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更新日付:2011年6月1日
県民だより あおもり(2011年6月号 第127号)テキスト版
青森県のリサイクル率アップを目指して!
一人ひとりができることからはじめよう
雑誌や古新聞、段ボールなど資源ごみを再利用するため、地域の方が利用しやすい回収専用ボックスを設置している青森市立篠田小学校・沖館中学校の生徒とPTAの皆さんに伺いました。
Q. 資源リサイクルのため、皆さんはどのような活動をしていますか?
A. 青森市役所柳川庁舎前に、雑誌と古新聞、段ボールなどの資源ごみを回収する専用ボックス(エコステーション)を設置し、朝7時から夕方6時まで利用できるようにしています。このような資源ごみ回収ボックスが町の中にあれば、各家庭で都合が良い時に入れておいてもらうことができます。そのせいもあって回収量が昨年よりも徐々に増えてきました。今後は、一人でも多くの地域の方々に利用していただくため、ボックスの設置を広くPRする方法を工夫していきたいと思っています。
私たちが暮らす環境のためにも、ごみをきちんと分別し、少しでも多くの資源ごみを再利用することができればと思っています。
Q. 青森県は、全国と比べてリサイクル率が低いことが問題になっていますが、どう思いますか?
A. 青森県は、資源ごみのリサイクル率が低く、県民一人当たりのごみの量が全国平均よりも多いのです。青森の今ある自然の美しさを守り、私たちの未来に引き継いでいくためにも、資源ごみをきちんと分別する、ムダな買い物をしてごみを増やさないなど、一人ひとりが意識して暮らすことが大切です。それが、この地球全体の未来を考えることにもつながっていくのだと思います。
Q. 3月の震災後、電力や燃料不足が続きましたが、日常生活で何か気をつけていることはありますか?
A. 一番に気をつけたことは、節電です。テレビのつけっぱなし、使っていない部屋や廊下の電気などこまめに消すようになりました。他にも、使わないコンセントは抜いたり、なるべく家族で同じ部屋で過ごしたり、家族みんながこれまで以上に心がけるようになりました。また、歯磨きの際には、水を止めてうがいをしたり。電気と同じように水、ガスなども私たちの生活になくてはならないものだと再認識し、大切に使っています。
こうして、小さな無駄をなくすことが日本全体の大きな節約につながります。今だけでなくこの先もずっと。みんなで続けていくことが大事ですね。
一人ひとりができることからはじめよう
雑誌や古新聞、段ボールなど資源ごみを再利用するため、地域の方が利用しやすい回収専用ボックスを設置している青森市立篠田小学校・沖館中学校の生徒とPTAの皆さんに伺いました。
Q. 資源リサイクルのため、皆さんはどのような活動をしていますか?
A. 青森市役所柳川庁舎前に、雑誌と古新聞、段ボールなどの資源ごみを回収する専用ボックス(エコステーション)を設置し、朝7時から夕方6時まで利用できるようにしています。このような資源ごみ回収ボックスが町の中にあれば、各家庭で都合が良い時に入れておいてもらうことができます。そのせいもあって回収量が昨年よりも徐々に増えてきました。今後は、一人でも多くの地域の方々に利用していただくため、ボックスの設置を広くPRする方法を工夫していきたいと思っています。
私たちが暮らす環境のためにも、ごみをきちんと分別し、少しでも多くの資源ごみを再利用することができればと思っています。
Q. 青森県は、全国と比べてリサイクル率が低いことが問題になっていますが、どう思いますか?
A. 青森県は、資源ごみのリサイクル率が低く、県民一人当たりのごみの量が全国平均よりも多いのです。青森の今ある自然の美しさを守り、私たちの未来に引き継いでいくためにも、資源ごみをきちんと分別する、ムダな買い物をしてごみを増やさないなど、一人ひとりが意識して暮らすことが大切です。それが、この地球全体の未来を考えることにもつながっていくのだと思います。
Q. 3月の震災後、電力や燃料不足が続きましたが、日常生活で何か気をつけていることはありますか?
A. 一番に気をつけたことは、節電です。テレビのつけっぱなし、使っていない部屋や廊下の電気などこまめに消すようになりました。他にも、使わないコンセントは抜いたり、なるべく家族で同じ部屋で過ごしたり、家族みんながこれまで以上に心がけるようになりました。また、歯磨きの際には、水を止めてうがいをしたり。電気と同じように水、ガスなども私たちの生活になくてはならないものだと再認識し、大切に使っています。
こうして、小さな無駄をなくすことが日本全体の大きな節約につながります。今だけでなくこの先もずっと。みんなで続けていくことが大事ですね。
青森県の美しい環境を守るために
「もったいない」の精神で、生活や仕事のスタイルを見直しましょう
県では、ごみの減量やリサイクルの取組を推進してきましたが、新たに、省エネルギー活動の推進や自然エネルギーの有効活用など、地球温暖化対策に向けた取組も加え、より大きな運動として展開していきます。
●循環型社会をめざして
ごみ減量や再使用、リサイクルにより、限りある資源を循環させることで、環境への負荷をできるだけ減らす仕組みを確保していきます。
【目標】2015(平成27)年度までに
・1人1日当たりのごみ排出量を980グラムに減らす(平成21年度:1,049グラム)
・リサイクル率を25パーセントにアップ(平成21年度:12.9パーセント)
