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更新日付:2018年4月4日 保健衛生課
予防接種について
感染症を予防するために予防接種を受けましょう
予防接種とは、ワクチンを注射又は経口的に接種して、病気に対する抵抗力(免疫)を人工的につくるために行います。
特に、子どもは病気にかかりやすく、かかると重症になることもありますが、予防接種を受けることで感染を防げる病気はたくさんあります。
感染症ごとにかかりやすい年齢及び流行期がありますので、それまでに体調の良い時期を選んで予防接種を済ませておくことが大切です。
また、海外旅行に行く場合なども、渡航先で流行する感染症にかからないよう予防接種を受けましょう。(海外旅行での予防接種については、厚生労働省検疫所ホームページをご覧ください。)
特に、子どもは病気にかかりやすく、かかると重症になることもありますが、予防接種を受けることで感染を防げる病気はたくさんあります。
感染症ごとにかかりやすい年齢及び流行期がありますので、それまでに体調の良い時期を選んで予防接種を済ませておくことが大切です。
また、海外旅行に行く場合なども、渡航先で流行する感染症にかからないよう予防接種を受けましょう。(海外旅行での予防接種については、厚生労働省検疫所ホームページをご覧ください。)
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平成28年10月1日から、B型肝炎ワクチンが定期接種となりました。
- 子宮頸がん予防ワクチン接種後に症状が生じた方に対する相談窓口について
- 水痘ワクチン及び成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種化について
- ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンの接種の積極的勧奨の差し控えについて
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ポリオの予防には、ポリオワクチンの接種が必要です。(厚生労働省)
Q&A[平成24年11月1日版
リーフレット・保護者のみなさまへ[平成24年8月15日版
142KB]
リーフレット・どうすればいいの?ポリオワクチン[平成24年6月1日版807KB]
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日本脳炎ワクチン接種について(厚生労働省)
Q&A
リーフレット[保護者の皆様及び医療機関の皆様]
166KB
- 青森県内広域予防接種について
定期予防接種について
定期/任意の予防接種スケジュール(国立感染症研究所)
予防接種法に基づいて、A類疾病※1(ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎(ポリオ)、麻しん・風しん、日本脳炎、破傷風、結核、Hib感染症、小児の肺炎球菌感染症、ヒトパピローマウイルス感染症、水痘、B型肝炎)、B類疾病※2(インフルエンザ、高齢者の肺炎球菌感染症)のワクチンの定期予防接種を行っています。
※1 「A類疾病」は、集団予防目的に比重を置いて予防接種を行う疾病(法第2条第2項)で、被接種者は接種を受ける努力をすることになっています。
※2 「B類疾病」とは、個人予防目的に比重を置いて予防接種を行う疾病(法第2条第3項)で、被接種者は各自の判断で接種を受けます。
※1 「A類疾病」は、集団予防目的に比重を置いて予防接種を行う疾病(法第2条第2項)で、被接種者は接種を受ける努力をすることになっています。
※2 「B類疾病」とは、個人予防目的に比重を置いて予防接種を行う疾病(法第2条第3項)で、被接種者は各自の判断で接種を受けます。
定期予防接種の実施主体は市町村です。
詳しくは、お住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
詳しくは、お住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
なお、任意予防接種は、予防接種法で定められていない予防接種や、定期予防接種の年齢枠からはずれて接種する場合をいいます。
予防接種の対象疾患ごとの対策
ポリオ(急性灰白髄炎)
ポリオの予防には、ポリオワクチンの接種が必要です。(厚生労働省ホームページ)
世界には、今でもポリオが流行している地域があり、感染はどの国にも広がる可能性があります。
このため、世界中で、ポリオの根絶に向けて、ポリオワクチンの接種が行われています。
ポリオワクチンを接種することが、ポリオを予防するための唯一の方法です。
国では、2012(平成24)年9月から不活化ポリオワクチンが導入されました。また、2012(平成24)年11月からは、ジフテリア、百日せき、破傷風とポリオを含めた、四種混合ワクチンが導入されています。
ポリオに対する免疫を持たない人が増えると、国内でポリオの流行が起こってしまう危険性があります。
お住まいの市町村がご案内する時期にポリオワクチンの接種を受けることをおすすめします。
このため、世界中で、ポリオの根絶に向けて、ポリオワクチンの接種が行われています。
