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更新日付:2020年8月21日 教育政策課
高校生縄文案内人養成事業を実施しています!
高校生が縄文遺跡群をはじめとする地域の文化財の魅力を学び、その新たな活用方法を検討していく「高校生縄文案内人養成事業」の一環として、青森市、弘前市及び外ヶ浜町で縄文案内人養成講座を実施しました。
各地域の文化財や縄文遺跡に関する講座のほか、地吹雪体験ツアーの仕掛人である津軽地吹雪会代表の角田周氏から、ガイドの心構えなどについてのご講演をいただき、遺跡を活用した地域おこしについてグループでアイデアを出し合いました。
8月には遺跡で実際にガイドを体験し、活用方法についての検討を深めました。今後、遺跡の活用方法についてまとめ、冬に開催する学習成果発表会で発表します。
各地域の文化財や縄文遺跡に関する講座のほか、地吹雪体験ツアーの仕掛人である津軽地吹雪会代表の角田周氏から、ガイドの心構えなどについてのご講演をいただき、遺跡を活用した地域おこしについてグループでアイデアを出し合いました。
8月には遺跡で実際にガイドを体験し、活用方法についての検討を深めました。今後、遺跡の活用方法についてまとめ、冬に開催する学習成果発表会で発表します。
○大平山元遺跡/外ヶ浜町 (6月27日(土)青森北高等学校)
外ヶ浜町では、青森北高校及び青森東高校の生徒18名が集まり、大平山元遺跡を活用した地域活性化について考えました。
受講した生徒からは「縄文時代を再現した演劇」や「竪穴住居型の縄文カフェを作る」といったアイデアが出されました。
○小牧野遺跡/青森市 (7月5日(日)青森中央高等学校)
青森市では、青森中央高校など県内5校から生徒25名が集まり、小牧野遺跡を活用した地域活性化について考えました。
受講した生徒からは「土偶を組み立てるパズルを作る」、「ホテルに竪穴住居をイメージとした特別室を作る」といったアイデアが出されました。
○大森勝山遺跡/弘前市 (7月18日(土)弘前実業高校)
弘前市では、弘前実業高校など県内3校から生徒24名が集まり、大森勝山遺跡を活用した地域活性化について考えました。
受講した生徒からは「大森勝山検定を作る」、「大森カツ山カレーを作る」といったアイデアが出されました。