●低炭素社会をめざして
二酸化炭素など温室効果ガスを削減しながら、生活の豊かさを実感できる社会をめざします。
【目標】2020(平成32)年度までに温室効果ガスを1990(平成2)年度比で25パーセント削減
県民一人ひとりができることから始めましょう。
限りある資源を大切に
●家庭
<ごみ減量>
・レジ袋や過剰な包装は断りましょう。
・食べ残しや廃棄する食品をなくしましょう。
・生ごみの水切りをしっかりとしましょう。
<再利用>
・フリーマーケットやリサイクルショップを活用しましょう。
・リターナブル容器(繰り返し使えるガラスビンなどの容器)を使いましょう。
<リサイクル>
・リサイクル製品を購入しましょう。
・資源ごみをしっかり分別して出しましょう。
●事業所
<ごみ減量>
・長持ちする製品、少ない資源でできる製品づくりに配慮しましょう。
・廃棄物の少ない製品を製造するよう生産工程を工夫しましょう。
<再利用>
・使用済み製品や部品を再使用しましょう。(トナーカートリッジ等)
・容器包装資材は再使用しましょう。(引っ越し段ボール等)
<リサイクル>
・地域の廃棄物を活用したリサイクル製品を開発しましょう。
二酸化炭素などの温室効果ガスを減らす省エネの工夫
県では、二酸化炭素などの温室効果ガスを、2020(平成32)年度までに、1990(平成2)年度比で25パーセント削減する目標を掲げています。
地球温暖化を防ぐため、そして電力供給不足への対応のためにも、私たちにできることから取り組んでいきましょう。
○家庭では
・必要のない部屋の照明はこまめに消しましょう。
・照明は、省エネルギー型の蛍光灯や電球型蛍光ランプ、LEDを使いましょう。
・使わない電気製品のコンセントは抜きましょう。
・テレビ、パソコン等は付けっぱなしにしない。
・ふんわりアクセル、ゆっくり加速、むだなアイドリングストップなどエコドライブを心がけましょう。
○事業所では
・空調は必要最小限に抑えましょう。
・エレベーター、エスカレーターの使用はできるだけ控えましょう。
・昼休み時の消灯、不在スペースの消灯を徹底しましょう。
・生産・営業体制の合理化により省エネルギーを一層強化しましょう。
省エネ対策のヒントが盛りだくさん (財)省エネルギーセンターホームページ
二酸化炭素などの温室効果ガスを削減し、低炭素社会を実現するために、県では、次のようなプロジェクトも進めていきます。
再生可能エネルギーの導入促進/雪と寒さに強い青森型省エネ住宅の普及促進/青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウンプロジェクトの推進 など
問い合わせ先 環境政策課 電話017-734-9249
「もったいない」の精神で、生活や仕事のスタイルを見直しましょう
県では、ごみの減量やリサイクルの取組を推進してきましたが、新たに、省エネルギー活動の推進や自然エネルギーの有効活用など、地球温暖化対策に向けた取組も加え、より大きな運動として展開していきます。
●循環型社会をめざして
ごみ減量や再使用、リサイクルにより、限りある資源を循環させることで、環境への負荷をできるだけ減らす仕組みを確保していきます。
【目標】2015(平成27)年度までに
・1人1日当たりのごみ排出量を980グラムに減らす(平成21年度:1,049グラム)
・リサイクル率を25パーセントにアップ(平成21年度:12.9パーセント)
●低炭素社会をめざして
二酸化炭素など温室効果ガスを削減しながら、生活の豊かさを実感できる社会をめざします。
【目標】2020(平成32)年度までに温室効果ガスを1990(平成2)年度比で25パーセント削減
県民一人ひとりができることから始めましょう。
限りある資源を大切に
●家庭
<ごみ減量>
・レジ袋や過剰な包装は断りましょう。
・食べ残しや廃棄する食品をなくしましょう。
・生ごみの水切りをしっかりとしましょう。
<再利用>
・フリーマーケットやリサイクルショップを活用しましょう。
・リターナブル容器(繰り返し使えるガラスビンなどの容器)を使いましょう。
<リサイクル>
・リサイクル製品を購入しましょう。
・資源ごみをしっかり分別して出しましょう。
●事業所
<ごみ減量>
・長持ちする製品、少ない資源でできる製品づくりに配慮しましょう。
・廃棄物の少ない製品を製造するよう生産工程を工夫しましょう。
<再利用>
・使用済み製品や部品を再使用しましょう。(トナーカートリッジ等)
・容器包装資材は再使用しましょう。(引っ越し段ボール等)
<リサイクル>
・地域の廃棄物を活用したリサイクル製品を開発しましょう。
二酸化炭素などの温室効果ガスを減らす省エネの工夫
県では、二酸化炭素などの温室効果ガスを、2020(平成32)年度までに、1990(平成2)年度比で25パーセント削減する目標を掲げています。
地球温暖化を防ぐため、そして電力供給不足への対応のためにも、私たちにできることから取り組んでいきましょう。
○家庭では
・必要のない部屋の照明はこまめに消しましょう。
・照明は、省エネルギー型の蛍光灯や電球型蛍光ランプ、LEDを使いましょう。
・使わない電気製品のコンセントは抜きましょう。
・テレビ、パソコン等は付けっぱなしにしない。
・ふんわりアクセル、ゆっくり加速、むだなアイドリングストップなどエコドライブを心がけましょう。
○事業所では
・空調は必要最小限に抑えましょう。
・エレベーター、エスカレーターの使用はできるだけ控えましょう。
・昼休み時の消灯、不在スペースの消灯を徹底しましょう。
