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更新日付:2017年6月1日
県民だよりあおもり2017年6月号(No.163)
みんなでチャレンジ! ごみの少ないエコな社会を目指して
特集 みんなでチャレンジ! ごみの少ないエコな社会を目指して
「もったいない」の意識でごみの減量とリサイクル率向上
毎日、何気なく捨てている「ごみ」。
青森県の県民1人1日当たりのごみ排出量は1,026グラムで全国43位、リサイクル率は全国42位となっており、家庭から出る「生活系ごみ」と会社や商店などから出る「事業系ごみ」の排出量が、ともに全国値を上回っています(平成27年度)。
この状況を改善し、自然豊かな青森県を次世代の子どもたちに引き継いでいくため、「もったいない」の意識を持ってごみの減量とリサイクルに取り組みましょう。
雑紙回収をチェック!
新聞・雑誌、本、段ボールはもちろん、家庭や事業所から出る「雑紙」も貴重な資源です。
雑紙をまとめる習慣をつければ、気持ちもすっきり。
お住まいの市町村のルールに従って、資源物とごみを正しく分別しましょう。
3つの「きる」をチェック!
青森県の家庭から出る可燃ごみのうち、約5割が生ごみです。
そして、そのうちの約3割は、消費期限が切れた手つかずの食品や、厚くむきすぎた野菜の皮など、本当は食べられたはずなのに捨てられている食品、いわゆる「食品ロス」。
また、生ごみはその重量の約8割が水分。きちんと水気をしぼることで、生ごみの重量を減らすだけでなく、生ごみを燃やすためのエネルギーの節約にもつながります。
3つの「きる」を実践し、食品ロスや生ごみを減らしていきましょう。
- 食材は使い「きる」
- 料理は食べ「きる」
- 生ごみは水気を「きる」
連載・ミニ特集
連載:あおもり食材で簡単ヘルシークッキング ~海峡サーモン編~
海峡サーモンとアスパラの焼き春巻き
連載:私が出会った青森のイッピン(vol.7) ~下北ジオパーク~
新聞・雑誌、本、段ボールはもちろん、家庭や事業所から出る「雑紙」も貴重な資源です。
雑紙をまとめる習慣をつければ、気持ちもすっきり。
お住まいの市町村のルールに従って、資源物とごみを正しく分別しましょう。
ミニ特集
- 「青森県健康経営認定制度」「あおもり働き方改革推進企業認証制度」のお知らせ
-
青森県立高等学校教育改革推進計画第1期実施計画案(平成30年度から平成34年度まで)
県立高校の学科改編や具体的な学校配置などの案を公表しました!
未来は「アナタの声」で変えられる! ~県政・わたしの提案~
「だれでも」「いつでも」「どこからでも」県民の皆さまから、前向きで具体的な提案をお待ちしています。
お寄せいただいた提案は、知事が目を通し、県政を進める上での参考とさせていただきます。
お寄せいただいた声の中には、実際に県の事業として具体化されているものもあります。
ぜひ、あなたも提案をお寄せください。