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更新日付:2012年2月1日
県民だより あおもり(2012年2月号 No.131)
コミュニティビジネスで地域を元気に
特集 コミュニティビジネスで地域を元気に ~住民パワーを結集した新たな「生業(なりわい)」づくり~
「コミュニティビジネス」とは、地域が抱えるさまざまな課題の解決を目指して、住民の皆さんが主体となりネットワークをつくりながら、アイデアと地域の資源を生かして取り組む継続的な活動です。
県では、より明るく豊かで住みよい地域づくりを目指して、地域住民が力を合わせて取り組む地域密着型のビジネスを支援しています。
東北の元気、日本の元気を青森から 「青森県復興ビジョン」
県では、東日本大震災からの創造的復興を目指し、昨年12月「青森県復興ビジョン」を策定しました。
ビジョンでは、今後10年程度を見通した中長期的な取り組みの方向性を示しています。
連載・ミニ特集・お知らせ
海外ビジネスに取り組む県内企業の皆さんを支援しています
経済のグローバル化が進む中、県内でも、大連市・上海市をはじめとるす中国や香港などの中華圏、極東ロシアなどを主なターゲットに、海外ビジネス展開に取り組む企業が増えています。
県では、海外ビジネスに取り組む県内企業の皆さんを支援しています。
あおもり特産畜産物 「青森シャモロック」「日本短角牛」
青森県の特産畜産物として全国にその名をとどろかせる「青森シャモロック」と「日本短角牛」。
県では、新しい加工品開発や新たなメニューづくりを通じて生産と消費の拡大に取り組んでいます。
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすために ~新たな福祉安心電話サービス 4月運用開始~
県では、地域の一人暮らし高齢者等を地域で見守るシステムとして、福祉安心電話サービスをこれまで実施しています。
そして今回、このサービスをより利便性・見守り効果の高いものとするため、システムの見直しを行いました。
ICT(情報通信技術)を活用した新しい地域見守りシステムとしての「新たな福祉電話サービス」は、今年の4月から本格運用予定です。
安心して子どもを産み育てるために ~周産期医療の充実~
青森県は、歴史的に、全国で最も乳児死亡率の高い県であり、特に千グラム未満で出生した超低出生体重児の救命率の向上が重要課題でした。 平成16年に県立中央病院に総合周産期母子医療センターが開設されて以降は、千グラム未満で生まれた特に重症な赤ちゃんたちをセンターに集めて治療することにより、本県の乳児死亡率は徐々に改善に向かっています。