大分類交通・基盤事業県政・わたしの
提案
受付年月日2007/02/04
件 名青森・福岡便、三沢・札幌便の運休について
提言内容  青森・福岡便、三沢・札幌便の休止については、日本航空は路線ごとの採算割れを理由としている。だが、公共性が強く求められる航空事業であり、日本航空は、青森空港、三沢空港を発着する全路線の損益を合算した経営を志向すべきである。青森・福岡便と三沢・札幌便で採算ラインを下回っても、他の路線便が大いに利益に貢献していると推測できる。
 採算割れを理由に地域振興や雇用を顧みない日本航空の県内空港の就航を拒否するというくらいの毅然たる態度で要請していただきたい。
提案への
回答
 路線存続への地元の強い要望があるにもかかわらず、非常に残念ながら、株式会社日本航空は、青森・福岡線及び三沢・札幌線の平成19年10月からの運休を決定しました。
 両路線の存続は極めて厳しい状況にあるものと認識していますが、県としては、両路線の運休の撤回を粘り強く求めていくほか、仮に計画どおり10月から両路線が廃止される場合は、早期の復便並びに青森・福岡線の代替措置として、乗り継ぎダイヤの改善と直行便なみの航空運賃の設定等を要望していきます。
18年度の
担当部局
企画政策部
18年度の
担当課
新幹線・交通政策課