・生産・営業体制の合理化により省エネルギーを一層強化しましょう。
省エネ対策のヒントが盛りだくさん (財)省エネルギーセンターホームページ
二酸化炭素などの温室効果ガスを削減し、低炭素社会を実現するために、県では、次のようなプロジェクトも進めていきます。
再生可能エネルギーの導入促進/雪と寒さに強い青森型省エネ住宅の普及促進/青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウンプロジェクトの推進 など
問い合わせ先 環境政策課 電話017-734-9249
「2011熱戦再来 北東北総体」いよいよ開催
~平成23年度全国高等学校総合体育大会~
7月28日(木曜日)から8月20日(土曜日)までの24日間、高校生スポーツ最大の祭典「全国高等学校総合体育大会」(インターハイ)が、青森・岩手・秋田の北東北3県を中心に開催されます。
本大会は、各都道府県の予選を勝ち抜いた選手たちが集まり、日本一を競う大会です。大会全体で29競技33種目開催されますが、このうち、青森県内では、青森市・弘前市・八戸市・十和田市・むつ市を会場に、12種目の競技で熱戦が繰り広げられます。
今年の夏は、全国から集う若き精鋭たちの活躍に、たくさんのご声援をお願いします。
競技種目別大会会場地
青森市 … 総合開会式/体操(新体操)/卓球/ソフトテニス(男子)/テニス/登山
弘前市 … バドミントン/相撲/剣道/登山
八戸市 … バレーボール(女子)/アーチェリー
十和田市 … 空手道
むつ市 … フェンシング
岩手県(9種目)
陸上競技/体操(体操)/水泳(競技・飛込)/ハンドボール/ボート/レスリング/弓道/ホッケー/ウエイトリフティング
秋田県(11種目)
水泳(水球)/バスケットボール/バレーボール(男子)/ソフトテニス(女子)/サッカー/ソフトボール/柔道/自転車競技/ボクシング/ヨット/なぎなた
宮城県(1種目)
カヌー
総合開会式は青森市のマエダアリーナで
日時:7月28日(木曜日)9:30~12:00
会場:マエダアリーナ(新青森県総合運動公園・青い森アリーナ)
「みちのくの熱き想いを紡ぐ」をテーマに、青森・岩手・秋田の高校生たちが、式典の進行、吹奏楽や合唱の音楽を担当するほか、チアリーディングや創作ダンスなど華やかな演技で、全国の仲間を歓迎します。
大会を支えるため、若い力が結集!~高校生一人一役活動~
青森県・岩手県・秋田県・宮城県の地元高校生たちが「TEAM SPIRIT(チーム・スピリット)」という活動愛称のもとに、大会の開催準備やPR活動、大会期間中の運営補助などを担い、選手たちとの交流を深めながら大会を盛り上げます。
問い合わせ先 スポーツ健康課 電話017-734-9211
~平成23年度全国高等学校総合体育大会~
7月28日(木曜日)から8月20日(土曜日)までの24日間、高校生スポーツ最大の祭典「全国高等学校総合体育大会」(インターハイ)が、青森・岩手・秋田の北東北3県を中心に開催されます。
本大会は、各都道府県の予選を勝ち抜いた選手たちが集まり、日本一を競う大会です。大会全体で29競技33種目開催されますが、このうち、青森県内では、青森市・弘前市・八戸市・十和田市・むつ市を会場に、12種目の競技で熱戦が繰り広げられます。
今年の夏は、全国から集う若き精鋭たちの活躍に、たくさんのご声援をお願いします。
競技種目別大会会場地
青森市 … 総合開会式/体操(新体操)/卓球/ソフトテニス(男子)/テニス/登山
弘前市 … バドミントン/相撲/剣道/登山
八戸市 … バレーボール(女子)/アーチェリー
十和田市 … 空手道
むつ市 … フェンシング
岩手県(9種目)
陸上競技/体操(体操)/水泳(競技・飛込)/ハンドボール/ボート/レスリング/弓道/ホッケー/ウエイトリフティング
秋田県(11種目)
水泳(水球)/バスケットボール/バレーボール(男子)/ソフトテニス(女子)/サッカー/ソフトボール/柔道/自転車競技/ボクシング/ヨット/なぎなた
宮城県(1種目)
カヌー
総合開会式は青森市のマエダアリーナで
日時:7月28日(木曜日)9:30~12:00
会場:マエダアリーナ(新青森県総合運動公園・青い森アリーナ)
「みちのくの熱き想いを紡ぐ」をテーマに、青森・岩手・秋田の高校生たちが、式典の進行、吹奏楽や合唱の音楽を担当するほか、チアリーディングや創作ダンスなど華やかな演技で、全国の仲間を歓迎します。
大会を支えるため、若い力が結集!~高校生一人一役活動~
青森県・岩手県・秋田県・宮城県の地元高校生たちが「TEAM SPIRIT(チーム・スピリット)」という活動愛称のもとに、大会の開催準備やPR活動、大会期間中の運営補助などを担い、選手たちとの交流を深めながら大会を盛り上げます。
問い合わせ先 スポーツ健康課 電話017-734-9211
知的財産を活用した新事業の創出を応援します
青森県知的財産支援センターは、特許、商標、意匠、著作権などの知的財産に関する総合相談窓口です。知的財産を活用することで、たとえば、特許権を取得して、独占的に新製品を販売したり、特産品を商標や意匠登録をして模倣品を排除しながら、全国的に売り出していくことなどが可能になります。
センターでは、知的財産に関する様々な相談に無料で応じます。また、必要に応じて直接事業者に出向き、アドバイスするなどの訪問指導も行っています。電話やメール相談にも対応しますので、お気軽にご相談ください。
専門スタッフが支援します!
