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海外へ渡航される県民のみなさまへ ~海外で注意すべき感染症について~

更新日:2008年7月14日 保健衛生課

海外へ渡航される方は、次の事項に十分に注意して安全で快適に旅行し、ご帰国ください。

一般的に海外で注意しなければならない感染症

  • 食べ物、水を介した感染症(A型肝炎、コレラ等)
    生水、氷、生の魚介類の飲食を避けるようにしてください。
  • 蚊を介した感染症(マラリア、デング熱、ウエストナイル熱等)
    長袖の着用や虫除けスプレーなどで、蚊に刺されないようにしてください。
  • 動物を介した感染症(鳥インフルエンザ、狂犬病等)
    東南アジア、欧州、アフリカ地域で鳥インフルエンザ(インフルエンザ H5N1)が発生拡大し、鳥からヒトへの感染事例が多く報告されています。これまでの報告によると鳥との濃厚接触で感染していますので、生きた鳥が売られている市場や養鶏場へはむやみに訪れないこと、死んだ鳥等に触れないこと、手洗いやうがいを励行することを心がけましょう。
    世界各地において狂犬病はまん延しています。野犬をはじめとする野生動物(ネコ、アライグマ、キツネ、コウモリ等)との接触を避けるようにしてください。

特定地域で発生している感染症

  • 鳥インフルエンザ(東南アジア(特にインドネシア、ベトナム)、中国等)
    東南アジアを中心に高病原性鳥インフルエンザに感染した鳥との密接な接触などにより、ヒトが感染した事例が報告されています。
    ※高病原性鳥インフルエンザとは、鳥インフルエンザの中でも、ニワトリ、カモなどが死亡する重篤な症状をきたすものをいいます。

    海外における最新のヒトでの発症事例はこちらをご覧ください。 
     → FORTH(海外旅行者のための感染症情報)

    高病原性鳥インフルエンザの流行している国や地域を訪れる場合には以下に注意しましょう。
    (1)養鶏などの鳥を扱っている農場や市場を訪れない。
    (2)弱った鳥や死んだ鳥に触れたりしない。
    (3)日常的に手洗い、うがい等で清潔を保つようにする。
  • 黄熱(中南米、中央アフリカ等)
    黄熱は黄熱ウイルスをもった蚊に吸血されることで感染します。突然の発熱、頭痛、筋肉痛等の初期症状に続き、出血症状、蛋白尿が現れ、次第に重症化します。旅行者が発症した場合死亡率は50%になることがあります。
    流行地を訪れる場合、流行地を経由して目的地を訪れる場合には、予防接種を受けましょう。

    海外における最新の発生状況はこちら
     → FORTH(海外旅行者のための感染症情報)

  • ウエストナイル熱(北米等)
    ウエストナイル熱は、ウエストナイルウイルスをもった蚊に吸血されることによって感染します。
    症状は、通常3~6日の潜伏期間を経た後、高熱、頭痛、筋肉痛、発疹が現れます。まれに、脳炎、激しい頭痛や意識障害など重篤な症状を起こし、死亡する場合があります。

    ウエストナイル熱には有効なワクチンや予防薬はありません。そのため、流行地においては、蚊に刺されないことです。長袖、長ズボンを着用し肌を露出しないようにすること、防虫スプレーを使用することが有効です。

    海外における最新の発生情報はこちら
     → 仙台検疫所 ウエストナイル熱情報

その他の注意事項

感染症には潜伏期間があり、帰国後しばらく経ってから具合が悪くなることがあります。その際に、すぐに医療機関を受診し、渡航先等について必ず申し出てください。
空港や港の検疫所では健康相談を行っています。帰国時に具合が悪かったり、不安に思うことがあったりしたときには、積極的にご相談ください。

関連情報

お問い合わせ

健康福祉部保健衛生課健康危機対策グループ
電話:017-734-9284  FAX:017-734-8047
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