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更新日付:2011年12月1日

県民だより あおもり(2011年12月号 No.130)

県民だより+あおもり+2010年12月号1ページ+-+PDF:1005KB
普段の生活習慣を見直してみませんか?
  早めの受診と治療で、脳卒中は防げます


Q.青森県立中央病院脳卒中ユニットとは?
A. 青森県は脳卒中による死亡率が全国1位で、早急な対策が求められています。そこで、県病では脳卒中を含めた脳神経疾患を各診療科が協力して診療にあたることを目的に、2008年、脳神経センターを開設しました。脳卒中ユニットは、脳卒中のなかでも急性期の患者さんの診療にあたる施設です。急性期、回復期、維持期と患者さんの回復過程に応じてより適切な医療を提供できるよう、地域連携パスを用い、地域の医療機関と連携しながら取り組んでいます。

Q. 脳卒中にかからないためには?
A. 青森県はビールの消費量が全国5位、喫煙率は男性45%で全国1位、女性15%で全国3位、肥満度は男性4位、女性2位です。糖尿病の罹患率は全国2位、運動不足度は全国5位となっています。このような生活習慣が複合的に働いて、脳卒中死亡率全国1位となっていると思われます。
  お酒を控える、禁煙、適度な運動、肥満防止、高血圧の予防と治療、糖尿病の管理など、日ごろの生活習慣を見直し改善することが大切です。

Q. 脳卒中の症状は?
A. 脳卒中のチェックポイント「Face(顔)」、「Arms(腕)」、「Speech(話す)」の頭文字と、「Time(時間)」の頭文字を取った「ACT-FAST(素早く行動しよう)」という言葉があります。脳卒中が疑われる場合は、次の3つをチェックしてください。
  「Face」顔が歪んでいないか。笑顔が作れるか。「Arms」両手を前に出した時、片方の腕だけ下がってこないか。「Speech」簡単な文章が言えるか。突然、ろれつが回らなくなったなどの異常はないか。「Time」これらの症状が一つでもあてはまれば脳卒中である可能性が高いので、時間を記録してすぐに救急車で病院へ!また、脳卒中の前触れ症状(一過性脳虚血発作)は5、6分で治まる場合もあり見逃しがちですが、この場合も油断は禁物!すぐに病院で検査を受けましょう。前触れ症状の段階で早期に治療すれば、かなりの確率で脳卒中に至ることを防ぐことができます。

Q. 県民の皆さんへメッセージを!
A. まず、脳卒中の症状を正しく理解すること、そして、万が一脳卒中が疑われる場合は、すぐに病院に行くことが重要です。脳卒中は発症する時は突然ですが、じわじわと時間をかけて進行することもあります。高齢者に限らず、40代、50代の働き盛りの方も発症することもあります。家族のために自分のために、生活習慣を見直し病気を未然に防いで、健康な毎日を過ごしてください。

県民だより+あおもり+2010年12月号2ページ+-+PDF:1478KB
正しく受診 みんなで守る 救急医療

 医療機関の診療時間外に病気やケガをした場合、皆さんはどうしますか?医療機関はいつでも診療できるわけではありません。軽い症状で救急車を利用したり、救急医療機関へ受診する方が多くなると、本来必要な重症患者の搬送に支障をきたし、治療が遅れるおそれがあります。医療機関は重症度に応じて、3段階に役割分担をしています。

「痛い。苦しい。でも病院は時間外だ。」
○入院治療の必要がなく、帰宅可能な軽い症状の場合 
 初期(一次)救急医療機関  (休日・夜間の急患診療所、在宅当番医)に診てもらいましょう。

