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更新日付:2021年6月18日 県民生活文化課

あおもりJOMON GYOMOプロジェクト ~縄文文化×美術~

 あおもりJOMON GYOMO(縄文漁網)プロジェクトは、青森県の子ども達が、地域の文化芸術の魅力や価値の認識を深めるとともに、地域に対する誇りと愛着を持つ心を育むことができることを目的としてスタートしたプロジェクトです。
 東京藝術大学と連携し、青森県の特色である「縄文文化」をテーマに、美術の視点を用いた社会教育・学校教育と親和性の高い「文化芸術体験・学習プログラム」を作成・展開し、また、継続的に活用していくことにより、将来の青森県を担う人材育成を推進していきます。
 さらに、子ども達だけでなく、「青森県に暮らすすべての人たち」に開かれた、新たな文化的・芸術的な価値を創造していくための教育・普及活動に資するプロジェクトとすることを目指しています。


 【実施期間:2020年~2022年】

注目情報

【6 / 13 、6 / 20、7 / 17】縄文をテーマにした体験ワークショップを開催します!
※新型コロナウイルス感染症対策のため募集定員を変更しました。

【学校関係者の皆様へ】
 「縄文をテーマとした芸術体験プログラム(出前教室)」の実施校を募集しています!

【社会福祉施設関係者の皆様へ】
 施設・事業所での余暇活動等でプログラムを実施しませんか。

プロジェクトの取組は、facebookで公開中です!

あおもりJOMON GYOMOプロジェクト(網制作の説明動画等)についてYouTubeで公開中です!!

【6 / 13 、6 / 20、7 / 17】縄文をテーマにした体験ワークショップを開催します!

  • 開催日時 
    (1)2021年6月13日(日)※申込締切:6月9日(水) 受付を終了しました。
    (2)2021年6月20日(日)※申込締切:6月16日(水) 受付を終了しました。
    (3)2021年7月17日(土)※申込締切:7月14日(水)

    午前の部:10:00~12:00※午前の部の受付を終了しました。
    午後の部:14:00~16:00
  • 開催場所
    (1)6月13日(日)
     弘前市総合学習センター(弘前市大字末広4丁目10-1)
    (2)6月20日(日)
     青森県総合社会教育センター(青森市荒川藤戸119-7)
    (3)7月17日(土)
     HIROSAKI ORANDO(弘前市百石町47-2)
    ※(3)の会場については、お越 しの際は近隣の駐車場等お使いください。また「弘前オンデマンド交通」を利用の場合、会場の正面に到着します。

  • 参加費 無料
  • 対象 小学生~大人
    ※小学校3年生以下は保護者同伴でご参加ください
    ※大人の参加もお待ちしています
  • 定員
    (1)6月13日(日)各15名程度(先着順)
    (2)6月20日(日)各20名程度(先着順)
    (3)7月17日(土)各25名程度(先着順)
  • 応募方法 以下のURL又はQRコードからお申込みください
  • 【参加申込フォーム】https://s-kantan.jp/pref-aomori-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=4946
QR(ワークショップ)

プロジェクト概要

苗床
【プロジェクトに込めた思い】
 社会教育・学校教育での「文化芸術体験・学習プログラム」の実施にとどまらず、青森県を舞台に、「縄文文化」をテーマとして、生活文化や美術、教育等を広域に「つなぐ」プロジェクトです。
 本プロジェクトを通して、「青森を苗床とした芸術の可能性」を打ち出し、足元に立脚した等身大の文化から得られる新しい価値を、そこに住む人々が作り・享受することができるサイクルを構築することを目指しています。

プロジェクトのテーマ ~縄文文化×美術~

縄文・美術
 青森という土地に根付いた、青森でしかできない、青森だからこそできる学び。
 芸術・美術だからこそできる学び。

 それは何か?