〈窓口支援内容〉
・知的財産の制度説明、各種支援施策の紹介
・IPDL(特許権電子図書館)等を利用した簡易な先行技術調査
・電子出願手続きの支援
・ライセンス契約、技術移転等の支援 など
弁理士の無料相談(事前予約制)
・知的財産支援センター内で原則毎週木曜日開催
・弘前、八戸で毎月1回開催
・五所川原、十和田、むつ、今別、七戸等で年1~2回開催
*弁理士(べんりし)とは、知的財産権の取得支援や権利に関わるトラブル等を解決するための国家資格を有する専門家です。
その他のセンター支援事業(平成23年度)
・知的財産の基礎セミナー、実践セミナー等の開催
・食品製造業者等へ弁理士派遣
・特許、実用新案、意匠の出願調査に対する補助金 など
問い合わせ先 青森県知的財産支援センター 電話017-734-9417
新商品の開発や新事業の創出を支援します
~レッツBuyあおもり新商品事業~
県では、県内の中小企業者等が、新商品の開発や新事業の創出に積極的に取り組めるよう、認定制度を設けています。県の認定を受けた商品は、県で随意契約による購入が可能になるほか、県が積極的にPRし、販路開拓等の支援を行います。
○応募資格:次のいずれかに該当し、新商品を製造する者
・県内に本店を有する企業または県内に主たる事務所を有する法人
・県内に工場または事業場を有する者
・県内に住所を有する個人
○新商品とは?
おおよそ5年以内に開発されたもの(基本的に工業製品が対象で、食品等は対象外)
○認定期間:3年間(申請によりさらに2年間の延長が可能)
○募集:年2回(第1回募集は 6月1日~6月30日)
○申請手続きの概要
1 新商品開拓実施計画を作成し、県に提出。
2 審査会で新規性、有益性、実現性等に照らして審査。
3 県が認定。
これまでに認定された商品例
・新バーチャルスライドシステム(青森県立中央病院に設置予定)
・ホタテ舗装平板(黒石養護学校)
※詳しくは県庁HP「レッツBuyあおもり新商品事業」
問い合わせ先 経営支援課 電話017-734-9374
青森県知的財産支援センターは、特許、商標、意匠、著作権などの知的財産に関する総合相談窓口です。知的財産を活用することで、たとえば、特許権を取得して、独占的に新製品を販売したり、特産品を商標や意匠登録をして模倣品を排除しながら、全国的に売り出していくことなどが可能になります。
センターでは、知的財産に関する様々な相談に無料で応じます。また、必要に応じて直接事業者に出向き、アドバイスするなどの訪問指導も行っています。電話やメール相談にも対応しますので、お気軽にご相談ください。
専門スタッフが支援します!
〈窓口支援内容〉
・知的財産の制度説明、各種支援施策の紹介
・IPDL(特許権電子図書館)等を利用した簡易な先行技術調査
・電子出願手続きの支援
・ライセンス契約、技術移転等の支援 など
弁理士の無料相談(事前予約制)
・知的財産支援センター内で原則毎週木曜日開催
・弘前、八戸で毎月1回開催
・五所川原、十和田、むつ、今別、七戸等で年1~2回開催
*弁理士(べんりし)とは、知的財産権の取得支援や権利に関わるトラブル等を解決するための国家資格を有する専門家です。
その他のセンター支援事業(平成23年度)
・知的財産の基礎セミナー、実践セミナー等の開催
・食品製造業者等へ弁理士派遣
・特許、実用新案、意匠の出願調査に対する補助金 など
問い合わせ先 青森県知的財産支援センター 電話017-734-9417
新商品の開発や新事業の創出を支援します
~レッツBuyあおもり新商品事業~
県では、県内の中小企業者等が、新商品の開発や新事業の創出に積極的に取り組めるよう、認定制度を設けています。県の認定を受けた商品は、県で随意契約による購入が可能になるほか、県が積極的にPRし、販路開拓等の支援を行います。
○応募資格:次のいずれかに該当し、新商品を製造する者
・県内に本店を有する企業または県内に主たる事務所を有する法人
・県内に工場または事業場を有する者
・県内に住所を有する個人
○新商品とは?
おおよそ5年以内に開発されたもの(基本的に工業製品が対象で、食品等は対象外)
○認定期間:3年間(申請によりさらに2年間の延長が可能)
○募集:年2回(第1回募集は 6月1日~6月30日)
○申請手続きの概要
1 新商品開拓実施計画を作成し、県に提出。
2 審査会で新規性、有益性、実現性等に照らして審査。
3 県が認定。
これまでに認定された商品例
・新バーチャルスライドシステム(青森県立中央病院に設置予定)
・ホタテ舗装平板(黒石養護学校)
※詳しくは県庁HP「レッツBuyあおもり新商品事業」
問い合わせ先 経営支援課 電話017-734-9374
青森の産業を元気にする「創業・起業」を応援します
創業・起業を検討している方や、商店街の後継者及び商店街等への出店を目指し創業を希望されている方のために次の事業を実施します。
「地域あきんど育成講座」の受講者募集
商店等の後継者及び商店街当への出店を目指す創業者を育成するため、「地域あきんど育成講座」を開催します。この講座では、商店経営者や税理士等を講師に招き、商店の経営手法や経理知識等を体系的に学ぶことができます。県内2か所で開催し、受講期間は8月から12月までのうちの8日間で、受講は無料です。
創業・起業支援制度合同説明・相談会の開催
関係機関が一堂に集まり、創業・起業の合同説明会及び個別相談会を開催します。当日は、創業・起業を支援する専門家(インキュベーション・マネジャー)等が相談をお受けします。興味、関心がある方は、お気軽にご参加ください。
●日程・場所
青森地区 6月28日(火曜日) アピオあおもり
むつ地区 6月30日(木曜日) むつ市下北観光物産館まさかりプラザ
十和田地区 7月5日(火曜日) 十和田市合同庁舎
八戸地区 7月7日(木曜日) 八戸市公民館
弘前地区 7月13日(水曜日) 弘前商工会議所開館
五所川原地区 7月14日(木曜日) 五所川原合同庁舎
●スケジュール(各会場共通)
説 明 会 17:00~18:00/個別相談 (要予約) 15:00~17:00、18:00~19:00
●参加機関
(財)21あおもり産業総合支援センター、商工会議所、商工会連合会、日本政策金融公庫、特定非営利活動法人NPO推進青森会議 他
●申込方法
電話、FAX(017-734-8107)、メール
問い合わせ先 経営支援課 電話017-734-9373・9374
家族の命を守るために ~6月は土砂災害防止月間~
近年、全国各地で集中豪雨や台風・地震による土砂崩れが発生しています。
災害に備えるには、日頃の準備・情報の取得・事前の避難が大事です。