緊急の場合 119番へ電話を! 
こんな症状がみられたらためらわずに119番に連絡を!重大な病気やけがの可能性があります。
・顔  顔半分が動きにくい、しびれる/笑うと口や顔の片方がゆがむ/ろれつがまわらない/視野がかける/ものが突然二重に見える/顔色が明らかに悪い
・頭  突然の激しい頭痛/突然の高熱/支えなしに立てないぐらいふらつく
・手足  突然のしびれ/突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
・胸や背中  突然の激痛/急な息切れ/呼吸困難/胸の中央が締め付けられるような、または圧迫されるような痛みが2~3分続く/痛む場所が移動する
・手足  突然のしびれ/突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
・腹  突然の激しい腹痛/持続する激しい腹痛/吐血や下血がある
・意識の障害  意識がない(返事がない)またはおかしい(もうろうとしている)/ぐったりしている
・けいれん  けいれんが止まらない/けいれんが止まっても意識が戻らない
・けが・やけど  大量の出血を伴う外傷/広範囲のやけど
・吐き気  冷や汗を伴うような強い吐き気
・飲み込み  食べ物をのどに詰まらせて、呼吸が苦しい/変なものを飲み込んで意識がない
・事故  交通事故にあった(強い衝撃を受けた)/水におぼれている/高所から転落

 ○入院が必要な症状の場合
   二次救急医療機関(初期救急医療機関では対応できない、手術や入院が必要な患者に対応する医療機関)
 ○命に係わる緊急な症状の場合
  三次救急医療機関(救命救急センター)へ
  二次救急医療機関では対応できない重症患者に対応する医療機関

救急車や救急医療は限りある資源です。いざという時の自分自身の安心のため、救急医療について考え
てみましょう。
  症状に緊急性がなくても、「交通手段がない」「どこの病院に行けばよいのかわからない」と、救急車を呼ぶ人がいます。また、「平日休めない」「日中は用事がある」などの理由で、救急外来を夜間や休日に受診する人もいます。
※どのようなときに救急車を呼べばいいか等の救急車の正しい利用方法について日ごろから知っておきましょう。消防庁の「救急車利用マニュアル」をご活用ください。
 ホームページ 消防庁救急車利用マニュアル
 

脳卒中とその予防
 青森県内では、亡くなった方の11.9%が脳卒中によるものです。脳卒中は、生命が助かっても、運動まひや言葉の障がいなどの後遺症が残ることが多いため、社会的なハンディキャップを負うことが多い病気です。

脳卒中 早めの受診が あなたを救う
・血圧をコントロール(塩分を控えて、高血圧を防ぐ)
・体重をコントロール(食事と運動のバランスを考えて、肥満予防)
・お酒を控える(脳卒中の危険因子)
・タバコをやめる(くも膜下出血の危険因子)
・血糖をコントロール(動脈硬化の予防)

問い合わせ先
医療薬務課  電話 017-734-9287  がん・生活習慣病対策課  電話 017-734-9283

県民だより+あおもり+2010年12月号3ページ+-+PDF:895KB
除雪作業にご協力を!ご理解・ご協力をお願いします

○道路に雪を捨てないでください。
 除雪車でよせた雪を道路に反したり、各家庭の敷地内の雪を道路に押し出したりしないでください。
○路上駐車はやめましょう。
 路上の駐停車は除雪の妨げになります。また、故障などでやむを得ず路上におくときは、目印に赤旗を立ててください。
○深夜作業にご理解を。
 除雪および排雪作業は交通渋滞をひきおこさないために交通量の少なくなった、夜間・早朝に行われます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解ください。
○作業中の除雪車には30m以内に近寄らないでください。
 除雪車は重機械であり、前後10m位は死角となります。また、雪の中に混じっている砕石、ガラス等が飛び散る場合もありますので30mいないには近寄らないようお願いします。
○通行規制にご協力を。
 除雪及び排雪作業を、迅速・安全に進めるために一時通行止めにすることがあります。ご理解とご協力をお願いします。
※凍結抑制剤について
 散布は早朝や夕方の通勤時間前に、坂道、急カーブ、交差点部を中心に散布しております。
青森みち情報 パソコンからご覧になれます!
<主な提供情報>
・青森県内の国道・県道の雪や災害による緊急規制(通行止め)情報
・ライブカメラ情報
・渋滞情報(青森市、弘前市、八戸市)
・公共交通情報(バス、鉄道、航空、フェリーなど)
・気象情報(青森県内の雪情報、警報、注意報)
・冬期閉鎖路線情報(冬期間のみ)