ポリオワクチンを接種することが、ポリオを予防するための唯一の方法です。
国では、2012(平成24)年9月から不活化ポリオワクチンが導入されました。また、2012(平成24)年11月からは、ジフテリア、百日せき、破傷風とポリオを含めた、四種混合ワクチンが導入されています。
ポリオに対する免疫を持たない人が増えると、国内でポリオの流行が起こってしまう危険性があります。
お住まいの市町村がご案内する時期にポリオワクチンの接種を受けることをおすすめします。
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ポリオの予防には、ポリオワクチンの接種が必要です。Q&A[平成24年11月1日版]
リーフレット・保護者のみなさまへ[平成24年8月15日版
142KB]
リーフレット・どうすればいいの?ポリオワクチン[平成24年6月1日版807KB]
- ポリオワクチンに関するホームページ(厚生労働省)
麻しん・風しん
麻しんは近年、周期的な流行はみられたものの、患者数は減少傾向を示していました。しかし2007(平成19)年に10代および20代を中心とした年齢層で流行が生じ、多数の学校が休校措置を行うなど、社会的な混乱がみられました。(詳しくは、病原体検出情報(2007年9月号。国立感染症研究所))
このことを受け、平成20年度から5年間の時限措置として、麻しん3期及び4期(中学校1年生及び高校3年生)の接種が実施されてきたところですが、平成24年度をもって終了いたしました。
なお、現在、麻しん・風しん(MR混合)ワクチンの定期の予防接種については、第1期(生後12月から生後24月に至るまでの間に1回)及び第2期(小学校就学前の1年間に1回)の計2回の接種が行われているところです。
(参考:県内における麻しんの発生状況)
なお、県では、県内市町村の風しん抗体検査に対する補助事業として「青森県風しん抗体検査事業」を実施しています。
このことを受け、平成20年度から5年間の時限措置として、麻しん3期及び4期(中学校1年生及び高校3年生)の接種が実施されてきたところですが、平成24年度をもって終了いたしました。
なお、現在、麻しん・風しん(MR混合)ワクチンの定期の予防接種については、第1期(生後12月から生後24月に至るまでの間に1回)及び第2期(小学校就学前の1年間に1回)の計2回の接種が行われているところです。
(参考:県内における麻しんの発生状況)
なお、県では、県内市町村の風しん抗体検査に対する補助事業として「青森県風しん抗体検査事業」を実施しています。
- 青森県の麻しん対策について
- 麻しん風しん予防接種の実施状況(厚生労働省)
- 麻しんに関するQ&A(厚生労働省)
- 麻しんの検査診断について(厚生労働省)(H22.11.11)
- 風しん抗体検査事業を実施しています!
日本脳炎
平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方は、日本脳炎の予防接種が不十分になっています。母子手帳などをご確認いただき、市町村からの案内に沿って接種を受けてください。
日本脳炎ワクチン接種後に重症な健康被害が発生した事例があったことから、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨が差し控えられていました。(日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨の差し控え(厚生労働省)(H17.5.30))
その後、新たな日本脳炎ワクチンが開発され、現在では日本脳炎の予防接種を通常どおり受けられるようになっています。
このため、平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方は、平成17~21年度に日本脳炎の予防接種を受ける機会を逃していることがあります。
その後、新たな日本脳炎ワクチンが開発され、現在では日本脳炎の予防接種を通常どおり受けられるようになっています。
このため、平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方は、平成17~21年度に日本脳炎の予防接種を受ける機会を逃していることがあります。
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日本脳炎ワクチン接種に係るQ&Aについて(厚生労働省)
Q&A - 日本脳炎の予防接種に関するご案内(厚生労働省)
- 日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨の差し控え(厚生労働省)(H17.5.30)
関係法令等
関係法令
予防接種の政策に関する検討等
- 青森県麻しん対策会議
- 感染症分科会予防接種部会(厚生労働省)
- 感染症分科会予防接種部会日本脳炎に関する小委員会(厚生労働省)
- 予防接種後副反応・健康状況調査検討会(厚生労働省)
- 麻しん対策推進会議(厚生労働省)
その他の情報
統計
- 定期の予防接種実施者数(厚生労働省)
- 定期の予防接種実施者数・対象者数(都道府県、市区町村)(イースタット)
リンク
- 予防接種のページ(国立感染症研究所)
- 海外渡航のためのワクチン(厚生労働省検疫所)
このページの県民満足度