●日頃の準備
・各市町村では、洪水や土砂災害、津波など様々な被害を想定した調査が進められています。市町村のハザードマップや県庁ホームページで、身の周りの危険箇所を確認しましょう。
・避難する場所と安全な経路を確認しておきましょう。逃げる途中に危険な箇所はないか、家族が離れているときはどこで会うかなど、日頃からよく話し合っておきましょう。
●情報の取得
・土砂災害警戒情報は、大雨警報よりもさらに土砂災害発生の恐れが高まった時に発表され、次の方法で確認することができます。
テレビのニュース速報/青森県庁ホームページ/携帯電話・パソコンメール通知サービス[二次元コード]
●ためらわずに避難
・避難は危険を回避する最大の防衛手段です。異常に気付いたら自ら率先して避難しましょう。
・災害時に援護が必要な人がいます。民生委員等とも協力しながら、避難の手助けが必要な人と声を掛け合いましょう。
・町内会などで自主防災組織をつくり、地域住民がお互い助け合い、避難誘導や救助を行うことが被害をより少なくすることにつながります。
詳しくは 県庁HP土砂災害防止月間
問い合わせ先 河川砂防課 電話017-734-9661
創業・起業を検討している方や、商店街の後継者及び商店街等への出店を目指し創業を希望されている方のために次の事業を実施します。
「地域あきんど育成講座」の受講者募集
商店等の後継者及び商店街当への出店を目指す創業者を育成するため、「地域あきんど育成講座」を開催します。この講座では、商店経営者や税理士等を講師に招き、商店の経営手法や経理知識等を体系的に学ぶことができます。県内2か所で開催し、受講期間は8月から12月までのうちの8日間で、受講は無料です。
創業・起業支援制度合同説明・相談会の開催
関係機関が一堂に集まり、創業・起業の合同説明会及び個別相談会を開催します。当日は、創業・起業を支援する専門家(インキュベーション・マネジャー)等が相談をお受けします。興味、関心がある方は、お気軽にご参加ください。
●日程・場所
青森地区 6月28日(火曜日) アピオあおもり
むつ地区 6月30日(木曜日) むつ市下北観光物産館まさかりプラザ
十和田地区 7月5日(火曜日) 十和田市合同庁舎
八戸地区 7月7日(木曜日) 八戸市公民館
弘前地区 7月13日(水曜日) 弘前商工会議所開館
五所川原地区 7月14日(木曜日) 五所川原合同庁舎
●スケジュール(各会場共通)
説 明 会 17:00~18:00/個別相談 (要予約) 15:00~17:00、18:00~19:00
●参加機関
(財)21あおもり産業総合支援センター、商工会議所、商工会連合会、日本政策金融公庫、特定非営利活動法人NPO推進青森会議 他
●申込方法
電話、FAX(017-734-8107)、メール
問い合わせ先 経営支援課 電話017-734-9373・9374
家族の命を守るために ~6月は土砂災害防止月間~
近年、全国各地で集中豪雨や台風・地震による土砂崩れが発生しています。
災害に備えるには、日頃の準備・情報の取得・事前の避難が大事です。
●日頃の準備
・各市町村では、洪水や土砂災害、津波など様々な被害を想定した調査が進められています。市町村のハザードマップや県庁ホームページで、身の周りの危険箇所を確認しましょう。
・避難する場所と安全な経路を確認しておきましょう。逃げる途中に危険な箇所はないか、家族が離れているときはどこで会うかなど、日頃からよく話し合っておきましょう。
●情報の取得
・土砂災害警戒情報は、大雨警報よりもさらに土砂災害発生の恐れが高まった時に発表され、次の方法で確認することができます。
テレビのニュース速報/青森県庁ホームページ/携帯電話・パソコンメール通知サービス[二次元コード]
●ためらわずに避難
・避難は危険を回避する最大の防衛手段です。異常に気付いたら自ら率先して避難しましょう。
・災害時に援護が必要な人がいます。民生委員等とも協力しながら、避難の手助けが必要な人と声を掛け合いましょう。
・町内会などで自主防災組織をつくり、地域住民がお互い助け合い、避難誘導や救助を行うことが被害をより少なくすることにつながります。
詳しくは 県庁HP土砂災害防止月間
問い合わせ先 河川砂防課 電話017-734-9661
民生委員は、地域のつながりを支えています
民生委員の活動は
私たち県民一人ひとりが、住んでいる地域で安心して生活できるよう、共に助け合い共に生きるまちづくりを進めていくことが大切です。民生委員は厚生労働大臣により委嘱され、地域住民が安心して生活できるように、担当する地域に住む人たちの生活上の相談に応じ、必要な助言・援助をボランティアで行っています。
また、民生委員は、児童委員も兼ねているので、「民生委員・児童委員」と呼ばれることもあります。地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子育てや妊娠中の心配事などの相談・支援等も行っています。
こんな時ご相談ください
地域で生活していく上で、困りごとや相談したいことがありましたら、一人で悩まず、お住まいの地域を担当する民生委員にご相談ください。民生委員には、守秘義務がありますので、相談内容や個人情報が他に漏れる心配はありません。安心してご相談ください。
・福祉サービスについて必要な情報がほしい
・家族や近所の人のことで相談したい
・行政に相談したいが一人では不安
・出産や子育てに不安がある
・子どもがいじめにあっている
・地域に、虐待を受けていると思われる子どもがいる
問い合わせ先 健康福祉政策課 電話017-734-9281
重い障害を持つ子どもたちが安心して医療・療育・福祉サービスを受けられるように
県では、重い障害を持って生まれた子どもたちが、将来にわたり安心して医療・療育、福祉サービスを受けられる環境を整えるために、県立医療療育センターの改修整備を進めていきます。
県立医療療育センター整備基本構想の概要
障害児(者)医療を担う県立医療療育センターは、あすなろ医療療育センター(青森市石江)とさわらび医療療育センター(弘前市中別所)の2施設があります。
現在は、どちらのセンターも病院としての機能を持っていますが、医師不足により運営を継続していくことが困難であることや、どちらも実質的に満床状態で、受け皿が不足している等の課題を抱えています。
そこで、県では、限りある医療資源の中で、医療・療育、福祉サービスを将来にわたって、安定的・継続的に提供するため、あすなろ・さわらび両医療療育センターを診療所併設の福祉施設に転換して、医療・療育、福祉機能を充実・強化していくこととしています。
