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更新日付:2018年9月3日 文化財保護課

あおもり伝統芸能フェスティバルのお知らせ

あおもり伝統芸能フェスティバルのお知らせ

あおもり伝統芸能フェスティバル_チラシ表
 「三内丸山遺跡と青森県の伝統文化を活用した地域活性化プロジェクト実行委員会」では、青森県の誇る特別史跡三内丸山遺跡に特設会場を設置し、青森県内の伝統芸能の上演や県民が参加するワークショップを行う「あおもり伝統芸能フェスティバル・ワークショップ」を開催します。
 「あおもり伝統芸能フェスティバル・ワークショップ」は、9月15日から9月17日までの3連休に三内丸山遺跡で行われる「さんまるJOMONの日」の取り組みの一環として開催されます。
 青森県の魅力の一つである広大な縄文遺跡、三内丸山遺跡を肌で感じながら、普段なかなか見ることのできないたくさんの青森県の伝統芸能を味わってもらうことができます。また、このほかたくさんの催しが予定されております。
 この機会にぜひ三内丸山遺跡におこしいただき、魅力あふれる地域の歴史と文化を体感してください。
日時:平成30年9月15日(土)12時開場・13時開演、9月16日(日)12時開場・13時開演
場所:特別史跡三内丸山遺跡特設舞台(青森県青森市大字三内字丸山地内 TEL 017-781-6078)

入場無料です。

当日の内容及び団体


【15日(土)】伝統芸能上演(順番は予定)
南部駒踊
南部深持神楽(なんぶふかもちかぐら) <伝統芸能上演>
十和田市・南部深持神楽保存会
 深持御仙洞山八幡宮の信仰に付随して伝えられている芸能で、昭和初頭に洞内神楽から伝承を受けています。再三の中断を経たものの、洞内神楽と寸分変わらぬ技芸を復活させています。
 今回披露する鶏舞は、雌鶏、雄鶏が互いに睦み遊んでいるかのように舞い、舞の美しさを通して夫婦和合、家内円満、子孫繁栄を祈るものです。頭に鳥兜、左手に色付き扇子、右手に楽器のような鳴らすシャクジョウを持ちます。
東通神楽
小泊網おこしはやし(こどまりあみおこしはやし) <伝統芸能上演>
中泊町・小泊網おこしはやし保存会
 小泊網おこしはやし「小泊網おこしはやし」は、かつてニシン漁で賑わった小泊地域に伝わる漁撈歌を基にした伝統芸能です。元来は、一斉にタイミングを合わせて網おこし作業を行うために歌われたもので、「波声(独唱)」と「下声(合唱)」が掛け合いながら進行する勇壮ながらも哀調を帯びた独特の節回しが特徴です。昭和61年(1986)鰊場経験者を中心に「小泊村網おこしはやし保存会」が結成され、翌62年(1987)には小泊村の無形民俗文化財第1号に指定されました。
晴山獅子舞
水喰神楽(みずはみかぐら) <伝統芸能上演>
東北町・水喰神楽保存会
 水喰神楽は1866年(慶応二年)に岩手県二戸郡一戸町奥中山という地域より継承されました。当時水喰の人々は冬になると仕事も無く、奥中山に季節労働に毎年行っていたそうです。ある年のこと、凶作で作物がとれず、又、多くの人々が病気で無くなった年がありました。そんな時に、奥中山の神楽師匠にお願いし、水喰への継承が許されたということです。今はこの奥中山には集落も無く、当時のことを知っている方は誰もいません。
 獅子舞に人が乗るという乗権現舞が大きな特色のひとつです。
津軽神楽
下北の能舞(しもきたののうまい) <伝統芸能上演>
東通村・鹿橋青年会
 下北の能舞は中世芸能の面影をよく残している修験能であり、日本演劇史上極めて重要な芸能であることから、平成元年3月20日に国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。
 今回披露する演目、「鈴木」は武士舞のひとつです。源の義経の家臣、鈴木の三郎重家が、母のもとを訪れ奥州落ちの義経に従おうとします。母は重家を引き留めますが、重家は義経らと供に苦難が待ち受ける奥州に旅立ちます。死を決した重家の忠義心と我が子を想う母の愛情が胸を打つ名曲とされています。
二ツ森神楽
二ツ森神楽(ふたつもりかぐら) <伝統芸能上演>
七戸町・二ツ森神楽保存会
 二ツ森神楽は、明治四十年頃に切田神楽(十和田市)の弟子筋(東北町甲地)より師匠を招き伝承移入したものと伝えられています。当時は大変賑わい、四十三番もの舞を誇ったといわれています。しかし、日本が戦時下に入り、神楽も中断に至ってしまいました。
 昭和四十年代に入り、当時の若者達と神楽振興会の有志により、再び東北町甲地から師匠を招いて再興を図ることとなり、昭和四十七年、二ツ森神楽の保存を目的とする二ツ森神楽保存会を立ち上げ、現在まで保存・伝承に務めています。