問い合わせ先
道路課 電話 017-734-9657

県民だより+あおもり+2010年12月号4ページ+-+PDF:1389KB
東北新幹線全線開業1周年
 
 昨年12月4日に東北新幹線が全線開業してから1年を迎えます。新幹線全線開業を機に、本県を訪れるお客様をおもてなしするために、観光や食のメニューにさらに磨きがかかっています。
 県民の皆さんも、寒い季節、県内の温泉でゆっくりゆったり。そして、おいしい食を味わってみてはいかがでしょうか。

○上北スパロト2011  実施期間1月15日まで
 スパ(温泉)とロトくじを融合させた新方式のスタンプラリー
 対象施設のうち3ヶ所のスタンプを集めて応募すると抽選で賞品が当たります。
 問い合わせ先  上北地域温泉ネットワーク事務局  電話 0176-22-8194

○青の森 湯巡愉札(ゆめぐりゆふだ)  有効期限2月29日まで
 浅虫・小川原湖・奥入瀬の3つのエリアで、青森ならではの湯めぐりを楽しもう!
ひとつの愉札(1枚 1,500円)で3ヵ所をめぐり。
問い合わせ先  新たな青森の旅・十和田湖広域観光協議会  電話 0176-51-6772

○津軽ひろさき冬の旅  12月1日~2月29日
 伝統的な「和」の建築物、洋館などの「洋」、郷土料理けの汁、弘前フレンチなどの「食」、雪灯籠・文化財ライトアップなどの「光」の趣を楽しみながら、冬のひろさきの街歩きを満喫できます。
 問い合わせ先  弘前観光コンベンション協会  電話  0172-35-3131

○北のコナモンフェスティバル  12月1日~2月29日
 八戸地域の「せんべい汁」、久慈地域の「まめぶ」、二戸地域の「へっちょこ団子」など地域に根付いた独特の粉食「コナモン」をスタンプラリーで食べ歩きしてみませんか。
 問い合わせ先  実行委員会事務局  電話  0178-43-2135

○下北ゆかい村鮟鱇まつり    12月中旬~3月末頃
 風間浦村の鮟鱇は活きたまま捕獲されるため鮮度抜群。
 期間中、下風呂温泉郷の各施設で、鮟鱇の刺身や鍋など、鮟鱇のフルコースが味わえます。
 「鮟鱇の雪中切り」や「泳ぐ鮟鱇」など珍しいイベントもあります。
 問い合わせ先  鮟鱇ブランド化戦略会議  電話  0175-35-2010

■あおもり食のエリア   
 「あおもり食のエリア」には、現在24の料理が登録されています。
 「あおもり食のエリア」登録料理掲載ホームページ  青森のうまいものたち  