 青森県の特色の一つ、そして、日本文化の源泉でもある 「縄文文化」には、生きる知恵や固有の造形力がふんだんに盛り込まれています。そして、「縄文文化」には、これからの時代を生き抜く豊かな想像力を持った人材育成に必要な学びが多分に含まれています。
 また、「美術」とは、知識や技術を複合的に織りなすものであり、豊かな人生や社会を形成するもの。これは、縄文文化が持つ力に親和性が高いものです。そして、工夫力、忍耐力、素材との対話、道具の理解、能動的な活動、色や形に対する判断力など、縄文をテーマにしたプロブラムは、美術の力が折り重なることによって、未来に向けた具体的な活用が期待できます。

 このような考え方から、「縄文文化」をテーマに、「美術」の視点を用いた取組を行うこととしました。
  • 縄文の「繊維文化」に着目
     縄文時代の土器には、様々な縄の痕や土器底部の編み物の痕が残されているなど、縄文時代には植物繊維の利用が発達していたとされています。
  • 植物繊維による「編み」に着目
     青森の縄文遺跡を代表する三内丸山遺跡においても、編布の断片や植物繊維を編んだ組紐、「縄文ポシェット」の愛称で知られる小型の編籠が出土しており、植物繊維を加工し組み合わせるなどして、生活に取り入れていたことがうかがわれます。
  • 「漁網作品」の制作を題材に設定
     編物として魚を捕る網もあったと考えられていますが、網自体の出土例がなく実態は解明されていません。
    しかし、芸術・美術だからこそできる学びとして、考古学的には語ることが難しい植物繊維を使った縄文の生活文化について、美術の想像力を使って取り組みを行うこととし、「漁網作品」制作を題材としました。

プロジェクトの全体像・取組紹介

循環図
青森の人々、子どもたちや地域住民が「巨大漁網作品」を共働制作します。実際に陸奥湾で地引網を行い、捕れた魚を食べる過程を経て網は完成。後に網をオブジェクトとして青森県立美術館(予定)での展示を開催します。
展示では、来場者が「種(種子を漉き込んだシードペーパーなど)」を取り付けていくワークショップも計画しており、ワークインプログレス形式の参加型作品の展示も予定しています。
展示後は、網に取り付けた種を活用し、花畑(植栽、植樹、畑等)となる予定です。

漁網作品制作(つくる)

植物繊維を素材として個人ごとに小型の漁網作品製作
小型の漁網を連結させ「大型漁網作品」を制作
  • 網イメージ

地引網漁体験「一網打尽」(とる・たべる)

制作した「大型漁網作品」を使用し児童、地域住民等が協働して地引網漁体験
捕った魚を調理し食事会を開催
海の恵みに感謝
  • 網イメージ
  • 食事会

大型漁網作品展示(まつり)

「大型漁網作品」を青森県立美術館(予定)で展示(イラスト等は展示イメージ)
来場者は「種」を取り付けるワークショップを開催
  • 網イメージ
  • 種

植栽・植樹(つくる)

展示後は網に取り付けた種を活用し、植栽・植樹体験する
その植物から新たな取組に繋がることで、縄文→現在→未来という悠久の時間の流れを想像するとともに体感する
  • 網イメージ

縄文をテーマとした芸術体験プログラム(出前教室)の実施校を募集します!

 縄文と美術を通した青森県独自の主体的で対話的な深い学びとなる、本「あおもりJOMON GYOMOプロジェクト」によって、「自分で問いを立て、合意を導き出す力」や、「生活・社会と豊かにかかわれる資質・能力を養う造形力」、そして「地域に対する誇りと愛着を持つ心」を育成していきます。
 プログラムは、「図画工作」、「美術」、「総合的な学習の時間」等の授業で活用可能なものとなっておりますので、ぜひ実施をご検討ください。
 なお、東京藝術大学よりプログラム講師を派遣します。オンラインによるリモート授業も可能ですので、実施方法についてはお問合せください。
 

プログラムを実施する社会福祉施設・事業所を募集します!

 青森が世界に誇る縄文遺跡群を活用して縄文文化への関心を高め、その魅力や価値の認識を深めていくことなど、青森という土地に根付いた青森でしかできない、青森だからこその学びを目指しています。本プロジェクトは、これらの理解を深めることを通して、「すべての人たちに開かれた」新たな価値を創造していくための教育・普及活動に資することができると考えており、プログラム実施を通じて青森県に暮らす人々が「つながり」、「みんなで作り上げていく」プロジェクトを目指しています。
   施設・事業所等の利用者・入所者の方々にもプロジェクトに参加していただきたいと考えています。余暇活動等を活用し、プログラムを実施してみませんか?

この記事についてのお問い合わせ

環境生活部 県民生活文化課 文化・NPO活動支援グループ
電話:017-734-9207  FAX:017-734-8046

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