障害児(者)の命と健康を守り、地域に開かれた拠点施設として、平成25年度中にリニューアルオープン
○福祉施設
両センターで引き続き、重症心身障害児(者)等への福祉サービスを提供するほか、地域の拠点として、在宅支援機能を強化します。また、地域住民との交流や文化・体験活動などを通じて、地域に開かれた施設をめざします。
○診療所
あすなろ医療療育センターに、有床診療所及び障害児(者)歯科センターを設置します。
さわらび医療療育センターに、無床診療所を設置します。
○総合相談支援センター
あすなろ医療療育センターに、医療・療育、福祉サービスに関する情報を提供する総合的な相談窓口を設置します。
問い合わせ先 障害福祉課 電話017-734-9309
民生委員の活動は
私たち県民一人ひとりが、住んでいる地域で安心して生活できるよう、共に助け合い共に生きるまちづくりを進めていくことが大切です。民生委員は厚生労働大臣により委嘱され、地域住民が安心して生活できるように、担当する地域に住む人たちの生活上の相談に応じ、必要な助言・援助をボランティアで行っています。
また、民生委員は、児童委員も兼ねているので、「民生委員・児童委員」と呼ばれることもあります。地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子育てや妊娠中の心配事などの相談・支援等も行っています。
こんな時ご相談ください
地域で生活していく上で、困りごとや相談したいことがありましたら、一人で悩まず、お住まいの地域を担当する民生委員にご相談ください。民生委員には、守秘義務がありますので、相談内容や個人情報が他に漏れる心配はありません。安心してご相談ください。
・福祉サービスについて必要な情報がほしい
・家族や近所の人のことで相談したい
・行政に相談したいが一人では不安
・出産や子育てに不安がある
・子どもがいじめにあっている
・地域に、虐待を受けていると思われる子どもがいる
問い合わせ先 健康福祉政策課 電話017-734-9281
重い障害を持つ子どもたちが安心して医療・療育・福祉サービスを受けられるように
県では、重い障害を持って生まれた子どもたちが、将来にわたり安心して医療・療育、福祉サービスを受けられる環境を整えるために、県立医療療育センターの改修整備を進めていきます。
県立医療療育センター整備基本構想の概要
障害児(者)医療を担う県立医療療育センターは、あすなろ医療療育センター(青森市石江)とさわらび医療療育センター(弘前市中別所)の2施設があります。
現在は、どちらのセンターも病院としての機能を持っていますが、医師不足により運営を継続していくことが困難であることや、どちらも実質的に満床状態で、受け皿が不足している等の課題を抱えています。
そこで、県では、限りある医療資源の中で、医療・療育、福祉サービスを将来にわたって、安定的・継続的に提供するため、あすなろ・さわらび両医療療育センターを診療所併設の福祉施設に転換して、医療・療育、福祉機能を充実・強化していくこととしています。
障害児(者)の命と健康を守り、地域に開かれた拠点施設として、平成25年度中にリニューアルオープン
○福祉施設
両センターで引き続き、重症心身障害児(者)等への福祉サービスを提供するほか、地域の拠点として、在宅支援機能を強化します。また、地域住民との交流や文化・体験活動などを通じて、地域に開かれた施設をめざします。
○診療所
あすなろ医療療育センターに、有床診療所及び障害児(者)歯科センターを設置します。
さわらび医療療育センターに、無床診療所を設置します。
○総合相談支援センター
あすなろ医療療育センターに、医療・療育、福祉サービスに関する情報を提供する総合的な相談窓口を設置します。
問い合わせ先 障害福祉課 電話017-734-9309
イベント特集
◆県立郷土館
写真展「土門拳の昭和」
リアリズムを追求し、『筑豊のこどもたち』『風貌』や不朽の名作『古寺巡礼』など傑作写真集で知られる土門拳。生誕百年を記念する本展で、昭和10年からの作品約300点を紹介し、昭和という時代を浮き彫りにします。
■会 期:5月20日(金曜日)~7月3日(日曜日)※会期中、休館日はなし
■時 間:9:00~18:00
■会 場:青森県立郷土館
■観覧料:一般・大学生1,000円(800円)/高校・中学生700円(500円)※小学生以下は無料、( )内は20名以上の団体料金
県立郷土館 電話017-777-1585
県立美術館開館5周年記念 光を描く印象派展
ドイツ屈指の印象派コレクションを誇るケルンのヴァルラフ・リヒャルツ美術館は、印象派誕生の謎を解き明かすべく、3年間をかけて作品の調査を行いました。赤外線や顕微鏡などを使った科学的な調査を含め、その成果を一挙公開した展覧会は大反響。青森のみで開催される日本展には、約60点を超える名画とその研究成果が出品されます。さらに日本の名画も加えて、時代を超えた印象派の魅力に迫ります。
■会期:7月9日(土曜日)~10月10日(祝・月曜日)
■会館時間:9月30日まで 9:00~18:00(入場は午後17:30まで)
■観覧料:前売券 一般1,300円 高大生600円/当日券 一般1,500円(1,300円) 高大生800円(600)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※小・中・特別支援学校の児童・生徒は無料
県立美術館 電話017-783-3000
情熱青森!レポート vol.13
映画「津軽百年食堂」でW主演をつとめたオリエンタルラジオの藤森慎吾さんと中田敦彦さんに青森県の魅力を語っていただきました。
ロケで感じた青森県の印象を教えてください
(藤森)僕が青森に滞在した1か月間は、ちょうど桜祭りの時期だったんです。そこで見た弘前城のお堀の桜は忘れられないですね。歴史的な建物も多いしキレイなところだったな。
(中田)僕、実は、撮影が1日だけだったんですよ。だから最初は映画で使った街並みがセットだと思ってて。
でもセットじゃないんですよね。だから今あらためて、あのキレイな街並みがセットじゃなかったことに感動しています。
(藤森)あと、エキストラの方が気さくに話しかけてくれたことも印象的でした。「さっきの方言違うよ」とか言われて。青森の人はシャイなイメージがあったけど、あったかい人ばっかりでしたね。特に、ロケ中滞在した先の“とくこさん”。僕大ファンです。朝のシジミ汁は美味しいし、夜はお酒のお付き合いをしてくれて。お母さんみたいな人です。最近でも僕がテレビに出ると、「見たよ!」って連絡くれるので嬉しいですね。
好きな青森の食べ物は?