 青森県観光交流情報サイト「アプティネット」  

問い合わせ先
観光交流推進課 電話 017-734-9384   総合販売戦略課  電話  017-734-9572


申吾のほっとコラム
祈りと癒しの美知(みち)の国


 青森DC(デスティネーション・キャンペーン)の最大の成果はやはり県内各地域の1573に及ぶ観光コンテンツを関係者一体となって発見したことだろう。
 これらのコンテンツがあればこそ、震災に負けないぞという意気込みで、新しい旅行商品も造成できた。
 その後も「観光の元気が青森の元気」との懸命のPRにより、FDA名古屋便の新設、台湾チャーター便の再開、青森ソウル国際定期便の復活が成り、東北新幹線のスピードが元に戻った。
 この他にも、県内宿泊2万泊作戦やグリーン・ツーリズム再開、JRの重点地域にもまた指定される等々各分野で動きが活発になってきている。 「さあ、がんばろう!」と、さらに気合が入るところだ。
 そんな今だからこそ、住民の方々は知っていて、楽しんだり畏敬の念を持ったりしていたけれども、対外的にはあまり活かされていなかった、強烈で新鮮な未知なる青森を改めて売り出すこととした。
 一つに“パワースポットあおもり”神秘のパワースポット体験。
 また一つに“ミステリーゾーンあおもり”神秘のミステリーゾーン体験。
 例えば前者には「日本三大霊場の一つ“恐山”」や「白神山地のシンボル“マザーツリー”」もあるが、「プラナリアの生息地“グダリ沼」なんていう、生物の教科書以来のプラナリアが5種類も生息している場所が案内されているし、「白マリア像がたたずむ“マリア清水”」なんていう場所も示されている。
 後者にも「義経北方伝説の“義経寺”」もあり、「キリストの墓」や「坂上田村麻呂が刻んだ“日本中央の碑”」などという特A級コンテンツや、旧暦7月9日に御灯明と呼ばれる火の玉が出現する「釈迦の墓」なども紹介されている。
 前号で「美しくて、おいしく、楽しい」あおもりのことを書かせてもらったけれど、「パワー&ミステリー」をここに加えたい。
 今、観光の地産地消も進めているところだから、まずは県民の皆さまにそれぞれのスポットやゾーンを体験していただいて、そのおどろきや感動を、どんどん県内外、国外に発信していただければ、何よりうれしい。
 私たちのあおもりはすごい!
 

県民だより+あおもり+2010年12月号5ページ+-+PDF:882KB
青森空港発着でソウルへ行こう!
 
 国際定期便 青森・ソウル線は、青森県の観光振興や国際交流の推進、交流人口の拡大等に、重要な役割を果たしています。特に、韓国からは毎年多くの観光客や交流団体が青森県を訪れ、本県の経済活性化のためにも必要な路線となっています。
 東日本大震災の影響で、一時運休となっていましたが、10月30日から水、金、日の週3便で運航が再開されています。青森空港からひとっ飛びで、韓国の人気スポットを巡る旅に出かけてみませんか。

<運航スケジュール>
便名 運航曜日   
KE768 水・金・日   青森 → ソウル(インチョン) 13:55 → 16:55
KE767 水・金・日   ソウル(インチョン)→ 青森 10:30 → 12:45

問い合わせ先
交通政策課 電話 017-734-9153


「ホットアップルジュース」で体も心もホットに!

冷やして飲むイメージが強いりんごジュースですが、寒い季節に「ホット」でじっくり飲むと体も心も温まります。この冬は、ご家庭で新しい飲み方にチャレンジしてはいかがでしょうか。

<簡単な飲み方>
カップや湯飲みなどに適量のりんごジュースを注ぎ、電子レンジで1~2分温めます。目安は70℃~80℃前後ですが、一番おいしいと感じる温度を見つけてください。温めることによって風味が強調されるため、品種による違いを感じやすい果汁100%ストレートタイプのジュースが特におすすめ。お好みでシナモンや生姜、クリームなどを加えても。ご自分だけのレシピをお試しください。

<ネットワークへの参加>
県ではホットアップルジュースの普及に向けた事業者のネットワークづくりを進めています。農業・観光業・飲食業等の方で、商品としてのホットアップルジュースの活用に興味のある方に、ネットワークへの加入用紙や研究会の開催案内等をお送りしています。

問い合わせ先 
中南地域県民局 地域連携部 地域支援室  電話 0172-32-2407
詳しくは県庁ホームページ ホットアップル・ネット


情熱青森!レポート vol.16
「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」の顧問を務める野瀬泰申(のせやすのぶ)さんに、
食文化や八戸発祥B-1グランプリの魅力について語っていただきました。