【16日(日)】伝統芸能上演・ワークショップ(順番は予定)
青森のねぶた
青森のねぶた(あおもりのねぶた) <伝統芸能上演・ワークショップ>
青森市・マルハニチロ佞武多囃子方鳴海、青森ねぶた跳人集団跳龍會
 青森市の誇る夏祭りであり、国の重要無形文化財である「青森ねぶた祭り」。
 その起源や由来は諸説ありますが、古くから地域の人達、また地域以外の人達を魅了してきました。いまや、日本を代表する火祭りと言っても過言ではありません。
 青森ねぶた祭りは山車・囃子方・跳人で構成されます。今回は、大型ねぶた運行団体22団体の一つ、マルハニチロ侫武多会の囃子方海鳴による青森ねぶた祭りの各種囃子の披露及び、跳人の団体である青森ねぶた跳人衆団跳龍會による跳人演舞の2団体コラボによるステージです。
浅井獅子踊
浅井獅子踊(あさいししおどり) <伝統芸能上演>
五所川原市・浅井獅子踊保存会
 浅井獅子(鹿)踊は、約300年前から津軽地域に伝わる伝統芸能です。昭和37年に青森県無形民俗文化財に指定されましたが、次第に指導者や後継者が少なくなり、平成13年からその伝統は休止されていました。
 平成24年に、子供の頃に踊った人達を中心として、地域の有志が復活させました。末永く後世まで獅子踊の伝統が引き継がれることを願い、3歳の子供から60代後半の人まで、世代を越えて活動を続けています。
斗内獅子舞
斗内獅子舞(とないししまい) <伝統芸能上演>
三戸町・斗内獅子舞保存会
 斗内獅子舞は、三戸斗内村の黒滝不動の別当「威徳院」が中心となってできた山伏神楽です。当神楽は江戸時代から現代に至るまで、町の年中行事や渡り初めといった儀式において重要な役割を担ってきました。また、威徳院の墓石や関係する稲荷神社本殿(県重宝)は、今も地元住民によって大切に守られています。
 斗内獅子舞は、歴史の中や地域で果たしてきた役割の重要性から、昭和55年(1980)に青森県無形民俗文化財の指定を受け、指定後は、保存会が結成され本格的な後継者の育成を行うなど、現在も意欲的に活動しています。
下北の能舞
下北の能舞(しもきたののうまい) <伝統芸能上演>
東通村・砂子又郷友会
 下北の能舞は典型的な修験能であり、鎌倉時代末にその骨格が形成されたといわれています。16世紀後半に修験者がもたらしたものであり、その行法を基調としつつ、猿楽・曲舞など中世の諸芸能を取り入れて創り出されたといわれています。
 今回披露する「信夫」は一人舞で、武士舞の中でも最も古い演目といわれています。能舞の上演には、式舞四番に続いて五番目に演じられることが多く、典型的な武士舞で最初に習う演目ともいわれ、「鈴木」とともに好まれる演目です。
尾崎獅子踊
尾崎獅子踊(おざきししおどり) <伝統芸能上演>
平川市・尾崎獅子踊保存会
 尾崎獅子踊は、室町時代末期に起こったといわれ、地区の城主のお抱え獅子だったとも伝承されています。一人立ち三匹獅子の形態であり、衣装幕には牡丹と獅子の意匠文が施されます。「熊獅子」に分類され、重心を下げた荘重で力強い踊りを特徴とします。昭和36年に青森県無形民俗文化財の指定を受けています。
 踊りは、「お可笑コ(おかしこ)」と呼ばれる猿の面をつけた先導役と三匹の獅子(2匹が雄、1匹が雌)によるもので、先祖の魂を鎮める祖霊崇拝や五穀豊穣、それに悪いものを追い払う悪疫退散の意味が込められた内容となっています。
 (※順不同、なお内容は変更する場合がございます)

主催:三内丸山遺跡と青森県の伝統文化を活用した地域活性化プロジェクト実行委員会

(構成)青森県、青森県教育委員会、青森県文化財保護審議会、NPO法人三内丸山縄文発信の会、一般社団法人三内丸山応援隊、三内丸山文化観光拠点づくり支援協議会、「青森県の縄文遺跡群」世界遺産をめざす会

この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課・文化財グループ
電話:017-734-9920  FAX:017-734-8280

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