(中田)僕は津軽そば。素朴な味で、すごい美味しかったです。毎日食べたいくらい。
(藤森)僕は何と言っても、とくこさんの作るシジミ汁!十三湖のシジミはアサリくらいの大きさで本当に美味しかった。水筒に入れて現場に持って行って、お昼にスタッフみんなでいただいていました。
新幹線が開通した青森県に期待したいことは?
(中田)新幹線が開通して青森まで行きやすくなりましたよね。僕はロケで1日しかいられなかったから、絶対また行きたい。仕事で仙台とか北海道に行くことはあっても、なかなか青森に行く機会がなくて。あ、でも次、青森に行くときは仕事じゃなくてプライベートでね。
(藤森)東京から弘前まで、思い立ったらすぐ行ける。新幹線が開通して地元の産業も気合いが入ってるから、この調子で青森県が元気になってくれると嬉しいな。
震災からの復興をめざす青森県にメッセージを
(藤森)八戸はロケで使わせてもらったところも、ちょっと流されてしまったんです。だからやっぱり思い出しますよね。たくさん元気をもらった場所だから、いつか必ず恩返ししたいなと思っています。
(中田)「津軽百年食堂」は、青森県のきれいな風景と人の笑顔が美しく描かれている映画です。だから観ていてあったかい気持ちになれるし、ほっとできるはず。
(藤森)うん。映画に映っているキレイな青森県の風景を見て、また頑張ってもらえたら嬉しいね。少しでも早くたくさんの人に笑顔が戻ったらいいなと思っています。
オリエンタルラジオ(お笑いタレント) 藤森慎吾さん、中田敦彦さん
がんばろう青森!復旧から復興へ
東日本大震災から2か月余が経ちました。
地震発生直後から、県では一刻も早い復旧・復興にむけ、様々な対策を講じてまいりましたが、この間の県民皆様の、あたたかな御支援・御協力に、心から感謝いたします。
私たちのふるさと青森は、これまでも多くの苦難を乗り越えてまいりました。このたびの震災も、観測史上例を見ない大きな災害ではありましたが、私たちが先人から引き継いだ、くじけない心があれば、この大災害も必ずや克服できると確信しています。
本県が、そして東北全体が元気を取り戻していくためには、私たちの智恵と勇気、そして思いやりあふれる豊かな心が大きな力となります。未来を築くという強い意志をもって、希望の灯を高く掲げ、青森の元気、東北の元気を創るため、力をあわせていきましょう。
がんばろう青森!
平成23年6月 青森県知事
◆県立郷土館
写真展「土門拳の昭和」
リアリズムを追求し、『筑豊のこどもたち』『風貌』や不朽の名作『古寺巡礼』など傑作写真集で知られる土門拳。生誕百年を記念する本展で、昭和10年からの作品約300点を紹介し、昭和という時代を浮き彫りにします。
■会 期:5月20日(金曜日)~7月3日(日曜日)※会期中、休館日はなし
■時 間:9:00~18:00
■会 場:青森県立郷土館
■観覧料:一般・大学生1,000円(800円)/高校・中学生700円(500円)※小学生以下は無料、( )内は20名以上の団体料金
県立郷土館 電話017-777-1585
県立美術館開館5周年記念 光を描く印象派展
ドイツ屈指の印象派コレクションを誇るケルンのヴァルラフ・リヒャルツ美術館は、印象派誕生の謎を解き明かすべく、3年間をかけて作品の調査を行いました。赤外線や顕微鏡などを使った科学的な調査を含め、その成果を一挙公開した展覧会は大反響。青森のみで開催される日本展には、約60点を超える名画とその研究成果が出品されます。さらに日本の名画も加えて、時代を超えた印象派の魅力に迫ります。
■会期:7月9日(土曜日)~10月10日(祝・月曜日)
■会館時間:9月30日まで 9:00~18:00(入場は午後17:30まで)
■観覧料:前売券 一般1,300円 高大生600円/当日券 一般1,500円(1,300円) 高大生800円(600)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※小・中・特別支援学校の児童・生徒は無料
県立美術館 電話017-783-3000
情熱青森!レポート vol.13
映画「津軽百年食堂」でW主演をつとめたオリエンタルラジオの藤森慎吾さんと中田敦彦さんに青森県の魅力を語っていただきました。
ロケで感じた青森県の印象を教えてください
(藤森)僕が青森に滞在した1か月間は、ちょうど桜祭りの時期だったんです。そこで見た弘前城のお堀の桜は忘れられないですね。歴史的な建物も多いしキレイなところだったな。
(中田)僕、実は、撮影が1日だけだったんですよ。だから最初は映画で使った街並みがセットだと思ってて。
でもセットじゃないんですよね。だから今あらためて、あのキレイな街並みがセットじゃなかったことに感動しています。
(藤森)あと、エキストラの方が気さくに話しかけてくれたことも印象的でした。「さっきの方言違うよ」とか言われて。青森の人はシャイなイメージがあったけど、あったかい人ばっかりでしたね。特に、ロケ中滞在した先の“とくこさん”。僕大ファンです。朝のシジミ汁は美味しいし、夜はお酒のお付き合いをしてくれて。お母さんみたいな人です。最近でも僕がテレビに出ると、「見たよ!」って連絡くれるので嬉しいですね。
好きな青森の食べ物は?