地域に根付いたご当地グルメは、“食の方言”です。
たとえば、青森でカツ丼と言えば卵とじですよね?でも別の地域に行けば、キャベツを敷き詰めたソースカツ丼やしょうゆのタレにくぐらせたタレカツ丼など、同じ食べ物でも食べ方は実にさまざま。どれも小さい頃から慣れ親しんだ日常の食べ物だから、自分たちにとっては当たり前だけど、他の地域の人にとっては驚きの食文化が日本各地にあります。そんな日常的な食べ物の地域偏差・分布・境界線、いわば“食の方言”に興味を持った私は、東海道五十三次を35日間歩いて取材したことがあります。すると、箱根を境に、東は白いねぎ、西は緑のねぎを食べているなど、いろんな食の境界線が分かってきたんです。そんな中で出会ったのが、八戸せんべい汁。福岡出身の私にとって、せんべいはお菓子。それを食事として食べる文化があることを知ったときは驚きました。しかもすごく美味しい!そこから八戸の皆さんとの交流が始まりました。

八戸はB-1グランプリ発祥の地。大いに自慢してください。
日経ネットの「食べ物新日本奇行」という連載を始めてからしばらくして、八戸せんべい汁研究所ができ、B-1グランプリの第一回目が開催されました。B-1グランプリの投票は来場者のお箸で行いますが、そのきっかけは「会場で『お箸はゴミ箱に』って張り紙を出すのも無粋だね」という発想から。焼き鳥やカレーを出す団体と比べ、箸が汁を吸って重くなるせんべい汁が有利だったりするんです(笑)。そんな風に、みんなで話し合いながら面白いことを次々と形にしていくうちに、今では2日間で40万人以上が集まるようなイベントになりました。その仕組みや思想など根っこにあるものは、すべて八戸発。せんべい汁研究所の皆さんが作ったモノが土台になっています。最初は、ここまで大きな大会になるとは思っていなかったかもしれませんが、八戸の皆さんの発想は卓抜で、天才的だったんです。

新しいまちおこし手法として突破口を開いたB-1グランプリ
地元に昔から根付いているB級ご当地グルメを広めることで、地域の名前も広まっていく、ご当地の味はご当地で食べてもらうことでまちおこしをする。それがB-1グランプリの素晴らしさです。八戸での第一回のあと、青森県ではやきそばのまち黒石会、十和田バラ焼きゼミナールも参加してくれました。B-1グランプリなどを通じて知った気になるご当地グルメを求めて、自ら足を運び、その料理を食べられるお店を探します。偶然見つけた一軒が美味しかったら、明日は違うお店にも行ってみようと思い、回遊しはじめます。お腹がいっぱいになれば、近くに何か面白いところはないかな?とガイドブックを開く。すると、旧来の観光地が目に止まり、こんなに近くにあるなら行ってみようと足を運んでくれる。そうして、その地域の魅力を発見してくれるもの。B-1グランプリは、観光の新しい切り口として機能し始め、袋小路に入っていた地域活性化の手法に風穴を開けてくれました。

青森の歴史と食を、観光材料に。
新幹線が新青森駅までつながったというだけでは青森に行きたいと思う原動力になりません。いかに行きたくさせるかが、とても大切。特に青森は知的好奇心をくすぐる場所だと思うから、『青森学』っていうのがあってもいいと思うんですよね。というのも、日本全国どこの土地にも同じだけの時間が堆積しているはずなのに、青森の歴史は、日本史の中であまり登場しないから。日本人本来の良さがたくさん堆積しているだろうし、どんな歴史を持っているのか知りたいと思う人はたくさんいるはずです。青森のご当地グルメも、青森の歴史文化が凝縮されたもの。ルーツを探れば歴史が見えてきます。それを観光の材料にしてみるのも、面白いと思いますよ!

