更新日:2008年06年18日 東青地域県民局地域健康福祉部保健総室(東地方保健所)

血液型よもやま話
血液型はどうやって発見されたの?
輸血の歴史は古く、すでに17世紀に実際に行われた記録があります。しかし、当時は血液型のあることは知られていませんし、動物の血を輸血したともいいます。人間同士の輸血に成功したのは1818年のことだそうです。
1900年、オーストラリアの病理学者ランドシュタイナーは、ある人の血清に他の人の赤血球を混ぜると、凝集する場合としない場合があることに気づき、これを分類して、1901年に血液型があることを発表しました。これが現在のABO式血液型です。
また、1940年には、ウィナー(アメリカの血清学者)とともに、Rh式の血液型も発見しました。ランドシュタイナーがノーベル生理・医学賞を受賞したのも当然なことですね。
1900年、オーストラリアの病理学者ランドシュタイナーは、ある人の血清に他の人の赤血球を混ぜると、凝集する場合としない場合があることに気づき、これを分類して、1901年に血液型があることを発表しました。これが現在のABO式血液型です。
また、1940年には、ウィナー(アメリカの血清学者)とともに、Rh式の血液型も発見しました。ランドシュタイナーがノーベル生理・医学賞を受賞したのも当然なことですね。
血液型のA型やB型はどこが違うの?
よく知られているA型、B型、AB型、O型に分けられているABO式の血液型は、血液中に含まれる赤血球の型の違いによって決められています。その型が違うといっても、赤血球を覆う膜の上にある短い突起(抗原)の先端にある糖鎖の1個だけ違うという微妙なもの。制服に例えるなら、人により飾りやボタンがちょっと違うようなものです。赤血球の働きは血液型が違っても全く同じです。
献血についてのQ&A
400ml献血 と 成分献血 を推進しています
青森県では、「県内の医療機関で必要な血液はすべて県民の善意の献血で確保する」ことを基本に、血液製剤を必要とする患者さんに安全性の高い血液を確保・供給するため、『青森県献血推進計画』を策定し、特に、400ml献血及び成分献血を推進しています。
400ml献血の必要性
・全血献血(400ml献血及び200ml献血)のうち、医療機関からの需要の90%以上が400ml献血であること、
・なるべく少人数の献血者による血液で治療する方が輸血の安全性が高いこと(患者さんへの副作用及び感染症の発生の機会を減らすことができる。)、
等から、400ml献血が特に必要とされています。
なお、400ml献血の体調への影響を懸念する方がいらっしゃるかもしれませんが、採血基準をクリアしていれば、通常、問題はありません。採血基準は、身体上の問題がないことが医学的に確認された上で設定され、厚生労働省の献血指針にも示されています。また、本県では、200ml献血に比べて400ml献血の方が体調不良が多く起こるというデータはありません。
・なるべく少人数の献血者による血液で治療する方が輸血の安全性が高いこと(患者さんへの副作用及び感染症の発生の機会を減らすことができる。)、
等から、400ml献血が特に必要とされています。
なお、400ml献血の体調への影響を懸念する方がいらっしゃるかもしれませんが、採血基準をクリアしていれば、通常、問題はありません。採血基準は、身体上の問題がないことが医学的に確認された上で設定され、厚生労働省の献血指針にも示されています。また、本県では、200ml献血に比べて400ml献血の方が体調不良が多く起こるというデータはありません。
成分献血の必要性
・近年、血小板製剤の需要増加が著しいこと、
・血小板製剤の有効期間が「採血後4日間」しかないため、在庫を多く持てず、毎日目標数の成分献血者を確実に確保しなければならないこと、
等から、成分献血が特に必要とされています。
成分献血は、献血時に「血小板」成分または「血漿」成分だけを採血し、「赤血球」成分は体内に戻すので、
・献血者の体への負担が軽いこと、
・(採血時間は全血献血に比べると長いですが、)体への負担が軽い分、次回献血までの間隔が短く、その分、1人で多くの患者を救うことができるという利点があります。
・血小板製剤の有効期間が「採血後4日間」しかないため、在庫を多く持てず、毎日目標数の成分献血者を確実に確保しなければならないこと、
等から、成分献血が特に必要とされています。
成分献血は、献血時に「血小板」成分または「血漿」成分だけを採血し、「赤血球」成分は体内に戻すので、
・献血者の体への負担が軽いこと、
・(採血時間は全血献血に比べると長いですが、)体への負担が軽い分、次回献血までの間隔が短く、その分、1人で多くの患者を救うことができるという利点があります。
献血の採血基準