(中田)僕は津軽そば。素朴な味で、すごい美味しかったです。毎日食べたいくらい。
(藤森)僕は何と言っても、とくこさんの作るシジミ汁!十三湖のシジミはアサリくらいの大きさで本当に美味しかった。水筒に入れて現場に持って行って、お昼にスタッフみんなでいただいていました。
新幹線が開通した青森県に期待したいことは?
(中田)新幹線が開通して青森まで行きやすくなりましたよね。僕はロケで1日しかいられなかったから、絶対また行きたい。仕事で仙台とか北海道に行くことはあっても、なかなか青森に行く機会がなくて。あ、でも次、青森に行くときは仕事じゃなくてプライベートでね。
(藤森)東京から弘前まで、思い立ったらすぐ行ける。新幹線が開通して地元の産業も気合いが入ってるから、この調子で青森県が元気になってくれると嬉しいな。
震災からの復興をめざす青森県にメッセージを
(藤森)八戸はロケで使わせてもらったところも、ちょっと流されてしまったんです。だからやっぱり思い出しますよね。たくさん元気をもらった場所だから、いつか必ず恩返ししたいなと思っています。
(中田)「津軽百年食堂」は、青森県のきれいな風景と人の笑顔が美しく描かれている映画です。だから観ていてあったかい気持ちになれるし、ほっとできるはず。
(藤森)うん。映画に映っているキレイな青森県の風景を見て、また頑張ってもらえたら嬉しいね。少しでも早くたくさんの人に笑顔が戻ったらいいなと思っています。
オリエンタルラジオ(お笑いタレント) 藤森慎吾さん、中田敦彦さん
がんばろう青森!復旧から復興へ
東日本大震災から2か月余が経ちました。
地震発生直後から、県では一刻も早い復旧・復興にむけ、様々な対策を講じてまいりましたが、この間の県民皆様の、あたたかな御支援・御協力に、心から感謝いたします。
私たちのふるさと青森は、これまでも多くの苦難を乗り越えてまいりました。このたびの震災も、観測史上例を見ない大きな災害ではありましたが、私たちが先人から引き継いだ、くじけない心があれば、この大災害も必ずや克服できると確信しています。
本県が、そして東北全体が元気を取り戻していくためには、私たちの智恵と勇気、そして思いやりあふれる豊かな心が大きな力となります。未来を築くという強い意志をもって、希望の灯を高く掲げ、青森の元気、東北の元気を創るため、力をあわせていきましょう。
がんばろう青森!
平成23年6月 青森県知事
インフォメーション
自動車税をコンビニで納付できます。
《納付できるコンビニ》
サークルK、サンクス、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストアー、セブン-イレブン、エーエム・ピーエム、ポプラ、くらしハウス、スリーエイト、生活彩家、スリーエフ、ココストア、エブリワン、セーブオン、コミュニティ・ストア
東日本大震災に係る減免・徴収猶予等についてもご相談ください。
※詳しくは、最寄りの地域県民局県税部または税務課まで。
税務課 電話017-734-9064
特別支援教育相談セミナー
特別な教育的支援が必要な子どもの養育や教育について理解を深め、家庭や学校等で充実した生活を送ることができるよう、専門家による『特別支援教育相談セミナー』を開催します。
日時:6月26日(日曜日)13:00~16:00
場所:青森県総合学校教育センター 大研修室(青森市大矢沢字野田80-2)
講演:発達障害のある不登校児童生徒への支援 -その予防と対応- 鳥取大学大学院医学系研究科 教授 井上 雅彦 氏
申込期間:6月17日(金曜日)まで
県総合学校教育センター 電話017-764-1991
自動車税をコンビニで納付できます。
《納付できるコンビニ》
サークルK、サンクス、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストアー、セブン-イレブン、エーエム・ピーエム、ポプラ、くらしハウス、スリーエイト、生活彩家、スリーエフ、ココストア、エブリワン、セーブオン、コミュニティ・ストア
東日本大震災に係る減免・徴収猶予等についてもご相談ください。
※詳しくは、最寄りの地域県民局県税部または税務課まで。
税務課 電話017-734-9064
特別支援教育相談セミナー
特別な教育的支援が必要な子どもの養育や教育について理解を深め、家庭や学校等で充実した生活を送ることができるよう、専門家による『特別支援教育相談セミナー』を開催します。
日時:6月26日(日曜日)13:00~16:00
場所:青森県総合学校教育センター 大研修室(青森市大矢沢字野田80-2)
講演:発達障害のある不登校児童生徒への支援 -その予防と対応- 鳥取大学大学院医学系研究科 教授 井上 雅彦 氏
申込期間:6月17日(金曜日)まで
県総合学校教育センター 電話017-764-1991