野瀬 泰申(のせ やすのぶ)
日本経済新聞社特別編集委員、コラムニスト。福岡県久留米市出身。
地域独特の食文化を「食の方言」と名付けて、日経新聞電子版にコラム等を連載。著書に「全日本食の方言地図」(日本経済新聞社)、「天ぷらにソースをかけますか?-ニッポン食文化の境界線」(新潮文庫)ほか


県民だより+あおもり+2010年12月号6ページ+-+PDF:1283KB
12月は地球温暖化防止月間です
~地球温暖化対策は節電対策にもつながります~
 
私たちの日々の生活の中で、ちょっとした心がけや工夫により、思わぬ省エネ効果が期待できることがあります。また、エネルギーの無駄や使いすぎを防ぐ日々の取組は、二酸化炭素(CO2)の排出削減による地球温暖化対策に有効なだけでなく、節電対策につながるものもあります。
ここでは、家庭ですぐできる冬の地球温暖化防止対策のうち、節電にも役立つ取組をご紹介します。できるところから無理なく始めましょう。

<節電にも役立つ、家庭ですぐできる冬の地球温暖化防止のための取組>
1 照明を使う時間を可能なかぎり短くする。
2 テレビを見る時間を少なくする(つけっぱなしにしない、見る番組を絞る)。
3 電気ポットや炊飯ジャー保温をやめる。
4 保温便座の設定温度を下げ、使わないときには保温便座のふたを閉める。
また、エアコンなどの電化製品を暖房に使用する場合は、次の取組も節電に有効です。
5 窓や床に断熱シートを貼る、カーテンやブラインドを閉めるなど、断熱効果を高める。
6 重ね着をする、湯たんぽやひざかけを活用するなど、あたたかくする。
7 部屋のドアやふすまを閉め、暖房範囲を小さくする。
8 暖房の温度設定を控えめ(目安は20℃)にする。
9 扇風機などを使い、天井付近の暖かい空気を室内に循環させる。
10 暖房の使用時間を可能なかぎり短くする(外出30分前に消すなど)。

問い合わせ先
環境政策課 電話 017-734-9243


陸奥湾ほたてがい産業の再生・安定に向けて
昨年の夏季から秋季にかけて、陸奥湾の海水が過去に例のない高水温で推移したことから、ほたてがいの大量へい死被害が発生しました。昨年秋に実施した調査の結果、ほたてがいの約7割がへい死したことが分かりました。陸奥湾ほたてがい産業を早期に再生させるためには、本年産の稚貝をきちんと確保することが第一歩です。また今後の安定生産に向けた技術の開発等が求められています。そのために漁業者や県等が実施している様々な取組みを紹介します。 

○本年産稚貝の確保
へい死によって少なくなった親貝から効率的に稚貝を確保する必要があり、漁業者は産卵が終了するまで出荷をガマンしました。また、今年はほたての稚貝をとる「採苗器」を例年よりも多く作成し投入しました。(平年230万袋⇒本年296万袋)
○水温予測技術の開発
(地独)青森県産業技術センター水産総合研究所では、陸奥湾の高水温発生メカニズムの解明と、水温を予測して漁業者に提供できるシステムの構築に向けて、技術開発に努めています。
○ほたてがい座談会の開催
大量へい死の要因について、(地独)青森県産業技術センター水産総合研究所の詳しい分析結果を漁業者に情報提供し、高水温による被害を低減するためには、どんな方法があるのかなど、漁業者と意見交換を行いました。(湾内16か所で開催)
○増養殖技術の改善
ほたてがいの高水温耐性やへい死発生のメカニズムなどの解明を進めています。また、へい死被害を低減できるような増養殖技術の改善に取り組んでいます。

皆さんにおいしい陸奥湾産ほたてがいを早く食べていただくため、漁業者もがんばっています!

