大分類観光・文化事業県政・わたしの
提案
受付年月日2006/9/10
件 名ねぶた期間中の宿泊予約及びねぶたの土産について
提言内容  紅葉の東北地方が好きで度々旅行しているが、この度は東北7大夏祭りを巡った。青森ねぶた祭りはさすがに日本一の夏祭り、弘前と五所川原ねぷたは自分達の手作りの祭りという雰囲気があり、好ましい印象があった。
 青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原ねぷたのいずれも、祭りの後に解体するというのは、誠にもったいない話なので、それぞれ前年までの入賞作品写真集や、下絵が難しければ、掛け軸、カレンダー、ポスターサイズの下絵を販売してもらいたい。特に縦型の五所川原ねぷたは掛け軸にぴったりである。また、弘前ねぷたは好都合にも扇形をしているので、扇子をお土産にすれば、青森ねぶたに隠れ気味の弘前ねぷた観光客が増え、ねぷた師の収入増にも貢献すると思う。
 そして、いずれも夏祭り期間中は個人ベースの宿泊予約が難しいので、少なくとも関東より遠い地方からの個人ベースの観光客には優先的に宿泊予約できるサービスを当局は考えてもらいたいと思う。
提案への
回答
 青森県へお越しいただきありがとうございます。
 青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多の下絵を活用した商品としては、これまで、カレンダーやうちわ・扇子のほか絵はがき、メモ帳などが販売されているほか、青森ねぶたの下絵については、祭パンフレットで紹介されています。
 なお、下絵を活用した商品の開発については、製造メーカーが制作者から承諾を得て製造している状況ですが、これらの商品は地域限定の記念品となるだけでなく、祭自体の宣伝にもつながることから、御提案の内容について、関係団体等にお伝えします。
 また、ねぶた祭り期間中の宿泊については、大手旅行エージェント等が主要な宿泊施設と協定等を締結しながら確保していることから、御提案のサービスについては関係団体にお伝えしますが、難しい状況にあると考えております。
 平成18年の夏まつり入込数は、青森ねぶたまつりが337万人、五所川原立佞武多が172万人など、前年を上回る多くの方々にお越しいただいております。是非、早目のご予約をお願いします。
18年度の
担当部局
商工労働部
18年度の
担当課
観光企画課