献血する場合には、献血者が採血後も採血前とほとんど変わらない健康状態でなければなりません。その安全性を確保するために、医学的な検討を経て、国が定めた細かい採血基準があります。それに基づいて総合的に判断し、適切と認められた人にのみお願いしています。
1986年(昭和61年)より、従来の200ml採血に加え、400ml採血と成分(血漿・血小板)採血と、これに対応した採血基準が導入されました。その後、その基準が医学的にはかなり余裕を持って設定されたものであることや国民に定着していることを踏まえ、1991年(平成3年)4月に、現在の採血基準に改められました。
1986年(昭和61年)より、従来の200ml採血に加え、400ml採血と成分(血漿・血小板)採血と、これに対応した採血基準が導入されました。その後、その基準が医学的にはかなり余裕を持って設定されたものであることや国民に定着していることを踏まえ、1991年(平成3年)4月に、現在の採血基準に改められました。
採血できない場合
献血される方、輸血される方の安全のため、以下の事項に該当する方には、献血をご遠慮いただいています。
・特定の病気にかかったことのある方
(心臓病、悪性腫瘍、けいれん性疾患、血液疾患、ぜんそく、脳卒中ほか)
・服薬、妊娠中・授乳中、発熱等の方
(過度の空腹、睡眠不足、ビタミン剤及び一般的な胃腸薬等以外の服薬、妊娠中・授乳中、37℃以上の発熱ほか)
・エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
(不特定の異性との性的接触、エイズ検査陽性、麻薬・覚せい剤使用、前述の該当者との性的接触ほか)
・輸血歴・臓器移植歴のある方
・ピアス
・1年以内に入れ墨を入れた方
・1年以内に予防接種を受けた方
(予防接種の種類、接種日からの経過期間により、献血できる場合があります。)
・出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)をした方
(治癒後、3日間)
・海外旅行者及び海外で生活した方
(海外からの帰国日(入国日)当日から4週間以内の場合、アフリカ等熱帯・亜熱帯地域の海外旅行者ほか)
・クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、またはそれと疑われる方
(昭和55年(1980年)以降にイギリス等ヨーロッパ地域に滞在(居住)歴がある場合ほか)
・特定の病気にかかったことのある方
(心臓病、悪性腫瘍、けいれん性疾患、血液疾患、ぜんそく、脳卒中ほか)
・服薬、妊娠中・授乳中、発熱等の方
(過度の空腹、睡眠不足、ビタミン剤及び一般的な胃腸薬等以外の服薬、妊娠中・授乳中、37℃以上の発熱ほか)
・エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
(不特定の異性との性的接触、エイズ検査陽性、麻薬・覚せい剤使用、前述の該当者との性的接触ほか)
・輸血歴・臓器移植歴のある方
・ピアス
・1年以内に入れ墨を入れた方
・1年以内に予防接種を受けた方
(予防接種の種類、接種日からの経過期間により、献血できる場合があります。)
・出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)をした方
(治癒後、3日間)
・海外旅行者及び海外で生活した方
(海外からの帰国日(入国日)当日から4週間以内の場合、アフリカ等熱帯・亜熱帯地域の海外旅行者ほか)
・クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、またはそれと疑われる方
(昭和55年(1980年)以降にイギリス等ヨーロッパ地域に滞在(居住)歴がある場合ほか)
お薬を飲んでいても献血できる場合
当日服薬しても献血できる薬物は次のとおりです。なお、以下の薬物であっても、場合によっては献血できない場合もありますので、詳細は受付の医師等に確認をお願いします。
ア 降圧薬
・心、腎、血管系の合併症がないこと。
・高血圧症の治療薬として、単剤で使用し、血圧がほぼ正常域にコントロールされていること。
イ 高脂血症治療薬
ウ 局所投与の薬物(点鼻、点眼、吸入、外用)
エ ビタミン剤及びごく一般的な胃腸薬などのいわゆる「保健薬」
カ 抗ヒスタミン剤
キ 緩下剤
ア 降圧薬
・心、腎、血管系の合併症がないこと。
・高血圧症の治療薬として、単剤で使用し、血圧がほぼ正常域にコントロールされていること。
イ 高脂血症治療薬
ウ 局所投与の薬物(点鼻、点眼、吸入、外用)
エ ビタミン剤及びごく一般的な胃腸薬などのいわゆる「保健薬」
カ 抗ヒスタミン剤
キ 緩下剤
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お問い合わせ
東青地域県民局 地域健康福祉部 保健総室 指導予防課
電話:017-739-5421(代表)
FAX:017-739-5420

