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こどもの感染症に注意しましょう

更新日:2010年3月19日 保健衛生課

 青森県感染症発生動向調査により県内の小児科を標榜する42の医療機関からの情報をもとに流行状況をみると、以下のようになっています。
 

インフルエンザについてはこちらをご覧ください:インフルエンザの発生状況について
感染性胃腸炎についてはこちらをご覧ください:ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご用心

◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

○病気の特徴
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、学童期の小児に多く見られる感染症で、患者との接触を介して感染するため、家庭や学校等の集団での感染も多く見られます。
 2~5日の潜伏期間を経て、発熱と倦怠感、咽頭痛により発症し、軟口蓋の小点状出血や苺舌を呈することがあります。
○予防策
 感染者との密接な接触を避けましょう。
 うがい・手洗いを励行しましょう。
  • グラフ:A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
    A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の発生状況

◆流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

○病気の特徴
 「おたふくかぜ」で知られる流行性耳下腺炎は、4~5歳の幼児に多く見られる感染症です。患者の唾液等の飛沫により感染し、2~3週間の潜伏期間を経て、発熱、だるさ、頭痛、耳下腺の腫脹等の症状が見られます。
○予防策
 予防法としてはワクチン接種があります。
 ただし、患者と接触後において、発症予防を目的としたワクチン接種は有効ではありません。
  • グラフ:流行性耳下腺炎
    流行性耳下腺炎の発生状況

◆水痘

○病気の特徴
 水痘は、小児(8歳以下で、特に2~6歳が中心)がかかりやすく、成人後にかかった場合は重症化する場合があります。
 10~20日の潜伏期間の後、全身の発しん(しだいにかゆみを伴う水ぶくれになる)、発熱が現れます。
○予防策
 予防法としては水痘生ワクチン接種があります。
  • グラフ:水痘
    水痘の発生状況

〈グラフの見方〉

 県内における発生状況の各グラフは、県内の42医療機関(定点)において、その週に診断された1定点あたりの患者発生数の推移を示したものです。
   
  縦軸:1定点あたりの患者発生数
 横軸:週(概ね、次のとおり各月に対応している)

 第1-4週(1月) 第5-8週(2月) 第9-13週〈3月) 第14-17週(4月)
 第18-21週(5月)第22-26週(6月)第27-30週(7月)第31-35週(8月)
 第36-39週(9月)第40-43週(10月)第44-48週(11月)第49-52週(12月)

 縦棒グラフ(青)  今年の定点あたりの患者発生数
 折れ線グラフ(緑) 過去5年間(H17~H21)の平均値
 折れ線グラフ(赤) 過去5年間(H17~H21)の平均値+標準偏差×2(2SD)
 (今年の患者発生数が赤の折れ線グラフを上回っている
      =今年の患者発生数は過去5年間の平均よりも有意に多いことを示す。)

■関連情報

お問い合わせ

健康福祉部保健衛生課健康危機対策グループ
電話:017-734-9284  FAX:017-734-8047
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