訪問調査のほか、数日間の研修受講が必要となる場合もあります。詳しくはもよりの児童相談所までお問合せください。
問い合わせ先:児童相談所全国共通ダイヤル0570-064-000(最寄りの児童相談所につながります)
こどもみらい課 電話 017-734-9301
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特別な教育的支援が必要な子どもの養育や教育について理解を深め、家庭や学校等で充実した生活を送ることができるよう、専門家による『特別支援教育相談セミナー』を開催します。
日時:11月13日(日曜日)13:00~16:00
場所:青森県総合学校教育センター大研修室(青森市大字大矢沢字野田80-2)
講演:発達障害児の教室や家庭でできるビジョントレーニング かわばた眼科(千葉県浦安市) 院長 川端 秀仁 氏
申込締切:11月4日(金曜日)
県総合学校教育センター 電話 017-764-1991
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<青森県産品愛用応援キャンペーン>
県内のスーパーや道の駅の産地直売所などで青森県産品を500円以上購入し、お店に備え付けの応募台紙にレシートを貼り付けて応募すると、抽選で県産品などが当たるキャンペーンを実施します。
○キャンペーン期間:10月15日(土曜日)~11月30日(水曜日)
○対象となる県産品:青森県産の米、野菜、果物、水産物、精肉、牛乳、卵等
県内の食品企業等が製造販売している加工食品(飲料、酒類等を含む)
※詳しくは県庁ホームページ 青森のうまいものたち
総合販売戦略課 電話 017-734-9572