問い合わせ先
水産振興課  電話  017-734-9594
 

県民だより+あおもり+2010年12月号7ページ+-+PDF:1893KB
親子で街に出かけてみませんか ~親子に優しい街づくり~

子育て中の方が安心して子育てができるよう、地域・社会全体で支えあう環境づくりを推進しています。

あおもり子育て応援わくわく店をご存じですか?
あおもり子育て応援わくわく店は、妊婦さんや18歳未満のお子さんがいる「子育て家庭」を応援するお店です。協賛店舗に親子で行くと、いろいろなサービスが受けられます。
<にこにこ店(割引・特典型)>クーポンの提示で、妊婦や18歳未満の子ども連れの家庭を対象に、 割引や特典のサービスを提供します。
<ほのぼの店(お出かけ配慮型)>妊婦や子育て家庭がお出かけしやすい環境などに配慮したサービスを提供します。
あおもり子育て応援講演会
講師にNHKテレビ「すくすく子育て」でおなじみの汐見稔幸先生をお迎えします。地域でできる子育て支援、企業にできる子育て支援、あなたにできる子育て支援、一緒に考えてみませんか。(入場無料)
 12月19日(月)  10:30~12:30  アピオあおもり(青森市)
15:00~17:00  八戸市総合福祉会館
  
親子に優しい街マップサービスが始まります
 街を歩くとき子育て応援施設の情報を入手できれば便利だと思いませんか?データベースを携帯電話から
検索できる「親子に優しい街マップ」サービスを開始します(平成24年3月運用開始)

問い合わせ先
こどもみらい課   電話  017-734-9301


青森県職員の給与と職員数のあらまし

県では、人事行政を運営するに当たっての公正性・透明性を高めるため、人事行政の概要を公表しています。公表内容の中から、県職員の給与と職員数のあらましをお知らせします。

○給与
職員の給与は、県内民間事業所の給与実態などの調査結果に基づく県人事委員会の勧告を受け、国や他の地方公共団体との均衡を考慮しながら、県議会の審議を経て、条例で定められています。
なお、現在、行財政改革の取組の一環として、管理職員の給料月額を減額(5~3%)して支給しています。

○職員数~定員適正化の状況
職員数については、数値目標を設定し積極的に適正化を進めています。
一般行政部門を例にとりますと、平成21年度から24年度までの4年間に340人を削減する計画に取り組んでいます。
詳しくは、人事課、県政情報センター、各合同庁舎の地域住民情報コーナーのほか、
ホームページでもご覧になれます。

問い合わせ先  人事課  017-734-9047
 

県民だより+あおもり+2010年12月号8ページ+-+PDF:1466KB
インフォメーション

◆すぐそこのコンビニで!不動産取得税・個人事業税
不動産取得税と個人事業税のコンビニ納付スタート!

 
12月から、自動車税のほか、新たに、不動産取得税と個人事業税もコンビニで納付できるようになります。
24時間いつでも、全国のコンビニ(納付できるコンビニは、お送りする納税通知書の裏面に記載されています。)から納付ができますので、ぜひご利用ください。
※ 詳しくは、もよりの各地域県民局県税部へご連絡ください。
税務課 電話  017-734-9064

◆認知症疾患医療センターが新規開設
「認知症疾患医療センター」を新規に指定しました。これは、保健医療・介護施設等と連携しながら、認知症の鑑別診断(よく似た病気と区別すること)や専門医療相談などを行うことを目的としたものです。
早期発見・早期治療のためにも、「ただの物忘れ?」「おかしいな?」と思ったら早めにご相談ください。

【新規指定医療機関】〔平成23年11月1日開設〕
弘前愛成会病院(弘前市大字北園1丁目6-2 電話0172-34-7111)
青南病院(八戸市大字田面木字赤坂16-3 電話0178-27-2016)
※県立つくしが丘病院(青森市大字三内字沢部353番地92  電話 017-788-2988)
障害福祉課 電話 017-734-9307

◆平成24年経済センサス-活動調査 -経済の国勢調査を実施します-
「平成24年経済センサス-活動調査」が、来年2月1日を調査期日とし、はじめて実施されます。
この調査は、国内の全産業分野における事業所や企業の経済活動の状況を全国的・地域別に明らかにすることを目的としています。調査の対象は、官公庁、個人の農林漁家、家事サービス業、外国公務に属する事業を除く全国すべての事業所です。
日本の経済力を知るための重要な調査ですので、調査票の提出をよろしくお願いします。
※詳しくは県庁ホームページ 経済センサス
統計分析課 電話 017-734-9167          

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